クロム(角クロ > 闇クロ)

 

クロム 158cm 7月25日生 レグロ

✵角抜け周期✵
 ・3ヶ月~5ヶ月(4本それぞれ別周期)

✵一人称✵
 ・僕、俺、私、自分、その他諸々 気分次第で安定しない

✵二人称✵
 ・基本年に関係なく~さん
 ・貴方、お前、君、あんた、その他諸々 気分次第で安定しない

✵角のこと✵
 ・ガラス質の若干透けた4本角。ガラスほど脆くはなく、硬い。
 ・内部が蛍光色でぼんやり緑色に光っているように見える。
  表面は 角クロ:暗い紺色
      闇クロ:暗い黄緑色

 ・光を反射して玉虫色に輝く。角自体が光ることはない。



✵✵角クロ✵✵✵✵✵

✵セリフサンプル✵
  「暇-…暇ーひまだー…ひ~ま~だ~……」
  「うえぇ…メンドクサ」
  「…ブフックク……ググ…、何それオモシロ……!」
  「?! 何?!! チーズケーキ?!!!」
  「ヒィィィィ」
  「なんだそれ面白そう混ぜろ混ぜて!」
  「かまいたちじゃーーー!!!」

 常にパーカー。いつでもパーカー。春夏秋冬どこでもパーカー。フード至上主義。
 気分次第で言動が変わる。言動どころか表情パターンから口調まで変わる。なにがしたいの。
 謎にスルースキルがある。後ろからおどかされても大した反応はない。
 チーズケーキ(好き)に限りなく反応します。トマト(嫌い)にも限りなく反応します。実はかなりの大食漢。

 1人でいるときは本読んでたりボーっとしてたり無表情。
 誰か来た途端に笑顔、話す、話す(五月蠅い)。あまりの差にまわりから「クロムってそんなに話すの?!」

 そもそもベクトルが斜め上を向いていた。
 テンションによっては謎発言・謎行動をとりはじめる予測不能クラッシャー。



 相当な速読&多読家。300ページ超は余裕。



✵✵闇クロ✵✵✵✵✵

✵セリフサンプル✵
  「………………………」
  「はいはいはい(聞いてない)」
  「知らない。面倒」
  「ちょっと五月蠅いから黙れ」
  「嫌だ(満面の笑み)」
  「そ、じゃあ別にいいんでしょ?バイバイ」
  「(だからなんだってんだよ)」

 常にパーカー。いつでもパーカー。春夏秋冬どこでもパーカー。フード至上主義。
 気分次第で言動が変わる。口調は基本的に粗暴かつ素っ気ない。
 超絶スルースキルで面倒な時は完全無視。もはや目を合わせないのレベルではなく存在自体を完全無視。
 反応・表情共に変化に乏しく何を考えているのか分かりづらい。やはりかなりの大食漢。

 触れられると条件反射的に払う。勢い余ると叩く。手じゃなくて足が動くときもある。あくまで条件反射。
 チーズケーキに限りなく反応します。

 嘲笑うような笑顔。
 テンションによっては謎発言・謎行動をとりはじめる予測不能クラッシャー。


 相当な速読&多読家。300ページ超は余裕。
 





――――信じたものは報われる? 友情こそが宝物?
               誰だ、そんな世迷言言った奴 嘘ばっかりだ 信じない



      すこし昔。多分まだそんなに友達もいなかった頃。
     自分は1人が好きだった。いつも1人で遊んでた。 どうしてなのかは覚えてない。

      「一緒に遊ぼう?」

     君たちが誘ってくれたのはいつだったけ。
     とりあえず、ただ嬉しかった。

      みんなからいつもズレていた。みんなとはいつも違っていた。
     それでも、みんなは自分を仲間にしてくれた。一緒にいてくれた。
     それが、とても、とてもとても嬉しかったんだ。





      それから数年経った。
     僕らはいつも一緒だった。 一緒に笑って、話して、遊んで。
     何か、何かがおかしいと気付いたのは少し後の事。

      「――てる? …よ、びっくりした」
      「だね。ほんと……だ」

     みんな何を話してるんだ?

      「…あ。なんでもないない、ホラ行こ」
      「あ、うん」

     ………?

      いつもはしない、不思議な顔で。ひそひそ、こそこそ。
     僕は何故か入れてくれない。 なんとなく、解った。そんな気がしてしまった。



      あぁ、そっか。


      みんな、そんな風に考えるようになったんだね。

      いつも違う自分は、みんなのお荷物になっていたんだね。

      みんなは、「みんな違うんだから、それは個性だよ」って、言ってくれたんじゃなかったっけ?

      1人だけ違うのは、そんなにいけないことですか?



      みんなにもそう、伝えた。伝えようと思った。思ってることは正直に。
     隠すのが1番いけないから。 自分に嘘をつくのが嫌いだから。



      「―――じゃあ、バイバイ。そんなに嫌なら『独り』でいれば?」







     …人はこんなにも考えがまわらない生き物で、
      自分がよければそれでいいような、そんなエゴしかないような奴らだったのか。

     …そんな奴らを仲間だと思って。そんな脆い友情を抱えて。

     …くだらない。





     …もう、いいよ。 『独り』でも。





      自分を他に押し付けようとは思わない。 押しつけには意味がない。
     解らない奴は要らない。 そこには脆い『カンケイ』しかない。

     もう、全部、見えてしまった。気付いてしまった。

     自分なんて、要らなかったんだ。
     ちょっとした憐みから、気まぐれから、なんとなく声をかけただけ。
     それなら放っておけばよかったじゃないか。こんな仕打ち、しなくてもよかったじゃないか。





      そんなことになるのなら。「ずっと」だの、「永遠」だの、そんな嘘で飾って取り繕うのなら。

     自分はもう、『独り』でいい。





  ―――だからもう、放っておいて。


  ―――もう、私に関わらないで。

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最終更新:2013年07月31日 02:10