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結社《身喰らう蛇》

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結社《身喰らう蛇》

基本情報
結社《身喰らう蛇》
The Society "Ouroboros"
結社《身喰らう蛇》 (閃の軌跡III
略名 結社》・《
組織種類 秘密結社非合法組織
拠点 不明
都市 同上
組織情報
上位組織 -
構成員数 不明
設立 不明
代表者 盟主
設立者 同上と推測
登場作品 【空】FC・SC・3rd
【零】【碧】
【閃】Ⅰ・Ⅱ・III・IV【創】
【黎】

【暁】
関連記事 十三工房
強化猟兵
古代遺物
七の至宝
結社《身喰らう蛇》(けっしゃ《みくらうへび》又は《ウロボロス》、The Society "Ouroboros")はゼムリア大陸で活動する秘密結社である。概ね《結社》と略される他、七耀教会関係者などからは《蛇》とも呼ばれる。

概要

ゼムリア大陸の裏側で暗躍する秘密結社。
オルフェウス最終計画の遂行のために最高指導者である《盟主》(グランドマスター)が組織した結社であり、計画の中での重要な要素である《七の至宝》に関連した様々な活動を行なっている。

結社の正規の構成員とも言える使徒執行者には特記出来る才を持つ人間が多く、またゼムリア大陸有数の実力者が揃っている。
他に執行者の候補者強化猟兵部隊などが戦闘要員としての結社の構成員であり、およそこれらを含めた人員は千数百名規模だと推定される。

また、現代の導力技術の水準を超えた先端技術を実用化し、様々な形で利用している。一例に、結社の戦力として多用される機械仕掛けの自律兵器《人形兵器》、結社の構成員が移動を行う際に利用する転移技術、結社の運用する拠点でもある世界最大の飛行船である《紅の方舟》グロリアスなどが挙げられる。
これらの技術は結社の技術部門である《十三工房》によって研究・開発されており、統括者は使徒第六柱F・ノバルティス博士である。

組織としての歴史は比較的浅く、七耀暦1190年代頃にはまだ発足間もなかった。結社が世の表舞台に姿を現して大規模な行動をとったのは、リベール王国における《福音計画》が開始した七耀暦1202年以降である。
以後、クロスベル自治州エレボニア帝国ノーザンブリア自治州などで活発に活動しており、1205年頃にはエレボニア帝国政府から公式に国際的な犯罪・テロ組織として認知されている。

組織

《盟主》(グランドマスター)

結社の最高指導者。

使徒(アンギス)

結社の最高幹部。
オルフェウス最終計画とそれに付随する活動に関する、結社の行動指針を使徒間で合議によって策定する役割を持つ。また、使徒は計画遂行時には現場の責任者として主導し、執行者やその他の構成員などの指揮を担う。
執行者とは異なり、《盟主》の正体と恐らく計画の意義についても概ね把握していると推測される。

執行者(レギオン)

結社の重要な戦闘要員。
驚異的な実力を持つ戦闘要員であり、結社の主戦力。
オルフェウス最終計画の遂行に伴う結社の活動を、文字通り”執行”する役割を担う。
ただし、執行者には全ての行動の自由が《盟主》より与えられており、使徒の要請に応じて計画に協力するかはその時々の執行者個人の判断に委ねられている。

執行者に選ばれる基準は深い闇を持っているかが条件とされる。また、実力者が執行者としてスカウトされる場合もあれば、執行者の候補者としての訓練が課せられる場合もあり、個々の資質や状況に応じて様々な選ばれ方がある模様。
執行者の番号は実力順ではなく加入順?であると推測され、タロットカードの大アルカナに相当するとされる。
加入順である事を踏まえると、No.IIのレオンハルト七耀暦1192年に執行者に加わっている事から、大多数の執行者は概ね15年以内に加入していることになる。

