大航海時代シリーズ攻略wiki

4攻略全般

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公式Webマニュアル


(目次)
  • 概要と操作
ユーザーサポート、基本操作:Nintendo Switch™、基本操作:Steam®、ゲームの目的、人物紹介、ゲームの流れ
  • 画面
共通コマンド、街画面、交易画面、相場情報画面、航路図画面、航海士情報画面、船情報画面、洋上画面、海戦画面
  • 遊び方
出港準備、洋上にて、交易で稼ぐ、船の購入、他勢力との攻防、戦闘に挑む、地方艦隊作成、アイテム収集、いざ探索へ
  • 航海術Q&A
初級編、上級編、街コマンド一覧

ゲームの目的

  • 目指すは全海域の覇者
艦隊の提督となって世界の海を旅し、交易や戦闘で他の勢力と争いながら勢力を広げていきます。「覇者の証」※を7つ集めて全海域〔新大陸(カリブ・南米)、北海、地中海、アフリカ、インド洋、東南アジア、東アジア〕の覇者となるとゲームクリアです。

※「覇者の証」とは
「覇者の証」は海域で最大の実力があることを示すアイテムで、各海域に1つずつ存在します。
各海域で最大勢力となり、人々の信頼を得ていくうちに、そのありかも明らかになるでしょう。

ゲームオーバー

次のいずれかのときは、ゲームオーバーになります。
  • すべての街で自勢力のシェアが0になったとき。
  • 自艦隊のすべての船が沈没するか拿捕されたとき。
  • 自艦隊のすべての船の水夫数が0になったとき。

はじめてプレイするなら

ラファエルでプレイすると、ゲームを進めながら操作やルールを覚えられるイベントが発生します。
ラファエルは仲間も増えやすく、プレイ中に遊び方を教えてもらえます。初めてのプレイにおすすめです。

人物(提督) 概要 特徴 備考
ラファエル・カストール ポルトガル人の少年。
かつてリスボンから旅立った多くの航海者たちにあこがれ、航海に出る。
ギルドの依頼では、他の主人公よりも多くの報酬をもらえたり、シェアを獲得することがあります。
また、軍事投資の金額が、他の主人公の8割ですみます。
リル・アーゴット オランダ人の少女。
持ち前の明るさと負けん気で、世界の豪商に真っ向勝負を挑む。
他の主人公よりも交易品が5%高く売れます。
ホドラム・ヨアキム・ベルグストロン スウェーデンの提督。
予算の乏しい自国艦隊を世界最強のものとするために立ち上がる。
敵の旗艦を拿捕・撃沈して勝利すると、拿捕・降伏した敵艦船の船を捕獲船として曳航できます。
また、戦果に応じて、スウェーデン国家から報奨金がもらえます。
マリア・ホアメイ・リー 倭寇に苦しめられる人々を守るために、国法である鎖国政策をあえて無視し、
私設艦隊を率いて戦う明の女提督。
マリアは売上金の一部を税金として納めています。
そのため、他の主人公よりも交易品の売値が3%安くなります。
キョータロー・サイキ 九州のとある豪族の跡継ぎ。
一族は敵に襲われ、父は切腹。追い詰められ、運を天に任せて、小さな漁船で海に漕ぎ出す。
敵の旗艦を拿捕・撃沈して勝利すると、拿捕・降伏した敵艦船の船を捕獲船として曳航できます。
アブラハン・イブン・ウッディーン アラブの大富豪の跡取り。
表向きは趣味の骨董品収集のため、本当は自らの出生の秘密を探るため、あてのない旅に出る。
ウッディーンは礼拝室を配置できません。
また、ギルドの依頼では、他の主人公よりも多くの報酬をもらえたり、シェアを獲得することがあります。
ティアル・ワマン・チャスカ インカ帝国の一地方を支配した王族の血を引くメスティーサ(混血)。
エスカンテ軍の通訳を務めていたが…。
ティアルは、プレイ開始時にエスカンテ軍に従属しています。
従属しているうちは、親勢力に毎月上納金を納めます。
また、親勢力には宣戦布告できません。

攻略サイト


4PKの難易度

主人公特性一覧
名前 特性1 特性2
ラファエル 軍事投資の費用が通常の80% ギルド依頼の報酬UP・シェア獲得(PK版)
遺跡・文化遺産発見時の勢力値UP2倍(ROTANOVA版攻略本より)
リル 交易品売却額5%UP 流行品売却時の勢力値UP2倍(ROTANOVA版攻略本より)
ホドラム 海戦勝利時にスウェーデン国家から報奨金 海戦勝利時、拿捕・降伏した敵船を鹵獲・曳航出来る(PK版)
戦闘勝利時の勢力値UP2倍(ROTANOVA版攻略本より)
マリア 明国への税金として、交易品売却額3%DOWN
キョータロー 海戦勝利時、拿捕・降伏した敵船を鹵獲・曳航できる 倭寇?らしく、広場で酔客との辻斬りイベントがあり、勝てばお金入手可能
(本拠地候補が複数ある、というよりもマニラ、メナド、ブルネイ、テルナーテの4都市に入らない限りは
理論上シェアの空きさえあれば全ての港を本拠地にできるし、終盤までは本拠地無しのままプレイも可能)
ティアル エスカンテ軍に従属しており、独立までは毎月所持金の1%を上納する (街作りイベントが複数ある)
ウッディーン ギルド依頼の報酬UP・シェア獲得 船内礼拝室の設置不可
リルの場合は、主計室にいるのが必ずしもリルである必要はない模様。リル以外でも誰かが主計室にいればOK。

