【専門科目】
①法律系分野 - 憲法・民法・行政法の3分野が基本であり、それに刑法・労働法・商法・国際法が場合によって加わることとなる。
憲法・民法・行政法についてはやるしかない。他の受験生が点取れるところで取れないと完全に不合格。できるまで何回でもやるしかない。
・ 憲法 スー過去
・ 民法 郷原本→スー過去
・ 行政法 TAC本→(スートレ)→クイマスorスー過去
② 経済系分野 - ミクロ経済学・マクロ経済学(両者をまとめて「経済理論」もしくは「経済原論」と呼称しているケースも多い)、
財政学・経済政策・経済事情・経済史がある。場合によっては、経営学・国際経済学・計量経済学・統計学・会計学等が加わることがある。
経済学についても文系で経済学部でないと手をつけにくいが、これもやるしかない。
とりあえず過去問を解いていると,わかっていなくても答えが出ることがある。そのうちわかってくるのでゴリゴリやるしかない。
もちろん暗記すべきところは暗記すること。
他の受験生が点数を取ってくるところでは落とせない。
・ 経済学 最初でつまづかない経済学orらくらくor速習→スー過去
・ 財政学 経済→スー過去
③行政系分野 -
政治学・行政学・国際関係・社会学・社会政策等がある。なお、国家二種試験においては2006年(平成18年)から教育学及び心理学が新設された。
とっつきやすそうなもの選択するしかない。そしてゴリゴリ問題を解く。
文系の人だと割りと政治学・行政学・社会学を選択する人が多い。世界史専攻の人は国際関係。
国家公務員一般職・国税に受かりたいなら興味ない分野も保険で勉強するしかない。
・ 政治学 スー過去
・ 行政学 スー過去
・ 社会学 スートレ or スー過去
・ 国際関係 20日/時間がある人はスー過去
・ 経営学 軽く(特別区)ならスートレ/国税や財務専門官で選択ならスー過去
・ その他、政治学・行政学・社会学でまるパスとインストールを持っておくとよい