強化猟兵部隊

結社が組織する猟兵部隊。
使徒や執行者に指揮される形で任務を遂行する他、《紅の方舟》グロリアスなどの結社の拠点の警備や運営を担っている。

《十三工房》

結社の技術部門。
大陸各地の異能の技術集団を束ねるネットワークの様なものと語られている。

また作中からリベールのツァイス中央工房レマン自治州エプスタイン財団帝国ラインフォルト・グループなどの先端技術の開発や研究に関わる企業や組織から技術情報が漏洩している事が示唆されており、十三工房とは、大陸各地の技術研究を行う組織から研究成果を吸い上げ、結社の手によって新しい形に組み上げる存在なのかもしれない。

結社の活動

空の軌跡FC以前

七耀暦1180年代後半、《盟主》がリアンヌ・サンドロットを使徒として勧誘。
1192年、エレボニア帝国で発生した《ハーメルの悲劇》に使徒第三柱ゲオルグ・ワイスマンが関与。その後、帝国宰相ギリアス・オズボーンとの間で取引がなされる。執行者No.IIとしてレオンハルトが加入。
1194年、中世から続く暗殺組織《月光木馬團》との全面抗争の末、これを軍門に下す。使徒第四柱エルロイ・ハーウッドと執行者No.III《黄金蝶》ルクレティア・イスレ、後に執行者No.IXとなる《告死線域》クルーガーが加入。
また、第四使徒となった《破戒》に計略によって、《月光木馬團》の残党はその後、殲滅作戦によって壊滅した《D∴G教団》の残党と合流、古代遺物を扱う異能の暗殺組織《庭園》となった。ヨシュア・アストレイが執行者No.XIIIとして加入。
1197年、《魔女の眷属》のヴィータ・クロチルダが使徒第二柱《蒼の深淵》として加入。
第六使徒ノバルティスと取引のあったフランツ・ラインフォルトと執行者クルーガーが交戦。
教団施設《楽園》を襲撃。レンを救出。その後、執行者No.XVとなる。
1198年、遊撃士協会と各国の捜査機関によるD∴G教団殲滅作戦の中、結社も教団に対して武力行使を行う。

1202年〜1203年 (空の軌跡FC・SC・3rd)

1202年、オルフェウス最終計画の第一段階《福音計画》が開始。帝国遊撃士協会支部連続襲撃事件を実行し、リベール王国における王国軍情報部のクーデターを支援。(空の軌跡FC
1203年、リベール各地にて大規模な活動を行い、空中都市《リベル=アーク》とその核たる空の至宝《輝く環》を顕現させる。使徒第三柱ワイスマンが七耀教会から外法として抹殺される。(《リベールの異変》・空の軌跡SC
《輝く環》の回収に伴い《福音計画》が終了。オルフェウス最終計画の第二段階《幻焔計画》が開始。(空の軌跡 the 3rd
執行者ルシオラ、執行者レン、結社を離脱。

零・碧の軌跡/閃の軌跡I・II 1204年〜1205年

1204年、クロスベルクロイス家らによって主導された《碧き零の計画》を支援。幻の至宝の再現たる零の至宝の復活に協力。同年、エレボニア帝国の内戦《十月戦役》に貴族連合側の協力者として支援。
ギリアス・オズボーンの策略により《幻焔計画》を奪われる。
1205年、マリアベル・クロイスが新使徒第三柱、シャーリィ・オルランドが執行者No.XVIIIに。結社の拠点が存在したノーザンブリア自治州が帝国の侵略を受け陥落。

閃の軌跡III・IV 1206年

1206年、《幻焔計画》の奪還を目的に、帝国内での活動を開始。サザーラント州クロスベル州ラマール州において神機《アイオーン》の後継機を用いた実験を行う。結果、最終的に《幻焔計画》の達成を優先した結社は、オズボーンとの協力関係に転じ、《巨イナル黄昏》の進行に協力。使徒第七柱リアンヌ・サンドロットが討たれる。最終相克の中、鋼の至宝《巨イナル一》のこの次元からの消滅を確認し、《幻焔計画》が終了。オルフェウス最終計画の第三段階《永劫回帰計画》が開始。執行者シャロン・クルーガー、結社を離脱。執行者マクバーンは一時的に結社から放浪する。

