二つ名:貿の魔王
名前:
詳細:
聖界で魔法の道具や魔界産の珍しい物などを売りさばく貿易商人。その正体は魔王であり、その世界は大きな港街になっている。人間と同じほどに魔力を抑えるのがとても上手い
貿易船メンバー 簡易関係図(クリックで拡大)
みなさんご存知お金大好き魔王。
この貿易船の船長であり魔界でも聖界でも名を馳せるやり手の貿易商。
普段は中性的で美しい人間を姿をしているが、それは人を模倣したものであり正体はもっと不気味な姿をしている。例えるなら二足歩行するヤギに似た外見の肉食獣。
笑顔の裏にいろいろ隠しどこまでも貪欲で欲しいものなんでも手に入れようとする強欲の化身。
仕事中は優しくて時に冷酷な紳士を装ってるが、中身はかなり自分勝手でわがままで子供のような一面がある。
膨大な魔力を持っており変化や空間移動をはじめとした魔法が得意だが、聖界にいる間はその魔力はあえて封じている。
基本的には金が絡まないと動かないが、たまに気まぐれになにかしでかす。
商売はもちろんのこと多彩にいろんなことを上手にこなすが絵は下手。料理も下手。
貿の魔王の嫁。巨乳でスレンダーな美人。
ある日、貿易船に迷い込んできたカラスの女の子(もしくは女の子のカラス)
詳しいことは謎だがとりあえず貿の魔王がものすごく大好き。
自分すべてを対価に自分が死ぬまでの間「貿の魔王の時間」を買った。
=これを貿の魔王がプロポーズと解釈したので今の嫁ポジに収まった。
船では基本何も仕事をする必要はないが、本人の希望で今は宝石商を受けもっている。
詳細
(画像 中央右下)
貿の魔王専属の有能秘書。本名はグレゴリー。
魔王の日々の生活から仕事のサポートまでなんでもこなす有能秘書。
口答えせずいつも魔王の後ろに黙って立っている。笑顔が下手なのが玉に瑕。
豊富な知識量と魔王を守れるだけの実力を兼ね備えている。
昔はやんちゃをしていたらしいが、今は未熟さを反省してかなり丸くなった。
国に愛する奥さんと二人の子供を二人残してきてる。単身赴任中。
尚、奥さんはいつもの主人も好きだがお金をたくさん稼いでくる主人の方がもっとすき。
貿の魔王の有能秘書であり、貿易船のまとめ役
主な仕事は書類整理と魔王様の護衛、身の回りの世話をすること。
気まぐれで気分屋でわがままな魔王に振り回されながらも今日も日々頑張っている。
博識で礼儀正しく力持ちな上に戦闘経験者でもあるため、困ったらグレゴリーさんに頼れという風潮が貿易船にはある。
見た目が大きいせいで誤解されやすいので笑顔の練習をしているが成果はイマイチ。
正体について
由緒正しい鬼の血を引いた何百年も生きてきた大柄な青鬼
その昔は何百人もの部下を率いて村や旅人、商人たちを襲撃する盗賊の頭だった。
その実力は折り紙つきでゴロツキばかりで出来た組織をまとめるだけの頭脳や付いて行きたくなるようなカリスマ性に満ちた男だった。
また敵や獲物には情け容赦ないがその反面、家族や部下には優しく、また敵意のない相手には手をかけないという信念を貫いていた
が、それが仇となり襲撃したキャラバンに乗っていた貿の魔王(幼女)に騙され返り討ちにされてしまう
そしてその後、先代秘書を一刀両断した実力を貿の魔王に買われ盗賊団は解散、今の魔王の秘書という立場に落ち着く形となった
貿の魔王に対していろんな気持ちを抱えているが、今は気持ちを切り替えて魔王に尽くしている
航海士:メイト(画像 左)、船医:ドク(画像 右上)、料理長:シェフ(画像 上)
全員本名ではなく通称。魔王をそして貿易船を支える優秀な頼れる船員たち。
貿の魔王との付き合いは長く互いに腹を割って話せる仲。
他の船員たちよりも全員クセが強く魔王と衝突することも度々ある。
よく口論をしたり罵倒言い合ってたりするが、それももう慣れたもので殴り合いの喧嘩には発展しない。殴り合いでは確実に貿さんが勝つから。
お金集めよりも、それぞれ己の欲のためにこの船を利用してる。
海の上も空の上も走るこの貿易船の航路を任されてる短気な航海士。
いつも無茶な航海を要求してきたり、勝手に船を移動させる貿の魔王とは大変仲が悪く毎日のように顔をあわせては怒鳴りあいの喧嘩をしている。
世界地図を作るのを目標としておりその為に普段は自室にこもってひたすら地図を書いてる。
店頭には滅多にでないが、船長不在の時は船長代理を任されている。営業スマイルできる人。
見た目こそ若くて美しい姿をしているが実際は何百年も生きてる曲者エルフ。
医学や薬学に秀でてて新薬開発に積極的に取り組んでいるが、だいたいこいつの作る薬はいろんな意味で危なく、それ故に高値で取引されている。
社のイメージに悪影響なので止めさせたいが売上だけはトップなので魔王も今は目をつぶっている
一般的なエルフのイメージとは懸け離れた行いばかりするのでよくエルフの面汚しと呼ばれることもあるが本人は全く気にしていない。
副業として美人のエルフお姉さんと仲良くできるお店(魔王公認)を持っている。
ガタイのいい身体から6本の腕を生やしたスキンヘッドの男。
元の姿があまりにも人外なせいで何度もちゃんと人間の姿に化けるよう言っても改善されず魔王も諦めて今の姿で妥協することにした。
前述のとおり人に化けるのが下手で言葉も片言でしか話すことができない。