初期データ(主人公時)
主人公 初期レベル 勢力名 勢力値 資金 保有シェア 船舶
ラファエル 0 カストール商会 地中海122 30000 リスボン、セウタ各20% ラティーナ級カルテイラ号(水夫0人、カルバリン砲2門)
リル 9 アーゴット商会 北海65 35000 アムステルダム、ブルージュ各20% ラティーナ級アルンヘム号(水夫16人、セーカー砲2門)
ホドラム 13 ベルグストロン軍 北海164 45000 ストックホルム、リガ各20% ブリガンティン級ヴェスタロス号(水夫19人、カルバリン砲24門)
マリア 25 リー家 東アジア175 40000 杭州20%・泉州30%・沂州5% ジャンク級春申号(水夫57人、カルバリン砲2門)
ジャンク級華昌号(水夫57人、カルバリン砲2門)
キョータロー 13 サイキ家 無し 30000 無し ナオ級エスペランサ号(水夫14人、カノン砲2門)
ティアル 3 クンティワイラス 新大陸39 50000 ポルトベロ、マラカイボ各20% ナオ級ラウカ号(水夫31人、カルバリン砲2門)
ウッディーン 19 ウッディーン商会 インド洋667 170000 バスラ65%・ホルムズ40%・マスカット35%・アデン5% ジーベック級3隻、サムブーク級3隻及び配下第2艦隊
ウッディーン商会所有船舶の詳細
第1艦隊:ジーベック級アンナシリア(水夫126人、カルバリン砲24門)、ジーベック(水夫165人、ペドロ砲48門)、武装サムブーク(水夫166人、カルバリン砲60門)
第2艦隊:商用ジーベック(水夫126人、ペドロ砲24門)、武装サムブーク(水夫166人、カルバリン砲60門)、サムブーク(水夫82人、カルバリン砲60門)

難易度が易しいと思われる順に、

キョータロー】(リセットあり)
具体的には後述のキョータロー(ノーリセット縛りあり)欄やキョータローの攻略ページを参照。
ポイントは序盤にペレイラ商会もしくはクーン商会に白兵戦を仕掛けてキャラック系、武装ピンネースのどちらかを拿捕するか、もしくはシャルル、ユキヒサ、ユリアンの3人だけ最速で仲間にしたらユリアンの石けんイベント起こすなどでクルシマに白兵戦仕掛けて軍用鉄甲船もしくは鉄甲船を入手すること。この時点で序盤からやりたい放題の無双状態になる(例えばクーン商会相手に白兵戦で武装ピンネース拿捕しまくって売る、の繰り返しで一隻につき約12万枚金貨を稼げる!)。あるいはキャラック系、武装ピンネースもしくは鉄甲船系を一隻入手した時点であとは東アジア東南アジアは放置して地中海に向かい、謀略でアルケブルケ、チェントリオネ、ハイレディン全てと対バルデス協定結んだ上で各勢力に偽手紙でそれぞれバルデスと交戦状態にした途端に交易や勢力拡張一切せずに勝手に潰し合いを始めるので、あとはほっといても敵が弱体化するので適当に遊んでいればクリア可能。他キャラでも共通だが序盤攻略の最善手は、「いかにして最序盤からキャラック、ピンネース、ガレオン、大型ジャンクなどの大型船舶を入手するか」に尽きる。特にキョータローに関していえば広場での辻斬り(酔客との決闘)イベントがある上、斬込隊長がいればキョータローの代わりに戦ってくれるので、そこで勝てばその都市の経済度にもよるが一回2000-8000枚程度金貨を巻き上げることが可能なので、交易すら不要。

ウッディーン
大富豪なので初期資金の桁が違う。最終的な仲間も最多。さらに配下艦隊も持っている。礼拝室が設置できない?あんなの飾りです!偉い人にはそれがわからんのですよ!

ラファエル
初心者キャラということで、軍事投資8割や仲間の面でかなり恵まれている。ただ、ラストがバルデス2連戦なので、対策が必要。
あとハマりがちな罠で要注意なのは、ラファエル限定で初期船舶を売るなどして手放してしまうとチェザーレを仲間にすることが不可能になってしまう点!

ホドラム
最終的な仲間が一番少ないが、特に難しいイベントも無く、海戦で船を拿捕できるので、楽な主人公。

リル
仲間、主人公特性、イベント難易度共に標準的。ホドラムよりイベントの難易度は若干高く、行く先々でケンカを売るor売られる。

ティアル
独立するまでの上納金が厄介(最初から新大陸の品を欧州に持ち込めるので、資金面で不利は感じないが)。独立しても、しばらく新大陸に戻れなくなる不利がある。リルと逆で、ケンカを売られることがないのが特徴。下記2名よりは楽。

