トレアンドット村焼き討ち阻止企画

#ムゲンWARSのイラスト・漫画・小説企画、#トレアンドット村焼き企画です。
ふるってご参加ください。みんなで火をつけよう!

【トレアンドット村焼き討ち阻止企画】

  • トレアンドット村(セレニタ国内)に村焼き職人がやってきます。魔王でも勇者でもかまいません、これを是非阻止してください!という企画です。

  • 期間は10月31日までにしておきますが、遅れて参加でも全然OKです。

  • ハッシュタグは(#トレアンドット村焼き企画)でお願いします。

  • ステージと犯人だけご用意しますので、事前に止めるもよし、現行犯逮捕もよし、火はつけられるものの最小限の被害にとどめるもよし。

※「阻止に失敗する」ストーリーにするとその世界線の囚獄の勇者の故郷が焼けます。

 


【概要まとめ】

企画主概要ツイート

 


《村焼き職人マーニー》

〇基本情報

  • 聖界で最高ランクの賞金首のひとり。

  • 罪状は放火。前科が分かっているだけで67件。場所はかなりばらけており国をまたいでいる。

  • 痩せた壮年の片足を引きずり杖をついている男が火付けをしているのが目撃されている。

  • 小さな村から大きな町まで被害の規模はまちまち。

  • 共通することは、その村からいま名前が良く知れている勇者が生まれていることが非常に多いということ。

  • 唐突に現れ、火を放って去っていく以外に詳細が知れず、立ち上がる火柱に、現地の人がその地で信じられている火の神ズルヴァンの名を叫んだことにより「ズルヴァン」で知れるようになった。

  • 実際は長い蓬髪に無精ひげの痩せた男で、人当りがよく穏やかな印象。旅の医者のような恰好をしていて、「おじさんが何してるって?おじさんただウデマエで生きてるだけさね」と言いながらいろいろな場所で簡単な治療をして回っている。火傷の膏薬が良く効くとの評判。

  • 勇者として名が売れた人の過去を探って火をつけているのか、この人物が火を放った場所から出た勇者の名が売れるのか、ということが魔法犯罪学の学会で議論になっているが、本当のところは、この人物は気ままに火をつけて回っているだけで、その土地から勇者が出ているということすら知らないで火をつけている。

  • 本人いわく、「おじさん旅してるとある場所に踏み入れた途端になんかピンときて、もう火をつけるしかないって気持ちになるんだよね。これはもう抗えない衝動。気が付いたら火をつけてるんだ。おかしいよね。申し訳なくってせめて火傷した人の治療はしてるんだよ」とのこと。

基本的には普通のみすぼらしい旅医者です。
ただし「ここには火をつけねば」と思うと必ず放火します。
動機はあってなきものです。

今回のトレアンドット村襲撃については、以下のスケジュールだけ設定しておきます。

 

〇一日目

旅の途中で偶然通りかかる。

 

〇二日目

天啓を受けて火をつけようと思いたちます。
里を見て回ると、人は優しく隙だらけなのでどこにでも火をつけられます。

 

〇三日目以降

準備。実行。
別に「火をつける」ということだけを考えているので、道具、人数、手段は問いません。
本人ができることは「薬を調合したり医療行為をしたりすること」だけです。しかし、他人や特殊な道具を頼ることもするし、お金は借金してでも惜しまないです。

※マーニーは一度この村に火をつけようとし、そのために計画を立てて実行できれば気が済みます。成否は関係ありません。
※マーニーは捕まろうが、死のうが、殺されようが基本的には自業自得、問題ありません。そこが彼の人生の終着点だったのでしょう。ただし別に人を傷つけたいわけでも、悪意やゲスな目的があるわけではなく、思想があるわけでもなく、純粋に火をつけたくてつけているだけです。

 


《トレアンドット村》

〇基本情報

トレアンドット村は読心の勇者の支配する国、セレニタの田舎の里で、囚獄の勇者の故郷です。

山間の小さな里で、人口は100人にも満たない程度です。
村の方言は「なんちゃって関西弁」です。エセでもガチでもかまいません。
基本的には農業と酪農でなりたっています。
特に高齢化は進んでいませんが、よく余所からやってくる冒険者や旅人の力を借りるため、子どもの中には旅に憧れる者もいます。
人々は助け合いながらのんびりと暮らしています。
以下がこの里にあるものです。どこにでも火がつけられます。

 

〇山

さほど高くはありませんが、地形がわりと複雑です。
里の共有財産(いわゆる入会地)で、木材や草木を刈るために里人は利用しています。
複雑な地形を生かしてそこそこ狂暴な獣が住みつき、時折里に下りてくることがあります。その時は自警団と、もし外からの冒険者や旅人が来ていれば彼らの力を借ります。
もしかしたら獣に混じって魔獣がいたこともあるかもしれませんが、里人は感知していません。

 

〇川

山を水源にした小さな川です。農業や洗濯に使います。

 