料理の腕は一流だが普段から料理のことしか考えてなくその為なら手段は問わないし食材も選ばない。生き物はすべて肉だと思ってるタイプ
見た目が完全に人外なので聖界にいる間は外には極力出ないようにと言われてる。
その姿からクッキングモンスターと揶揄されるがだいたいあってる。
たくさんいる船員たちの中で一番格下の三人組。
他の船員が雇われてるのに対して、この三人は魔王の個人的な私物である。
船の様々な汚れ仕事や厄介ごとをすべて片付ける雑用係。
貿易船のしたっぱ船員三人組。名前はないが便宜上A,B,Cと呼び分けておく
元食肉用に飼育されてたゴブリンの青年
ゴブリンの肉はお世辞にも美味くなく値段も安い
当時誰でもいいから人手が欲しかった貿の魔王が気まぐれにシェフと共に立ち寄った肉屋でまだ生きた肉がいたので丸ごと買ってきた
ろくに教育を受けれなかったせいで読み書きも計算もできない。体力はそこそこある。
仮にも命の恩人である貿の魔王には感謝はしているが、だからといって決して良い人だとは思ってないし全肯定もしていない。
でもここしか生きる場所がないので魔王の言うことは絶対である。
狐獣人の少年。元は路地裏で暮らす盗人だった。
不幸にも目の前の人物が貿の魔王とは知らずに商品に手をかけてしまい現行犯で捕獲される。
何とか逃げ出そうとしてうっかり働いて返すと言ってしまい船に囚われることとなる。
その後も何度か逃げ出そうとしたり商品に手をかけたりを繰り返した結果もう償いきれないレベルでタダ働きのペナルティが加算されている
だが一向に反省する様子もなく学習しない
多少なら読み書き出来るが3桁以上の計算はできない
元は見世物小屋に飾られていた「龍と人間のハーフ」本物なのかは不明。
恐ろしく怪力で何でも食べてしまうため扱いに困った見世物小屋の店主が貿さんに売りつけてきた
言葉は話すが知能は低く読み書き計算はおろか複数のことを同時に行うこともできない
魔力を与えることで龍の姿に化けることもできるがその姿はこの上なく醜く酷く凶暴になる
人間時の姿もギョロリとした大きな目に鱗の生えた腕、耳まで裂けた口と人外じみている
知能が低すぎて人の認識はあまりできていないが本能で相手が上か下かは判断している
(中の人は別)
貿の魔王の貿易船に乗っているモブ船員。爆発するよ!
見世物小屋で『謎の爆発するペンギン』として存在していたのだが、それを気まぐれか面白がってか貿の魔王に拾われ、
適当に役職を決めてみると整備士になった。
整備士としての腕はそこそこあるがやはり爆発する。
貿易船で爆発音がしたら大抵はペンギンのせい。機関室で爆発してしまうのが最近のマイブーム。
爆発繋がりなのか、ポップコーンが好物であり、日夜機関室でポップコーンを作り続けている。(動力部にポップコーンを詰まらせたりするが隠蔽と処理は完璧なので多分誰にもバレていないはず)
甘ったるいにおいがしてきたらキャラメルコーンを作っている。動力部を焦がすこともあるがきちんと隠蔽して処理もしているので多分バレていない。
泳ぎが得意であり、船底の整備なども任せられるが爆発するので、頼む人はその人で不安がられたりしている。
荒れ果てた海だろうと泳ぎ、他の船員をレスキューすることもある。
泳ぎが得意+爆発することもあり、魚雷や砲弾として発射されることもたまにあり、何事もなく帰ってくる。何事もなかったり(不発)する。戻ってきてから爆発する事もある。
ポップコーンで生計を立てているという噂がある。フレーバー開発は怠らない。
ある程度の読み書きと言語の理解は出来るが、喋るとなると出来ない。発音できない無口。
なので基本的にジェスチャーで言葉を表現する。
他の人とは密着しての生活が出来ないので基本的に一歩離れて行動している。
寝る場所も人があまり寝る事がない機関室。
それでも一緒に行動してくれるポップコーン(人名)には好意を抱いている。
貿の魔王の船員。船が襲われた時の狙撃係。
主語がない喋り方する系。あんま喋らないけど喋る時は棘つき吹き出しみたいな喋り方する。無表情だけどテンションは高いほうのアホちゃん。聞かれたことは秘密以外はキチンと答える正直なバカ。
おこづかいで自作の砲弾を作るのが趣味。
自作砲弾の中身はトウモロコシだったり不思議なキノコの胞子だったりきなこだったりと平和でお財布に優しいユニークな作品ばかり。たまに爆発する。
気づいたらそこに居て船員になってた感ある。
名前を聞かれた時にポップコーン食べたい気持ちだったから「ポップコーン!ポップコーン!」て言ってたら名前がポップコーンになった。気に入ってる。
小柄な兎の獣人。飛び跳ねて逃げ惑うことに関してはピカイチ。狙撃率はいい感じ。たまに自作砲弾の効果を知りたくてわざと敵船の急所じゃない所に当てたりするくらいの能力。
砲弾より重くて大きなものは運べないので細かい物を運んだり高所の整備したりする。
機関室でポップコーンを作ったりハンバーグコネコネしたりペンギンと新しい狙撃方法を考えたりするのが好き。
ポップコーン用のトウモロコシを一株育てている。よく無くなってる。大事に育てるはずなのに気にせず新しく種から育てはじめる。
真顔で無言で無邪気な楽しいモブ船員の一人だぞ!