キョータロー】(ノーリセット縛りあり)
マリアと似たような条件だが、海戦で船の拿捕ができる、クルシマと交戦状態ではないなど、キョータローの方が圧倒的にラク。
初戦がクーンorクルシマと手強い相手で、ラストがバルデス2連戦なので、難易度が高い。ただし序盤にユキヒサが仲間になる上、リセット覚悟にはなるがキョータローもしくはユキヒサでいきなりペレイラ商会第二艦隊orクーン商会第三艦隊orクルシマ家第一or第二艦隊に白兵戦仕掛けてキャラック系or武装ピンネースor鉄甲船系を拿捕したら一気にヌルゲー化する…というか、ユリアンの石けんイベントを起こせば序盤にいきなりクルシマ親分から軍用鉄甲船を拿捕できる(初期のエスペランサそのままだと一騎討ち頼みのリセマラになるが、海兵詰所つけておけば兵数増えるのでリセット覚悟にはなるが一騎討ちと起きやすくなり比較的安定する)。このためノーリセットでなければ恐らく全主人公の中で圧倒的にラクになるのと、またラストのバルデス二連戦も序盤に地中海に行き謀略でアルケブルケ、チェントリオネ、ハイレディン全てと対バルデス協定結んだ上で各勢力に偽手紙でそれぞれバルデスと交戦状態にした途端に交易や勢力拡張一切せずに勝手に潰し合いを始めるので終盤の時点で既にバルデスが滅んでいることすらあり、実は難易度は下から数えたほうが早いかもしれない。

マリア
最初から船2隻等、初期経済力はよいが、交易品売却額3%DOWNのマイナス特性持ち。全主人公の中でイベントの難易度がもっとも高い(元がラファエル・リル・ホドラムの3人のうちの誰かでエンディングを迎えないと選択できないキャラなので当然か)。最初からクルシマとは交戦状態で、次戦はクーンと手強く、終盤はクリフォードにかき乱される。


豆知識

  • ゲームの仕様上、仲間=航海士が多すぎることのデメリットは全く無く、寧ろ多ければ多いほどいい。仲間集めを最優先に、開始直後から広い海域()を移動したいところ。
  • また、仲間集めのついでに各町のシェアを1%ずつでも確保し、航路を伸ばして行けば、後々が楽になる。特に交通の要所の港は優先的に確保。
    • ただし、競合勢力がいる港は、後々悪い噂でシェアを奪われる。大西洋側除く地中海(バルデスやパシャの勢力下など)のように利用頻度が低い場合は必要ない。手動移動して、お金は他のことに使おう。
  • 旗艦以外に船があり、航海士に余裕がある場合は、必ず「艦長」を任命しよう。あらゆる面で性能があがるし、経験値も増えるし、気に入らない仲間を旗艦に配置しないで済むしで、一石三鳥。
  • 自動航行ではサメや白鯨などには絶対に会えない。会いたければ手動で航海しよう。また、イベントでサメや幽霊船等の退治を引き受けた場合は港を出たり入ったりを繰り返せば、そのうち会える。
  • イベントが起きない場合は、イベントに必要な仲間が自艦隊にいない可能性が高い。地方艦隊を編成している場合は注意。
    • 地方艦隊を含むNPC艦隊は補給の概念が無い。どれほど海兵を積もうが、長距離航海しようが、減るのは資金のみ。故に、地方艦隊の船は物資倉庫1が推奨となる。
  • 強い地方艦隊を編成すれば提督艦隊が戦闘しなくても敵を潰せる(敵資金枯渇or敵シェア全部失う)。地方艦隊を編成し敵拠点を哨戒させると海戦で勝つ事でシェアを削り勢力を落としてくれる。複数の地方艦隊を哨戒させるとより早く敵を潰せる。
    • 白兵戦仕様に改造した船で編成すると敵船を拿捕して資金を奪ってくれるのでおいしい。物資倉庫x1・積荷倉庫x5・海兵詰所x4・砲室x0の船で編成すれば、拿捕しかしなくなる。
      • ナガルプルのような商船が相手なら、撃沈されるリスクがほぼないうえに、たんまり貢いで貰える。交易するのが馬鹿らしくなる。
      • バルデスやクリフォードのような軍船が相手だと、こちらが撃沈されることがあり、相応のリスクが有る。砲室x3以上搭載し、拿捕に固執しないほうが無難。
  • 取り逃がしたアイテムは街開発が可能な主人公なら街を最大まで発展させるとギルドが登場するので、そこで購入できる場合がある。
  • 白兵戦時に航海士全員のSDキャラが戦うイベントが起こることがあるが、白兵戦が可能な航海士が3人以下の場合これが起こらず、一騎討ちだけを起こすことができる。ランダムで斬込隊長以外が一騎討ちに駆り出される場合が厄介なので、全員分の装備が用意できないなら、白兵戦時に配置するのは
    • 斬込隊長(必須)
    • マスト&見張り(白兵戦に駆り出されない)
    • 操舵手(いないと白兵戦に持ち込むこと自体辛い)
    • 甲板要員(剣闘術2位の航海士を配置。一騎討ち以外での敵水夫の減りに関わる。)
    • その他セラ、セシリアなど白兵戦に駆り出されないキャラだけにするとよい。ただしこの方法の欠点として、一騎討ちの頻度が多く斬込隊長の負担が増えるほか*1、イベントによって敵水夫をごっそり減らす機会が得られない点が挙げられる*2
  • PS版以降(WinPK、NDS、PSP、携帯アプリ)では覇者の証の地図を取る為に2つのアイテムを集めなければいけなくなり、村のうちコルフ(唐代の竹細工)とコッド(リルのみ錬金術の書)とカリャオ(マリアのみ太陽紋の鞘)には必ず行かなければならなくなった。これらの村は測量士のレベルが低いと座標が???になってしまう。そこで、地中海を回る際にアテネに寄りギルドでサッフォーの詩集を買おう。これをジェノバの酒場娘(マチルダ)にプレゼントすると遺跡(地図はハンブルグで購入可能)に行けるようになりクイズで正解すれば金のディバイダーを貰える。これを測量士に装備すれば序盤でもかなり遠くまで座標が表示されるようになる。尚、発見していない村は世界地図では黒くなっているが、測量士の測量術が200以上(アイテムでの増加分含む)だとその部分も含めて全ての座標が表示される。
  • どの街でも武装度が7000以上になると改造でキャロネード砲が装備できる。セビリアはスタート時で武装度5700、イスタンブールは6000であり発展度もそれなりに高い。発展度が高い街程1回あたりの投資による数値の上昇値が高い為、これらの街に投資すれば序盤からいきなりキャロネード砲を装備する事も可能。但し、他勢力も普通に使って来る上、武装度が高くなれば投資金額も高くなるので注意。尚、ペースはかなり遅いがCOMも少しづつは投資する事がある模様。