〇農地

麦、各種野菜、雑穀がメインです。大小いろいろな規模の畑があります。

 

〇井戸

里人が共有で使っています。飲用水はここから。

 

〇丘

牧草地になっています。牧草地を必要とする里人が共有しています。

 

〇倉庫

共有の倉庫です。ほとんどの里人はここに自分の農具を保管していますし、農具を共有している人もいます。

 

〇民家

平均3~7人くらいの家庭が多い。
村長の家も含めて小さな民家です。

 

〇礼拝堂

小さな礼拝堂です。
おじいちゃんの女神教司祭が管理していましたが、少し前に亡くなってからは跡継ぎがいません。
外に葡萄畑がひろがっていてワイン蔵もあり、司祭の死により畳もうとしましたが、子供たちが嫌がって、葡萄畑は子供が協力して世話することにしました。
大人たちはワイン蔵の管理を引き継ぎました。今では小規模にワインをつくっています。実は絶品です。

 

〇厩

共有のものが1棟あり、農耕馬や牛を10頭程度飼っています。
個人で馬や牛を持っている家もあり、とくにこだわりが無ければここに場所を借りて飼っています。

 

〇集会場

普段は子供たちの学校になっています。
週一で大人たちの会合がありますが、大概飲み会で終わります。

 

〇広場

学校の外に大きな広場があります。
ちょっとした物見台があり、鐘やのろしがおいてあり、里人に危機を知らせたり、近隣の村や町に連絡をとったりすることができます。
が、使われた例はありません。
お祭りの時にめちゃくちゃ飾り付けるくらいです。
伝書鳩が4羽飼われている。
マリー(近くの町行き)
ハンナ(隣村行き)
ジャン(王都行き)
シャルル(港行き)

※書かれていない設備、土地を設定していただいても大丈夫です。書かれているのは最低限の状況なので、好きに設定してください。

 


【セレニタについて】

国名:セレニタ

国花:ラベンダー
国樹:ライラック(リラ)
国鳥:白変種のギンバト(手品でみかけるやつ)

現国王:・・フォンティア(読心の勇者の父親)

街中にはライラックが色んな箇所に植えられており、ジュズカケバトがそこそこいる。
道は石畳で、建物の材質は中世ヨーロッパを思い出させる様な木とレンガと石で出来ている。中には漆喰を塗ってる建物(大体家)もある。

王政国家。絶対王政とかではないので、農林水産省(ここのトップの人の次くらいに農業の眼鏡のおじいちゃんと畜産業のおじちゃんがいる)・国土交通省(ビオレッタさんはこの省の中の観光庁の庭園長)・防衛省とか国動かす行政機関に任せているけど、最終判断は国王に委ねられてる。

生産物は農畜産物やそれらを使った食品だけでなく、花を使った製品もある。例えば香水や押し花、ドライフラワー等。砂糖漬けにした食べられる花とかも売ってる。養蜂もしてる。

畜産家や、花や食品を加工をしてる人達等は一年中仕事をするが、花を含めた農業等の冬とか出来ない仕事の人達は畜産業を手伝ったりする。ちょっとしたバイトみたいなもん。雪が降ってある程度積もったら雪かきの方をするけどね。


年間スケジュールとか

1月…新年もよろしく。新年早々は畜産業も餌やりくらいしかしない。

2月…バレンタイン。感謝や好意等をメッセージカードか言葉で花束かチョコレート等のお菓子と一緒に伝える日。らしい。国の行事じゃない。

3月…ホワイトデー。何らかの理由により中々返事をできなかったり、バレンタインの時に言いそびれてしまった人がワンチャンかける日。らしい。国の行事じゃない。

4月…花見。桜の下ならぬライラックの下で仕事終わりに1杯 2杯…。観光客が最も来る時期。国の行事じゃない。

5月…

6月…

7月…

8月…星戻りの祭(

【星戻りの祭】
年に一度のお祭り。その夜はたくさんの流星が降る。
星に乗って天に昇った死者が帰ってくる日と言われており、死者を想い、次の生が良いものになるよう願う儀式だったものが現在まで残っている。
星を模した小さな砂糖菓子がこの日はどこの屋台でも売っている。

)。いわゆるお盆として扱う。

9月…御先祖様お帰りなさい2回目。かぼちゃの馬車をきゅうりの馬が引く。いわゆるお彼岸。ただし長い。ハロウィン楽しんでいってね。

10月…ハロウィン。収穫祭と悪霊や悪魔・魔族除けを兼ねたイベントで、とても盛り上がる。4日間くらいやる。観光客が来るのが4月と同じくらい多い。ハロウィンが終わると御先祖様も帰る2回目。ハロウィン柄になった馬車をジャガイモの牛が引いていく。

11月…

12月…年末は年始に備える為忙しい。畜産業も餌やりくらいしかしない。
クリスマス的な何かがあってもいいんじゃないかな

 


※ご質問等ありましたら@chuchuhakokainaまでご連絡ください。

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最終更新:2024年01月04日 07:19