地図無き冒険日誌

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ここでは今作の話のまとめ、その後のネイト達、考察をまとめています。
完全なネタバレとなるので、クリア後に見ることを推奨します。

用語集

フランシス・バスケス・コロナド:スペインのお偉いさん マルコスの上の人
アントニア・メンドーサ:詳細不明
マルコス・デ・ニサ:スペインのコンキスタドール修道士
エステバン:マルコスと同じコンキスタドールの一員
コンキスタドール:スペインの新天地開拓隊 主にアメリカ大陸に黄金等の富を探しに行った。
シボラ:黄金都市

アンチャーテッド地図なき冒険の始まりの前提の話(史実)

1540年、フランシスコ・バスケス・デ・コロナド(以下コロナド)がアントニオ・メンドーサへ手紙を送る。内容は「修道士マルコス・デ・ニサはひとつとして真実を語ることはなかった」
この手紙は実際にあった出来事に基づいた手紙です。(実在したかどうかは不明)
まず修道士マルコス・デ・ニサ(以下マルコス)に触れることにしましょう。
彼はスペインのコンキスタドール(征服者の意)、アメリカ探検や侵略を行っていた集団の一人でした。
(さらにいうと、その遠征についていったセテ・シデダスのうちの七司祭の一人?)
史実によるとコロナドマルコスといくつかの遠征隊をアメリカ北部へ遠征させました。
マルコスは遠征から帰還すると、コロナドに‘シボラ‘という黄金都市を発見したと報告します。
これを聞いたコロナドはその都市の財宝を探すため、1540年、総勢1600人以上をシボラ捜索にあてました。
しかし実際はただのインディアンの集落であったとされています。
冒頭の手紙はこのとき失望したコロナドが、アントニオ・メンドーサに送った失意の手紙だと考えられます。つまりマルコスはただのホラ吹きであったと。

アンチャーテッド地図なき冒険の始まり の前設定

マルコスは本当に嘘をついただけだったのか?そこに疑問を抱いたのがヴィンセント・ペレス。マリサ・チェイスの祖父です。
どういった経緯でペレスはこの疑問を持ったのか?紐解こうと思います。
中央アメリカのジャングルで鉱山が見つかりました。そこに目をつけたのがオデッサ採掘会社。
鉱山までの道を切り拓いていると、何体ものスペイン人の遺骨、墓標が発掘されました。
そこで発掘調査にあてられたのが、国際遺跡調査員のペレスだったのです。
彼は何十年も時間をかけて調査をし、マルコスの真実に限りなく近づくことができましたが…
後の研究は孫のチェイスに任せることにしました。
が、それと同時に革命軍のグエロ将軍による妨害が始まりました。
そこでペレスはこれと渡り合える人物、ダンテを雇うことに。
いつの間にか金の亡者のダンテは勝手にマネージメント、指揮を始めました。
しかしグエロの妨害に焦りを感じたダンテは腕利きのトレジャーハンターを雇うことに…

超簡単解説

名前がごちゃごちゃしてきたので簡単にまとめると…

コロナドさんがマルコスさんを含む集団を遠征させる。
マルコスさん帰宅。コロナドさんに黄金都市の発見を伝える。
コロナドさん総勢1600人以上をまた遠征させる。
なんか知らないけど都市は見つからなかったという報告がコロナドさんに伝達される。
コロナドさん凹んで愚痴の手紙をアントニオとか言う奴に。
数百年の時を経て、トレジャーハンターたちの冒険が始まる。


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