シェアと航路

ゲーム開始時、航路図を見ると街同士を結ぶ緑の線があり、これが航路である。線で結ばれた両端の街を発見し、それぞれに投資をしてシェアを獲得するとその線が赤くなる。赤い線で結ばれていると「航路が繋がっている」とみなされ自動移動が可能になる。シェアとはその町に対する影響力のようなもので、投資で獲得する事ができる。しかし1つの町に3つの勢力までしか入れず、自分以外の勢力のシェア合計が100%になるとその町のシェアは取れなくなる。COMも投資してシェアを獲得したり伸ばしたりしてくる。投資には軍事投資、商業投資があり、それぞれ
  • 軍事投資:王宮や総督府で行う。街の武装度が上がったり、カノン砲、キャロネード砲などが装備できるようになる。
  • 商業投資:交易所にて行う。発展度が上がることで交易品の在庫が増えたり、新たな交易品が登場したりする。酒場で募集できる水夫が増える。
となる。初回契約は必ず王宮か総督府で行うが、必要金額は軍事投資と商業投資を足して平均した額になる。発展度も両方上がる。
シェアは基本的に他勢力が取ってる分の残りの余ってる分しか取れない。但し敵対状態だと本拠地ポイント以外は相手の分を横取り可能。ただ相手もこちらのを横取り可能なので、敵対したまま放置するといつの間にか自分のシェアを横取りされて航路が切られてしまっている事があるんで注意。
街によっては初期で誰も入っていないところもある。
  • 北海-ナントとコペンハーゲン、アフリカ‐マダカスカル、新大陸‐カエンヌとペルナンプーゴ、インド洋‐カルカッタとアヴァ、東南アジア‐バンジェルマシンとマニラ、東アジア‐マカオと京城、那覇
以上の都市は初期状態でどのCOM勢力も入ってない。システム上、敵対してない限りはCOM勢力は既存の航路内でのみ活動し、新規に航路を開く事はない為、これらの町は資金さえあればプレイヤーが独占可能。地中海のみどの街にも最初から何れかの勢力が入ってる。但しラファエルを選んだ場合のみ、ラスパルマスにはどの勢力も入ってない(他を選ぶとバルデスが入ってる)。ただ、シェアが全くなく、プレイヤーが行かなければ誰も入らないまま投資する者もおらず放置されるので町が発展しないので注意。いつでも独占できるからといって序盤でシェア取らず放置したままにすると、中終盤になって暇潰し程度に初めて行ったら普通に発展度100とか200のまま忘れ去られてる事も多い。

資金稼ぎ

シェアを確保するのも金、強い船を作るのも金。さらに敵対勢力を町から追い出すにも金が必要。このゲームは金が全てであり、一種のマネーゲームの様相を呈している。

交易をする

このゲームの基本。詳しくは交易のページ参照

街を独占する

独占契約している街は毎月上納金を納めてくれる。

黄金航路を発見する

黄金航路はROTA NOVA版以降で追加された要素の1つで、特に利益が大きい交易路をギルドに報告する事で1つにつき2年間、報奨金が獲得できる。
詳しくは4交易のページ参照

ギルドで仕事を受ける

PK版のみ。ギルドのある街なら、どこの街でも仕事を受けることができる。
ラファエルとウッディーンはお礼として街のシェアを1~2%わけてもらえることもある。他勢力に独占契約されていても有効なので、割り込む手段として使える。

アイテムを預ける&売却する

入手したアイテムは王宮に預ける事が出来る。そのアイテムの価値によって王宮から賃借料が毎月支払われる。但し預ける事が出来るのは本拠地(最初のスタート地)の王宮のみで他の町は無理、なので預けたければ本拠地まで戻らなければならない。尚、本拠地に戻ればいつでも取り戻す事は可能だが、当然ながら取り戻した分の賃借料は支払われなくなる。序盤こそ集中的にアイテムを集めて王宮に預ければ運用資金は馬鹿にならないものになる。仲間集めのついでにやれればタイムロスも無い。例えば、地中海と北海まわってヘスティアの釜・悪魔を貫く矢・魔法の皮手袋・ロッコの操船指南書を王宮に預けて、しめて月に金貨16000枚なり。序盤でこれは大きい。当然、いらなくなった(既に遺跡を探索し終わりアイテムを取ってしまった)地図も謎の小物も預かって貰える。また、手に入ったアイテムをギルドで売却してしまう方法もある。
原則、座標を探索して拾ったりイベントで貰ったりしたアイテムもギルドで売ることが可能で、売値は定価の8割だが、主計室に人を配置していると僅かに高く買ってもらえる。買い戻す時は入手の方法に関わらず、すべてのアイテムで定価となる。この場合も主計長がいると僅かに安く買い戻せる。武器防具は最強の斬込隊長一人に持たせておけば大体事足りるのに比較的多数手に入るので狙い目だ(イベントに関わるアイテム除く)*3