とある魔界に住んでいた、蒼い毛並みをした狼のような雄獣人。
現在は貿の魔王の貿易船に船員として乗り込んでいて、普段は明らかに人外の姿で外に出辛い為、船内で荷役をしている。
船に乗り込んだ理由は、船医であるドクに一目惚れした為。同じ種族の雌に好意を抱けず悩んでいたのだが、町で見かけた彼に心を射抜かれてしまった。後を追いかけた所、貿易船に乗り込んでいく姿を見たので、そのまま追いかけて乗り込み船員になった。
ドク様命、恋は盲目。何をされても喜ぶ能天気さで、割と良いように扱われている。
タフで回復力が優れている為、よく薬の実験台となりダウンしている。
満月の夜だけ人間の姿を取れる。ドク様に釣り合う姿になりたいと考えて人間の姿となった結果、見た目は中性的な青髪の人間となった。
・20代男性。中肉中背。オリーブ色の肌にこげ茶の髪。彫りの深い顔立ち。一人称は「わたし」で物静か。たくましくはないが健康で頑丈な体質。
・もとは聖界の海辺の国家の王位継承者だったが、現国王が体調を崩してから自国の経済状況がみるみるうちに傾いていき、彼が次期国王の立場でどれほど力をつくしても真相究明をすることができなかった。その隙に隣国に攻め込まれ虜囚となる。
・しかしその護送中に山賊に襲われ、奴隷として売られ、なんやかんやで港に流れてきたところ、人手不足で安い人間の奴隷を探していた貿の魔王に買われた。
・王族らしく政治、経済、歴史に造詣が深く、数か国語を習得している。また、そこそこに武道や医術などの実践も心得ている。
・魔族の中で身を縮めて生活しているが、いつか自国に戻ること、また、自国の滅亡の真相を解き明かすことを望んでいる。
呼び方
・貿の魔王 → 旦那様
・かー子 → 奥様
お話
・晴れた海のモック・キング
・船に乗った魔女と宝石の瞳について
航海士として船の荷運びや警備を担当していたが、後に機関士に編入された水鬼。
現在は船の整備と警備を主に働いている。
力仕事をメインとし、ロープを縛ったりマストを張ったり、能力を生かして船が水上にある場合は船底まで潜ったりしつつ点検・修理などを行う。
「一番大事な仕事」として船を守るよう船長から言われているので、今日も頭領のことを考えつつ元気に真面目に仕事をこなす。
白と暗い青をした鬼で、人間に化けても牙と角とその他の一部は上手く隠すことができない。
もとは現秘書であるグレゴリーの部下で、彼のことをとても尊敬している。
貿の魔王が頭領をスカウトする際、自分も連れて行ってくれと頼み込んで現在に至る。
水鬼とは船幽霊のことであるが、彼は本来の船幽霊とは少し違っている。
一応鬼族の扱いであり、水属性の鬼というくらいで細かい部分などに普通の鬼との違いはほとんどない。
ただし、姿相応かつ鬼族の特徴として力が強い・物理攻撃力が強いというのはもちろん、
そこに付け加えて「霊体化」という特殊能力をもつ。
霊体化すると、物理的干渉をされることもすることもできなくなるかわり、
無くなった物理攻撃力を全て、普段はゼロである魔力に変換し、水の魔法を操ることが可能になる。
この水魔法は無から水を生み出すことのほか、既にある海水を操って簡単に動かすこともできる。
万が一浸水した場合はこれにより海水を外に出す。
酒によって自身を強化することが可能であるが、その状態になると普段より荒っぽくなり、攻撃力が上がる。
強化中に霊体化したり、霊体化中に酒を使われると著しく弱体化する。
また、元の姿のときは身体の至る所に刺青があるのだが、人間に化けると消えている。
その際でも強化中や魔法使用時には青く光り、浮かび上がる。
一本角の姉が一人いた。自分の角は三本。
鬼に転生する前の魂は海難事故で死んだ人間のものであった。
呼び方
・貿の魔王 → 社長
・かー子 → ご夫人、社長夫人
・秘書さん → 頭領