創の軌跡 1207年

1207年、クロスベル再事変において使徒第六柱F・ノバルティス博士が独自に協力。またクロスベル側に協力した使徒第二柱ヴィータ・クロチルダの命令で強化猟兵部隊が投入される。
事態終結後、カルバード共和国大統領ロイ・グラムハートマルドゥック社の協力を得て、結社の星辰の間への直接接続し、《盟主》との間で期限付きの不可侵協定を提案。《盟主》はこれを受諾。この時、放浪していた執行者マクバーンが結社に戻り、盟主から篝火(かがりび)としての役目を与えられる。

黎の軌跡 1208年

1208年、共和国内にて甚大な被害を齎す事件を行なったマフィア《アルマータ》に対し、計画の障害となると判断して殲滅を決定。使徒第四柱《千の破戒者》エルロイ・ハーウッドが主導し、アークライド解決事務所へ依頼を行なうと共に、結社も執行者No.IIIルクレティアとNo.VIIヴァルターを投入して独自の行動をとった。

主な拠点

  • 《紅の方舟》グロリアス(結社の保有する戦闘飛行空母)
  • ヴァレリア湖畔の基地(リベール王国ないの拠点、既に放棄)
  • ローゼンベルグ工房(《十三工房》の一角、既に放棄)

結社《身喰らう蛇》に所属する人物


結社《身喰らう蛇》の関係者


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結社《身喰らう蛇》


盟主

現在(くろの軌跡Ⅱ時点)のところ女性であると思われる以外の正体は明らかになっていない(その女性っぽい描写も真実かどうかは怪しいところではある)
また登場の度にCVも変わっている為特定はほぼ不可能に近い

蛇の使徒(アンギス)

第一柱

第二柱《深淵》ヴィータ・クロチルダ

第三柱《白面》ゲオルグ・ワイスマン

第三柱《根源の錬金術師》 マリアベル・クロイス

碧の軌跡の終盤にて加入
同作品のヒロインの一人とは親友の関係

第四柱《破戒》エルロイ・ハーウッド

第五柱

第六柱 F・ノバルティス

第七柱《鋼の聖女》アリアンロード

不死者となっていたが《七の相剋》の時に完全に死亡
リィンのもう一人の母親とも言える存在

執行者(レギオン)

執行者No.0《道化師》カンパネルラ

執行者No.I《劫炎》マクバーン

一時的に抜けていたが創の軌跡にて再加入
どうやら盟主の正体を知ろうと思えば知れるらしいが知ると自分の存在を維持出来ないため知る気は無い
また『身喰らう蛇』の名前にも意味がある発言をしている

執行者No.Ⅱ《剣帝》レオンハルト

執行者No.Ⅲ《黄金蝶》ルクレツィア・イスレ

執行者No.Ⅵ《幻惑の鈴》ルシオラ

現在は行方をくらませている
ちなみにロイドの占いをしたのは彼女

執行者No.Ⅷ《痩せ狼》ヴァルター

執行者No.Ⅸ《告死線域》死線のクルーガー

結社を抜けてあるかは不明だが現在はアリサのメイドをしている

執行者No.Ⅹ《怪盗紳士》ブルブラン

執行者No.ⅩⅢ《漆黒の牙》ヨシュア

現在は結社を抜けてエステルとラブラブになって一緒に遊撃士をしている

執行者No.ⅩⅤ《殲滅天使》レン

現在は結社を抜けてとある学園の生徒会長をしている
またブライト家の養子にもなっている

執行者No.ⅩⅦ《紅の戦鬼》シャーリー・オルランド


鉄騎隊

神速のデュバリィ

剛毅のアイネス

魔弓のエンネア


その他の関係者

ギルバート・スタイン

噛ませ犬なのだが何故か未だに生存している不思議なやつ

ヨルグ・ローゼンベルグ

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