地方艦隊に稼がせる

地方艦隊を編成して海域委任すると、自動で交易をして月ごとに収益を報告してくれる。
アイテム探索に専念する時などに地方艦隊を編成しておくと収入が入ってきて良い。
地方艦隊の提督になっている間は「仲間にいない」扱いになるため、イベントに関係しそうな仲間以外を提督にするか、イベント攻略時には自分の艦隊に呼び戻そう。
地方艦隊は委任海域によってかなり収入が違う。
海域内のシェアが低いと収益をあげにくいので、海域制圧後に地方艦隊を編成して稼がせよう。
地方艦隊は補給や疲労度、水夫の概念がないので物資倉庫は1で問題なし。交易したいならその分を積荷倉庫に割こう。
また地方艦隊は交易はするが投資はせず、範囲は本拠地とした海域内だけで地域外に出る事はない。なので委任した海域のシェアが少ないと収益は低くなる。黄金航路もなく、村を発見してても行ってくれない。

  • 港のシェアを独占している。その上で航路が繋がれている(シェアが少ないと積荷倉庫一杯に交易品を買いきれない、航路が繋がれていないと交易できない)
  • 港間の距離が短い(港が遠いと移動に時間がかかる)
  • 発展度が高い(交易品の等級が上がる、入荷する交易品の数が増えるので在庫が切れにくくなる)
  • 交易品が重複していない
  • 交易品の海域内での利益がよい(那覇の砂糖等)
と収益をあげやすい。

簡潔に言うと、東アジアが最高、アフリカが最悪、他は条件次第。
海域制圧後ならアフリカ以外なら収益を期待できるので、とりあえず編成してもよい。

海域短評

【東アジア】
海域内交易の収益が最も高く、頭一つ抜けた収益がある。完全に独占しているのであれば、発展度にもよるが平均して月25万は稼ぐ。
  • クルシマを潰せばOK。

【インド洋 】
インド圏だけと収益はそこそこ。アラブ圏とインド圏で交易できると儲かる。
  • ナガルプルを潰すのは確定。アラブ圏のシェアは魅力的だが、ホドラム以外はウッディーンとは敵対しない。
  • 主人公がウッディーンの場合は、ナガルプルを潰せば配下のイブンが何もしなくても稼いでくれる。

【北海】
北海勢2名はシナリオでシュパイヤー商会と敵対する(シュパイヤー商会は最弱のハンザコグ使い)。シュパイヤー商会を潰せば、元からの交易路と空白都市のナント・コペンハーゲンを加えて早い段階で海域を制圧できる。地方艦隊を編成するのに申し分ない条件。
  • ラファエルはシュパイヤー商会を潰すだけだと収益が微妙。ホドラム・リルを潰すのが嫌という人は、ホドラム・リルを威圧で傘下にして貢がせるとよい。北海の覇者の証は早い段階で入手できる。
  • マリアもクリフォードとの決戦後に残りの連中を威圧して貢がせたほうがよい。力づくで潰してもいいが。
  • 新主人公はトルーヴィンを潰すだけだと微妙。シュパイヤー商会をいじめるかどうかはプレイヤー次第。
    • ティアルのみイベントでトルーヴィンを傘下にすることができる。

【地中海 】
敵勢力が多すぎて交易路の確保が厳しい。原産物を投下すると美味しい(香辛料、生糸、タバコ)ので残念な海域。海域制圧するころには金には困ってないことが多い。

【新大陸】
エスカンテの壊滅が前提条件。エスカンテ壊滅だけだと収益は低い、マルドナードも潰せば収益はそこそこある。東南アジアよりはマシ。

【東南アジア】
クーンの壊滅が前提条件。収益は低い。
  • ペレイラと敵対しない主人公はペレイラを威圧で傘下にするのもあり。

【アフリカ】
単純に儲からない。港間の距離が長い、交易路が一本道、交易品の海域内利益が悪いと全てがダメ。

他勢力から奪う

交易が必要なのは中盤まで。中型の交易船で金を貯めて、戦闘用の大型船を5隻買ったら、あとは白兵戦で敵船を拿捕して敵から奪う。中途半端に戦闘と交易を両立させようとすると、物資倉庫が減ってしまい水夫を満載できなくなる。最低限(拿捕した船から奪う)の積荷倉庫を残して残りは全て物資倉庫に変えるほうが良い。
敵旗艦を拿捕すると、敵勢力の総資金の5%が戦利金として手に入る。(配下艦隊はその半分)
中盤以降で10万、終盤で50万奪えると交易をするのが馬鹿らしくなる。
特にPK版のホドラム・キョータローは敵船舶も拿捕できるため、オススメ。
一方、砲撃戦で沈めた場合は何も手に入らない。
敵艦を全て白兵戦で拿捕しようとすると水夫の減りが激しく、いちいち甲板や船室での白兵戦に切り替わるのがうっとうしいので、敵旗艦以外を砲撃で沈めて旗艦のみに白兵戦をいどむのがベスト。
自分で戦うのが面倒な場合は、シエンなど、戦闘能力の高いキャラで作った地方艦隊で敵勢力の拠点港を哨戒し、自分は宿屋で30連泊を繰り返すのもいい。その際は弱い勢力を相手にするところから始めること。

