日本スケート連盟が安藤美姫の競技者登録を抹消するべき7つの理由〜手相見姐さんブログより

近いうちにまとめなければ、と思ってたら先を越されましたwさすがです姐さん

堂々とパクらせていただきます

 

日本スケート連盟が安藤美姫の競技者登録を抹消するべき7つの理由

公益財団法人日本スケート連盟 御中

貴連盟におかれましては
競技者資格規程
を公開されておいでです。

2013年10月21日現在においての本規定をローカル保存させていただきました。

内容について今一度確認をお願いしたいところです。



(登録無資格者)
第3条 本連盟は、次の者を競技者(細則第24条に規程する第1種から第9種)として登録することはできない。また、すでに登録した競技者が次の事項に該当した場合は、その登録を取り消さなければならない。

(1) スケートで得た名声を本連盟の承認を得ることなしに、商業宣伝のために自らの肖像権を利用し、あるいはその利用を認めたもの。
(2) 財団法人日本オリンピック委員会が行う選手強化キャンペーン事業に関し、本連盟と同委員会の契約内容に違反した者。
(3) 本連盟の代表として派遣され、ISU選手権及び国際競技会等で、本連盟の指定したユニフォームを着用しなかった者。
(4) スケートを行うことによって、ISU及び本連盟が認めていない金品を受け取った者。
(5) ISU諸規程に違反した者及び本連盟が禁止している競技会等に参加した者。
(6) 競技者として、本連盟の名誉を傷つけ、あるいは義務に違反した者。
(7) 競技会に際して、フェアプレーの精神、スポーツマンシップに明らかに違反した行為を行った者。

(申告義務)
第5条 競技者が報道関係者からスケートに関するニュース報道以外の特別取材を受ける場合、あるいは放送、座談会、映画、演劇等に出る場合または、競技者本人の肖像を使用する場合はあらかじめ連盟に届出書を提出し、理事会の承認を得なければならない。



ひとつひとつ見ていきましょう。



(登録無資格者)
第3条 本連盟は、次の者を競技者(細則第24条に規程する第1種から第9種)として登録することはできない。また、すでに登録した競技者が次の事項に該当した場合は、その登録を取り消さなければならない。


(1) スケートで得た名声を本連盟の承認を得ることなしに、商業宣伝のために自らの肖像権を利用し、あるいはその利用を認めたもの。


安藤美姫はこれに違反していないでしょうか。雑誌、テレビ、イベント、すべての商業活動は貴団体の承認のもとに行われているのでしょうか。収支の明細は報告がなされているのでしょうか。
安藤美姫の納税はきちんとなされているのでしょうか?
東日本大震災の被災者のためにと行われたチャリティーショーの売り上げ報告はどうなっているのでしょうか。


(2) 財団法人日本オリンピック委員会が行う選手強化キャンペーン事業に関し、本連盟と同委員会の契約内容に違反した者。

安藤美姫は東京五輪開催に反対しています。


(3) 本連盟の代表として派遣され、ISU選手権及び国際競技会等で、本連盟の指定したユニフォームを着用しなかった者。

こちらについては現地報告が待たれます。
安藤美姫は高須クリニックの資金でゴリ押し出場したB級大会で連盟指定のユニフォームを着ていたのでしょうか?
また今後高須クリニックの資金でゴリ押し出場が予定されているB級大会でも連盟指定のユニフォームを着用するのでしょうか?

(4) スケートを行うことによって、ISU及び本連盟が認めていない金品を受け取った者。

チャリティーショーでの収益はどうなったのでしょうか。
チームラブミキで行っているファンからの金品・物品の不正な授受はなかったのでしょうか?
テレビ、雑誌、イベントの収支は報告がなされているのでしょうか?


(5) ISU諸規程に違反した者及び本連盟が禁止している競技会等に参加した者。

連盟に事後報告で参加した場合も同等の処分がふさわしいのではないでしょうか?
また違反行為があったとしても貴連盟を通さずに直接ISU会長に手紙を出しさえすれば許されるという安藤美姫だけに適用されている謎のルールについても説明が必要です。


(6) 競技者として、本連盟の名誉を傷つけ、あるいは義務に違反した者。

安藤美姫は私生児を出産し、日本のスケート競技における不備を海外で一方的にマスコミで喧伝し、グランプリシリーズを本当は妊娠・出産のためだったのに「コーチがいない」と虚偽の申告をして貴連盟の名誉を傷つけ、義務に反しています。
すべての大会に子供を連れていくと公言している安藤は娘を伝染性疾患に羅患させる恐れや適切なケアを施さないために健全な心身機能が損なわれる「サイレントベイビー」症候群の危険性にさらしています。


(7) 競技会に際して、フェアプレーの精神、スポーツマンシップに明らかに違反した行為を行った者。

今の安藤美姫を見て、フェアプレー精神が残っていると思う人は誰もいません。


(申告義務)
第5条 競技者が報道関係者からスケートに関するニュース報道以外の特別取材を受ける場合、あるいは放送、座談会、映画、演劇等に出る場合または、競技者本人の肖像を使用する場合はあらかじめ連盟に届出書を提出し、理事会の承認を得なければならない

こちらについても安藤美姫の一連の(特に複数回数に渡る独占告白が)完全に貴連盟のコントロール下に置かれているのでしょうか?
理事会は安藤美姫のすべての活動を「事前に」知っていたのでしょうか?


貴連盟の「定款」によると

(招 集)
第38条 理事会は、3カ月に1回以上会長が招集する。但し、会長が必要と認めた場合又は理事から会議に付議すべき事項を示して理事会の招集を請求されたとき、会長は、請求があった日から5日以内に、その請求があった日から2週間以内の日を理事会の日
する臨時理事会を招集する。監事から請求のあったときも同様とする。


となっています。

たとえば先月までのこれらの「独占」取材のすべてを「三か月に一度以上」の理事会で認可しているのでしょうか?

7月1日 テレビ朝日「報道ステーション」独占出産告白
7月1日 読売新聞単独取材記事発表
7月2日 VOGUE独占インタビュー発表
7月3日 *公式声明発表(この報告をもって一区切り…静かに見守って)
7月6~7日 FAOI公式会見中止
7月8日   朝日新聞出版「AERA」独占インタビュー発表
7月8日  福岡パピオ東日本チャリティーアイスショー単独挨拶決行
7月12~15日 PIW東京公式会見中止
7月25日    中央公論新社(読売新聞グループ)「婦人公論」独占記事発売
8月5日  弁護士・SP同伴有料会見決行
9月10日 「文芸春秋10月号」独占手記発売

10月に入ってからも安藤美姫はテレビ、イベントに出演し続けています。
これらの活動のすべてを貴連盟は「事前に」「理事会の承認」を経て「許可」しているのでしょうか?

安藤美姫は日本の国益を損なっています。

五輪シーズンに自分の我欲だけでスケート競技をかく乱し、国内のみならず世界に対して適切ではない行為をさらし続けています。


競技者資格規程に即して
出すべき結論はただひとつ
安藤美姫の選手登録抹消
が妥当
かと存じます。

最終更新:2013年10月23日 00:01