安藤美姫語録 2006トリノ五輪編

美姫、トリノに出たら、次は出ません。
18歳で引退します。
真央とかいるし、次までやりたくないんですよ。
そのあと結婚して、22歳で子供を産む。
で、その子を自分で育てて、オリンピックに連れてってもらう。
そこで美姫はバカンスも楽しむ。

安藤美姫(フィギュアスケート)
620号(2005年1月27日発売) 17歳時のインタビューより。
http://number.bunshun.jp/articles/-/8177


「ショートプログラムの時、何故か私の時にだけ壁が動き出してぶつかってきたけど紙一重でかわせた」

「オリンピックという大きな舞台で、コンディションも悪く練習も出来てない中やるのは大変だった」

「4回転をやったら力尽きた」

「怪我とかの回復も完全で無かったしぃ、体調も良くなかった中でぇ、頑張れたと思います。」

「オリンピックという舞台で4回転出来た事はぁ、すごく誇りに思っていい事だと思うしぃ」

「荒川さんはぁ、長野とかにも出てるしぃ、その頃私はまだ級とかも無かったんだからぁ、
やっぱり年数がないとメダルは無理だなって」

「私もちょっと(2回目のオリンピックを)味わってみたくなった。今回は、こんな感じということで」

「よかった〜4回転やってぇっ!!」

「また4年後に会いましょう〜チャオ〜」

「本当のことを言うと、(骨折した)小指は完治していません」←☆荒川は脱臼で金

「本当は小指が痛かった」
「怪我とかの回復も完全で無かったしぃ、体調も良くなかった中でぇ、頑張れたと思います。」

「はい」←「…右足は完全に治っていたんですか?」(バンキシャの菊川怜の質問から)

「本当に4回転のことだけを考えて滑っていたので…」

「足が疲れて滑れていなかったが、夢の舞台で挑戦できて心からうれしい。」

 「バンクーバまでやることにした。飛ぶ先生になる」

「ミキ色のメダル」

「4分間滑るのが嫌」

「えーいやだ」←ピースを求められ。

「衣装“だけ”は誰にも負けません」

「髪形はきょう決めました。衣装をデザインした人に、ピシッとしてほしいと言われたので。」

「4回転は私だけしかできないしぃ」

「自分が楽しめればそれでいい」

「メダルは別にいらないしぃ」

「選ばれた以上は誰にも文句は言わせないしぃ」

「(SPの)自己採点は61点。〜でも、笑顔で滑ることができたし、エンジョイ度は182点です。ちょっと興奮してます!」

メダルは荒川、村主に任せた。「私は順位を取りにきたわけではない。4回転を跳びにきたんです」。はじける笑顔で言い切った。

(SP終了後、母親との会話) 「あれ(荒川?)点数出過ぎだよね〜」

「みんなの心に残る演技をしたい、笑顔で滑る姿を見てほしいです」

「4回転跳べたら、それは神様からの贈り物」

「あ、寝てないです。オール(ナイト)で来ました。」←記者の質問「昨日はゆっくり眠れた?」に対して
「いえ、電話してました(日本の友達と)」←記者の質問「興奮して眠れなかった?」に対して

「ほんと疲れました。練習で4回転入れて一度も練習してなかったんでぇ〜」

「オリンピックという舞台で4回転出来た事はぁ、すごく誇りに思っていい事だと思うしぃ」

「荒川さんはぁ、長野とかにも出てるしぃ、その頃私はまだ級とかも無かったんだからぁ、
やっぱり年数がないとメダルは無理だなって」

「私もちょっと(2回目のオリンピックを)味わってみたくなった。今回は、こんな感じということで」

「よかった〜4回転やってぇっ!!」

「今回は自分の夢をかなえられました、次は勝ちに行かなきゃ」

「また4年後に会いましょう〜その前はもう会わないから〜チャオ〜」

「憧れの選手はしーちゃんです」←憧れの選手はという質問に対して。
「荒川さんも最初のオリンピックはダメだったから」
「しーちゃんぐらいになるとメダルを取るのが義務」
「次はメダル獲りたい。しーちゃんと同じやつをとりたい。」 ( 同じ「やつ」を )