他勢力を威圧して貢がせる

覇者の証を所有+説得力200以上の副官がいれば、その海域の他勢力に威圧交渉をして、自分の傘下にすることができる。
威圧は、副官の説得値、対象勢力との友好度、自勢力の勢力値が高い方が、また対象勢力の勢力値は低い方が、成功する確率が高い。※成功の見込みがない場合は、対象勢力選択時に忠告される。
なかなか成功しにくい、と感じた勢力に対しては、宣戦布告→戦って勢力値を下げさせる→停戦→友好度を上げて威圧、を繰り返すとよい。戦うのが面倒、と言う場合は、宣戦布告の時、戦闘能力の高い仲間と値段の高い船で地方艦隊を作って対象勢力の拠点港を哨戒させ、自分は宿屋で連泊していてもいい。連泊は相手勢力の拠点港で行なえば、勢力値の変化が見やすく、停戦のタイミングを計りやすい。
傘下勢力が10万以上の資金を持っていると、毎月所持金の1%を上納金として納めてくる。
末永く貢がせるには、勢力に航路を残したまま従属させるのがポイント。ティアルのみイベントでトルーヴィンを傘下にすることができる。
そのため、威圧を考えている地方では、対象勢力にたくさん稼いでもらうため、その領域にある港のシェアを確保し過ぎないこと。自動移動や交易に困らない程度でよく、独占を考えなくてよい。シェアを空けた状態で威圧成功すれば、威圧後に対象勢力が自然に勢力を拡げて稼いでくれる。

レベル上げ

基本として、自動操縦より手動での移動のほうが経験値が多く入る。が、長期航海に比例して経験値が多く入る(べき乗で加算される)ため、普段の近距離での交易は自動移動に任せ、仲間がある程度集まった後に下記の方法を駆使してレベル上げのみ集中的に行ったほうが効率的である。
例外は新大陸⇔地中海の遠距離交易。この場合は出港時の方向性と帆の位置のみ自動移動に調整してもらい、後は帆を全開にして手動で移動したほうがスピード的にも経験値的にもオトク。

統率力が80以上の航海士は積極的に艦長に任命すべし。
艦長は船室に配置した航海士より経験値が入るので、船室への配置は必要最小限にして、できるだけ艦長に任命する。
これは最序盤に測量士の成り手がいない場合や中盤で地方艦隊を組みたいが航海士の統率力(150以上必要)が足りない場合にも有効なテクニック。
船大工限定で、暗礁にぶつかる・嵐に遭遇する・戦闘で損傷を負うなどで耐久値が下がった状態なら、補修し続ける間経験値が入る。

資金に余裕があるなら、完全武装させた地方提督を宣戦布告した敵本拠地に「哨戒」で出待ちさせておくとレベルがモリモリ上がる&敵のシェアを下げれる。
ストーリー上敵対する勢力を宝探しや船改造のついでに弱らせてもいいし、関係ない勢力を生かさず殺さずでサンドバッグにするのもいい。

レベル上げの定番スポット瀬戸内海

下準備は必要だが、日本周辺で温泉巡り無寄航も有効。(日本の周辺は探索で、食料や水、疲労回復の温泉を見つけやすい)
特に瀬戸内海辺りで、操舵の必要なく東西に勝手に移動してくれる海域があるため、便利。
東アジアスタートのキャラ(マリア・キョータロー)ならかなり早くに手がけられるし、他キャラも他海域で仲間集めしつつ一気に東アジアまで来ることもできる。
ただし、あらかじめ航海用品と船首像を入手しておく必要がある(金色のネコ、ライムの雫&華陀の漢方薬または聖母の像)。無いと疫病や壊血病、ネズミへの対処ができない(一応セーブ&ロードを駆使してリセットすればどうにかなる。ネズミはネズミ捕りゲームを頑張れば…)。乙女の像や子豚の像もあるなら装備する。
病気を防ぐ船医、疲労を抑える宣教師、食料や水を見つける見張りは必ず配置。
主計長と海兵詰所は不要。化け物に遭遇した時のために、最低限の武装砲台(重カノン×2程度)は残しておく。

状態異常にかかってる間、ほかの状態異常にかからない。これを利用して調達の手間さえ惜しまなければ
瀬戸内海ならネズミをずっと発生させると危機的状況が回避しやすい。(食料に注意すればよい)
疲労は船員に比例する。事故や戦闘で即死するリスクはあるが、各船数人だけにしておくのも手。

このゲームの経験値は「航海経験」と「技能経験」の2種類に分かれており、
この両方をバランスよく稼げるように航海士配置を工夫することが、効率のいいレベリングのコツです。
経験値を稼げる順に担当を並べると
航海経験寄り:甲板>マスト=飼育室>海兵詰所=材木室
技能経験寄り:測量>艦長室>参謀室>副官室=診察室=礼拝室>=主計室
バランス型:2番艦以降の艦長>=調理室=舵輪>=見張台>武装砲台
カス:未配置=個室=娯楽室
ただし、経験値が殆ど入らない娯楽室ですが疲労抑制効果が非常に大きいため、航海士を外すことはできません。
配置変更は出港の1年半後にまとめて行うと効率がよいです。
なお、バランス型の配下艦の艦長は交代させなくても、最速でレベル200まであがります。

探索時に原住民に襲われて水夫が減ることがたまにありますが、主人公の魅力がカンストすれば発生しなくなります。
艦長室に配置していれば、主人公の魅力はだいたい1年でカンストします。

