<一般住民>
とても危険な場所だけど、C21文明の一端に触れることができるらしいよ
<ゲルニア一般兵ゴーグ>
天使軍の研究者達はC21文明解明のためカンビ遺跡へ出入りしている
<ゲルニア上級兵>
ゲルニアに古くから伝わる伝承があるんだ
~天へ至る塔を制する者
C21の祝福を得る者なり~
<総司令官マクレガー>
ヘブンズゲートとは、1000年前に悪魔軍の惑星ドレッドノートを別の宙域へと追放した、超古代文明の遺した兵器だ
<ゲルニア一般兵>
ここから西にあるアレノ草原からカンビ遺跡へつながるリンクポイントが建設されたぞ
上層部もようやく古代文明の解明に力を入れ始めたか
<一般住民>
カンビ遺跡へはもう行ったかい?
とても危険な場所だけど、C21文明の一端に触れることができるらしいよ
<ゲルニア一般兵ゴーグ>
天使軍の研究者達はC21文明解明のためカンビ遺跡へ出入りしている
その最深部で踊る民を見たとか…いささか信じがたいがな
<メガホネボン>
ココハワレワレ、あだふーノセイチ。ナンビトタりトモ、足ヲフミイれるコトハユるサれンノジャ!
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今作のキーワードとなる単語『C21』
ゲーム内で呼称されたことは数えるほどしかないが、十分に正体を断定するだけの材料は揃っている
まず大前提として、ゲーム内で度々登場する『超古代文明』はC21とイコールであるとする
理由はNPCの会話にある
ソルシティのNPC数名はC21のことを文明と言っていることからして、「C21=文明」であると分かる
ヒストシティのNPCはゲルニアに古くから伝わる伝承として「~天へ至る塔を制する者C21の祝福を得る者なり~」と発言している この「天へ至る塔」とは名前や場所からしてヘブンズタワーで間違いない 「C21の祝福を得る」は「C21文明から何かを授かる」の意訳であり、その授かる何かとは、最上階でセンチネルが守護する「ヘブンズゲート」である
以上二点を踏まえて、総司令官マクレガーは「ヘブンズゲートは超古代文明の遺した兵器だ」と言ってることから、C21文明と超古代文明はイコールの関係であると証明することができる
【追記】 テンポールVの機体説明で「古代文明C21の流れをくむとされる巨人系ロボ」と書いてあることからC21とは超古代文明で間違いない
C21文明=超古代文明と確定できたなら、いくつかのことが明確になってくる
C21文明はロストテクノロジーを使いこなし、文明レベルは今より遥かに上だった セントラルベースはC21文明の遺跡の上に建造された 惑星転送エレベーターはC21文明の技術
そして、C21と関係の深い単語『アダフー』
これはC21以上にヒントが少なく、もっとも正体のわからない単語であろう しかし、これもNPCの証言により正体が断定できる
まずソロネッツシティのNPC
彼は「カンビ遺跡に繋がるリンクポイントが建設された。上層部もようやく古代文明の解析に着手したか」と言っており、これにより「カンビ遺跡=古代文明の遺跡」と分かる また、古代文明=C21文明であると証明するにはソルシティのNPCの会話を必要とする NPCは「カンビ遺跡に行ったか?」と問いかけ、“いいえ”と答えると「危険な場所だがC21文明に触れることができる」と発言する これにより「古代文明=C21文明」であると立証することができる ちなみに、他のNPCも「研究者がC21文明解析のためにカンビ遺跡に出入りしている」と言っていることから確定と言える
最も重要となるのはソルシティのNPCの発言である
ゴーグ(NPC)は「カンビ遺跡の最深部で踊る民を見た」と言っており、その踊る民(メガホネボン)は「ここは我々アダフーの聖地」と言っている
これらのことから「C21文明の民=アダフー」であると証明することができる
「C21文明の民=アダフー」と確定できたなら、いくつかのことがわかる
コズミック・ルネッサンスの10万年以上前には、光の民ではなくアダフーの民が住んでいた 光の民を作ったのはアダフーの民 ポイーン~デゴの遺跡はアダフーの聖地であり、アダフーの民が守護している(なぜ守護するかは不明) コズミックロボはアダフーの魂を受け継いでいる
結論
C21とは、10万年以上前に住んでいたアダフーの民の文明のこと
<あくまで可能性として>
【追記】 もしかするとこれの可能性が濃厚かもしれません 近いうちに別ページで考察する予定です
アダフーの民は人間であるという可能性がないこともない
理由としては「C21=Century21」ということかもしれないことだ
つまり21世紀。我々の住む世界のことである
コズミック・ルネッサンスを人類が滅びた後に出来た世界と仮定するならば
NPCの会話に流行語・ネットスラングがいくつか混じっていること(やらないか、小島よしお、エルシャダイ) ポイーン(地球)、ゲルニア(火星)、ガルド(水星)、デゴ(海王星)、ベネブ(太陽)、ダスド(冥王星)、ガスター(金星)、ゴッドウェイ(天王星?) 水金地火木土天海冥+太陽とポイーン、ゲルニア、ガルド、デゴ、ベネブ、ダスド、ガスター、ゴッドウェイ、フロウィ、ネラの数が両者とも9つと一致する
コズミック・ルネッサンスを太陽系とおいた理由は
ポイーン……水と自然、平和などコンセプトが地球に近い ゲルニア……内乱で荒れており地表がボロボロ(クレーターを示唆)。砂の惑星 ガルド……水星は太陽に最も近く熱いため、砂漠であるガルドの可能性がある デゴ……氷でできていることから ベネブ……地面がある時点で太陽ではない気がするが…… ダスド……地球から最も離れた場所にあることからダスディアンは自分たち以外の存在を知らなかった ガスター……ポイーンと環境が似ている惑星。金星は地球の姉妹惑星と言われていることから ゴッドウェイ……天王星の主成分がガスであることから(ミストを示唆) 【追記】 ゴッドウェイは木星かも ガス(=ミスト)という点と、木星は古くから信仰の対象になっていたという点から また、ユピテルブレードのユピテルは木星という意味もあることから天王星よりも可能性が高いかもしれない
しかし、この説を立証するに至って大きな壁がある
それはアダフーの民がモンスターだということ アダフーの民を人間とするならばモンスターの存在は絶対にありえない その前提を覆す何かがないと立証できないのである |