「バンクーバー!バンクーバー!」
「(次の五輪も出るのかという問いに)行くよ〜!!」
「バンクーバー、行くよー」

「なんか”4回転の安藤美姫が帰ってきた”って感じで〜」

「ずっとノートを取っていると、腕が疲れてきてつらい」

「どこか緊張していた。これをバネにいつでも100%の実力を出せる選手になりたい」

「国の代表として自覚をもって順位をとって帰らないといけないと今回初めて知った。バンクーバーではメダルをもって帰りたい」
 

9 : クーベルタン男爵さん[] 投稿日:2006/02/25(土) 05:29:39
★安藤美姫語録★
「ヤグディンのステップは練習したら誰にでもできる」
「(佐藤)コーチが試合で4回転飛ばせてくれなかった。スケートが嫌いになった」
「真央には負けてない」
「(真央は)魔女みたい」
「トリノ終わったら引退します。バンクーバーは真央がいて負けるから出ない」
「スピードさえ出せばスルツカヤに勝てる」
「トリノに行っておいしいもの食べたい、ミラノで買い物したい!」
「プルシェンコのショー演技は期待ハズレだった!」
「(国分太一に)あ、質問!好きな女性のタイプは?
こん中(女子選手達)でだったらもちろん美姫ですよね?」
「前の人」(佐藤コーチ)
「佐藤コーチの言うことって難しくてわかんなぁい」
「別に荒川さんのことを言うわけじゃないけど、怪我とかで棄権するなんて
逃げたくなかったので」
「逃げることが嫌い。今シーズンは失敗してもいいから全試合で4回転跳びます」←1度も跳んでねえぞゴルァ!
「結果だけでみんなは負けたと思うだろうけど、自分は勝てる要素を
持っている。自信さえつけば比べ物にならないスケーターになれる」
「トリノには一番乗りで行けると思ってた」
「(真央は)上手いと思いますがぁ、でも代表に選ばれたのは私なんでぇ〜、次で頑張ってって感じです」
「トリノではシュッチュ!(集中)していきまぁす!キャハハハ!」
「衣装“だけ”は誰にも負けません」
「SPの自己採点は61点」
「4回転跳べたら、それは神様からの贈り物」
「本当のことを言うと、(骨折した)小指は完治していません」←☆荒川は脱臼で金
「怪我とかの回復も完全で無かったしぃ、体調も良くなかった中でぇ、頑張れたと思います。」
「オリンピックという舞台で4回転出来た事はぁ、すごく誇りに思っていい事だと思うしぃ」
「荒川さんはぁ、長野とかにも出てるしぃ、その頃私はまだ級とかも無かったんだからぁ、
やっぱり年数がないとメダルは無理だなって」


美姫「札幌の恋人」リンとうりふたつ

http://torino2006.nikkansports.com/paper/p-ol-tp5-060214-0024.html
目指すは「トリノの恋人」。フィギュアスケート女子代表の安藤美姫(18=愛知・中京大中京高)が12日、調整先の米クリーブランドからイタリア 入りした。安藤は、72年札幌五輪銅メダリストで「札幌の恋人」と呼ばれたジャネット・リン(米国)にあこがれる。キャロル・ヘイス・ジェンキンス・コー チも「ミキはリンにとても似ているし、彼女なら超えられる」と、かつての氷上のアイドルとだぶらせ、勇気づけた。

安藤にとって、ジャネット・リンとの出会いは偶然手に取った雑誌だった。写真を見て「笑顔がすてきで良いなと思ったんです」。04年、スケートに 楽しさを見いだせず、笑顔を忘れ始めていたころだった。見る人の心を癒やす笑顔に魅了された。雑誌は切り抜き、手元に置いてある。ヘイス・コーチらにも、 リンの話をたくさん聞いて回った。

リンの全米選手権5連覇などを、直接見てきたヘイス・コーチは言う。「ミキはよく、リンのブロンドヘアでかわいい容姿や、音楽の使い方がとても好 きだと言っている。でも、ソフトな演技や笑顔、表現力、何より、素晴らしいスタイルを持っているところはそっくり。時代は違うけど、ジャンプはミキの方が ずっとうまいしね」。昨年5月から指導してきた教え子にも、ヒロインになる可能性が十分あるとした。

21日の女子ショートプログラムまで、あと1週間に迫った。「(札幌五輪は)リンの五輪だったし、それはすごいこと。名前を覚えてもらえるような 人に残るのは難しいけど、私もリンのように滑りたい」。あこがれの人に1歩でも近づきたい。米国での調整を終えた安藤に、大きな発奮材料が加わった。

米国から約13時間の長旅でトリノ入りした安藤は「体調はばっちりです」と笑みを浮かべた。10日の開会式はテレビで観戦したため、五輪という実 感はまだないという。世界の女子で唯一成功している4回転ジャンプについても自ら切り出し「夢の舞台でトライできる夢がかなえられてうれしい。メダルどう こうではなく、自分の演技をしたい」と意気込んだ。

[2006/2/14/08:42 紙面から


 

最終更新:2013年10月02日 12:26