海戦

見張りの能力が高いと稀に敵提督を「狙撃」して即勝利できる。
白兵戦にラムは影響しない。白兵戦と砲撃戦を組み合わせるならラムは有効。

砲撃戦

武装砲台数と威力
砲種 0 1 2 3 4
セーカー 1 4 7 10 13
カルバリン 2 8 14 20 26
ペドロ 3 12 21 30 39
カノン 4 16 28 40 52
重カノン 5 20 35 50 65
キャロネード 5 20 35 50 65
  • 全艦に「武装砲台」を最大の4室設置し、性能の良い大砲を積む。
    • カノン砲4室と重カノン砲3室がほぼ同じ威力。重カノンとキャロネードの威力は同じ(射程に差はある)。
  • 砲撃手に命中率アップの装備品を装備する
  • 持っていれば「竜の像」を一番火力が大きい艦に装備する

白兵戦は航海士の能力がダイレクトに影響するが、砲撃戦は大砲の種類と武装砲台の数が重要になる。
こちらのレベルが低い、航海士が不足していても、金をかけて大砲さえ積めば火力がでる。
武装砲台に航海士をまわせなくても、カノン砲以上の砲を3室搭載すれば、大概の相手は消し飛ぶ。
あとはこちらの操船しだい。
T字戦法と言われてるけど実際やると難しい。なんと言うか蛇の様にうねりながら行ったり来たりするのがいいかと思う。
演出が短く、時間がかからない。
造船所さえあれば連戦できる。
「砲撃戦は大砲の種類と武装砲台の数が重要になる」、これは敵にも言えることで、敵ガレオンクラス以上から近~中距離で一斉砲撃食らったら追加装甲を装備した戦列艦だろうと簡単に沈む。敵の搭載砲が重カノン砲だと蒸発する。
砲撃戦だと、どうしても操船ミス等で敵に撃沈される可能性がある。後半は船は消耗品扱いだが、撃沈されると船の補充はやはり手間である。

白兵戦

  • 旗艦に最大数の「海兵詰所」を設置し、水夫は最大数雇う
  • 甲板要員も最大の3人配置する
  • 海兵詰所に配置する斬込隊長にはできるだけいい武器と防具を持たせる
  • 2番艦以降は武装砲台を2門以上設置する
  • 持っていれば旗艦に「王者の像」を装備する。「怪魚の像」もあれば非常に有効。
  • 戦闘に駆り出されるとまずい弱い航海士は2番艦以降の艦長に任命、もしくはマスト&見張りに配置する。(特にPK版では一騎打ちの危険がある)
  • 敵旗艦を拿捕すると、敵勢力の総資金の5%が戦利金として手に入る。(配下艦隊はその半分)
海戦では執拗に敵の旗艦を狙う。全ての敵船を白兵戦で戦闘不能にしようとすると、こちらの水夫の消耗が増える。
白兵戦は航海士の能力がダイレクトに影響する。アイテムフル装備で斬込4人甲板3人フル配置で旗艦が白兵戦を仕掛けると敵水夫が溶ける。瀬戸内レベル上げしていると素敵。
砲撃戦と比べて、演出が長い。水夫補充の費用や手間がかかる。また、一騎討ちの頻度が多くなると斬込隊長の回復のために宿屋での休息が必要になる。


まとめ

アイテムがない序盤のうちは砲撃戦。強い武器防具が集まったら白兵戦
序盤は砲撃で全て沈めるのが早い。白兵戦は一騎打ちのリスクが高く、敵勢力が金を持っていないので奪える金も少なく、リターンが釣り合わない。敵から資金を奪うより交易しよう。
(船を拿捕できるPKホドラムかキョータローでセーブ・ロードありなら、拿捕狙いで仕掛ける価値はある…というより、むしろ最序盤に大型船舶を入手、拿捕する目的では白兵戦が最も有効。ただし、敵の本拠地から離れた場所で戦うもしくはギルドのある街の近くで戦うなどいつでも停戦できるようにしておかないと連戦になって詰む危険あり 裏ワザ的には、先に協定依頼をギルドから出しておいて届くまでの間に洋上開戦して、あとは相手が協定締結受け入れるまでリセット繰り返すという手もある …というのは交戦状態になる前に使者出してた協定依頼は交戦中でも相手が受ける可能性あるため)
砲撃戦をするならガレオンに、海兵1、砲台3ぐらいが最低ラインか。
中盤以降こちらの戦力が整ってきたら、砲撃で敵配下艦を沈めて、敵旗艦に白兵戦を仕掛けて敵資金を奪おう。(敵全艦に白兵戦を仕掛けると時間がかかるのと水夫の減りが激しい)
終盤は、アイテムフル装備で白兵戦を仕掛けてもよいが、地方艦隊に敵本拠地を哨戒させたほうが楽。

バルデス軍連戦対策

ラファエル、キョータローシナリオでのバルデスとの決戦イベントは2対1の2連戦でかなりつらい。

事前準備

事前に探索でアイテムを入手していれば、そのぶんだけ楽になる。
アイテムフル装備が理想だが、最低でも斬込隊長用の武器防具は欲しい。

船舶

全艦キャロネード砲108門(武装砲台×4+船首砲+船尾砲)、戦列艦に追加装甲2がベスト。耐久力は最低でもガレオンに追加装甲2でないと辛い。
海兵詰所は、水夫が減りやすい旗艦は多めに3、4つ。他は2つくらい。
王者の像、龍の像、怪魚の像があれば装備する。レアだが白鯨の像があれば、真っ先に砲撃される最後尾に装備する。

