D&D

《ヴァスリンの聖痕》

《ヴァスリンの聖痕》[一般]Vathrin Stigmata

1,000年以上前、フラン人の神ヴァスリス、アイタール王国の守護神がサルム王国との戦いの中、恐ろしげな棘を持つ黒いロングスピアに腰を貫かれて倒れた。君の腰には、このヴァスリスを死に至らしめた一撃を思い起こさせる聖痕が表れているが、君の守護神に加えられた毒に侵された傷とは異なり、君のものは病を癒す能力を持つ。

前提条件:

守護神:ヴァスリス。

地域:

ブライト砂漠。

利益:

1日1回、君は自らの腰を起動し、心身の槍傷から黒く、タールのような物質を分泌することができる。もし1時間以内にこれを消費したなら、この物質はあらゆる毒を解毒し(ニュートラライズ・ポイズンと同様)、あらゆる病気を治癒する(リムーヴ・ディジーズと同様)魔法の能力を有する。君の傷痕は1日ごとに1回分に相当する分だけの物質を分泌する。この物質は解呪判定に対しては術者レベル5を有するものと扱われる。聖痕を発現すると君は過労状態に陥る。これは超常能力である。

出典

『Dragon #319』p.61

関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年12月07日 19:54