人事

必ず2番艦以降にも艦長を任命しておくこと。
武器防具をたくさん見つけて、腕っ節が強い人だけを配置する。武器防具は海兵詰所、甲板要員、船長(主人公)を優先する。
キャラが弱くても武装砲台には配置しないとマズイが、料理室等はキャラが弱いなら配置しない。
マスト&見張り役は白兵戦に参加しないので、弱いキャラはそこを任せる。
見張りにはできるだけ優秀なのを置いて狙撃狙う。
手間はかかるが、上記の方法により日本近海で長期航海してレベル上げするのも手。レベル200なら楽勝。

実戦

基本だがT字戦術を守る。敵の側面から砲撃をくらわない。これを守れば2戦ともキャロネード砲のアウトレンジ攻撃だけであっさり勝てることもある。
1戦目は敵旗艦を狙って全艦突撃し白兵戦を挑む。(一騎討ちor狙撃で手早く片付けたい)
2戦目はキャロネード砲の射程を活かしてアウトレンジから撃ち込む。
敵の2艦隊のうち片方が司令官の乗ってる艦隊なので、2艦隊ともやっつけなくてもその旗艦さえ撃破できれば勝ちになる。ただ、初心者なら戦闘中にどっちが司令艦隊か判別するのは無理だろうから、これは運みたいな気もするが。
完全武装の戦闘用艦隊をいちばん能力の高い仲間に預けて、ラファエルならセウタ、キョータローならリスボンを哨戒させておくと1戦目は支援してくれるので2対2になるので非常に助かる。2戦目は支援してくれないが用意しておくべきだろう。
また、バルデスとの決戦に勝っても、バルデスは滅亡するわけではない。交戦状態が続くので、投資でシェアを奪ってさっさと潰すべきだが、そのときにも強い地方艦隊があればセビリアを哨戒させると港廻りが楽。
それでもだめなら、一旦逃げてイベントをやり過ごす手もある。セウタを要塞化後放置であっというまに弱体化する。
他の方法としてラファエルならアルブケルケを前もって潰しておけば、ちょっぴり楽になる。イベントが寂しくなるが。

裏技!?偽文書協定コンボ

ちなみに、事前の初期の段階でバルデスとアルブケルケ、ハイレディン、チェントリオネあたりを偽文書で交戦状態にしたあと後者3者とそれぞれ対バルデス協定組んでおくと、しばらくすると勝手にバルデス軍とエンドレスに潰し合いを始めてくれるので、数の暴力で次第にバルデス軍が押され出して資金的にも艦船的にも厳しくなり、決戦イベントの頃にはボロボロの無敵艦隊と戦うことになり楽勝になる
場合によっては終盤には既にバルデス滅んでいて決戦イベント自体の回避すら可能だったりするw
誰も触れてないけどこのゲーム、CPU勢力の場合は交戦だけや協定だけではあまり意味がないが、交戦+協定のコンボにした時点で協定してる間はほぼエンドレスにお互い交易や進出せずに潰し合い始めてくれるので凶悪な威力を誇る
特に序盤でやるとクルシマあたりはペレイラやムンと戦わせることで笑えるくらいに無力化可能(特にユリアンの石鹸イベントで軍用鉄甲船を最初のうちに強奪しておくとさらに弱体化するため、地方艦隊なんて作る前に、移動とかしてる間に勝手にCPU同士で殺し合いした結果資金不足で滅んだりする)
偽文書で交戦させるだけでは死にコマンドだが、協定と組み合わせることでバルデスも怖くない

解散と海賊化

敵勢力にも資金は存在し、海戦で全艦撃沈or拿捕すると艦隊再建のために資金を消費する。総帥艦隊だけでなく、配下の艦隊も再建するとその分も減る。もちろん、拿捕して分捕った分の資金も敵勢力の資金から減る。つまり撃沈拿捕する事で敵勢力の資産はドンドン減り、艦隊を再建できる資金がなくなるとシェアが残っていても敵は解散する。スピードプレイをしていると、投資で敵のシェアを奪わずとも、数回の海戦で艦隊再建資金がなくなって解散することがある。この資金を底をつかせて解散させる方法は、艦隊が強力な勢力(軍用ガレオンや戦列艦等)ほど艦隊再建の費用がかかるため狙いやすく、逆にハンザコグのシュパイヤーはハンザコグが安すぎて手間がかかる。

勢力解散時に船が残ってれば海賊化する。資金は関係無いもよう。総帥艦隊を全艦撃沈して解散させても、解散時に配下艦隊が残っていると配下が海賊化する。敵の全配下艦隊を撃沈して、それが復活する前に敵総帥を全艦撃沈して解散させれば配下は海賊化しない。
海賊化は「十分な資産」を残した状態で解散させると発生し易い。故に策謀で滅ぼすと「ほぼ100%」海賊化する。上記の資金を底をつかせて解散パターンの場合は、状況的にまず配下が残っておらず敵勢力が一文無しの状態なため海賊化することはない。

参謀がいると宿屋に泊まった時に敵勢力の情報(資金含む)を調べてくれる。この時にたまにレベルアップすることあり(主計長が値切りした時や参謀の謀略、副官の外交文書の結果が出た時なども同様)。

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注釈

*1 連戦時には第二の斬込隊長を用意しておき、武器防具と共に配置換えするといいだろう。

*2 逆にごっそり減らされる機会が減るとも言えるので、状況次第ではある。未検証だが甲板要員が少なくなるため基礎的な白兵攻撃力自体も下がっているかもしれない

*3 ただし他の航海士が持っていて完全に無駄と言う訳でも無いし、希に主人公が一騎打ちに巻き込まれる事もある。金に困らなくなったら買い戻す事も考慮。