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《屋根跳躍者》

《屋根跳躍者》[戦術]Roof-Jumper [Tactical]

君は都市のあちこちを、重力に抗うための手がかり、足がかりとして使うことができる。

前提条件:

〈跳躍〉7ランク、〈平衡感覚〉7ランク、《回避》《強行突破》《屋根歩き》

利益:

《屋根跳躍者》特技があれば、下記の戦闘術を使用することができる。同じラウンドに複数の戦闘術から利益を得ることはできない。
上空からの死:自分より下方にいる敵を攻撃するために故意に飛び降りたなら、大きなダメージを与えられる。最低でも20フィートは飛び下り、攻撃ロールを成功させなければならない。これは突撃攻撃の条件を満たし、突撃による全てのボーナスとペナルティが課される。命中したなら、通常通りにダメージを与え、加えて最初の10フィートを超える10フィートの落下距離毎に1d6ポイントの追加ダメージを与える。よって、30フィート落下したなら、追加で2d6ポイントのダメージを与える。
なお、君の方もその落下から受けるはずのダメージはすべて通常通りに被るが、〈跳躍〉判定か〈軽業〉判定に成功すれば落下ダメージを減少させることができる。
この方法を使って攻撃をしているときは、落下を減速させるいかなる能力(モンクの浮身の能力やフェザー・フォールの呪文など)も使うことができない。
都会のアクロバット:君は建物から跳躍したり、落下したりする際、窓の下枠、雨よけの覆い、街灯柱、それらに類した都市にある景観物を利用できる。壁やそれに類した垂直の表面に手が届く範囲で故意に飛び降りたなら、落下距離10フィート毎に水平方向に5フィートまで、壁に沿って横向きに自分自身の位置を移動できる。もしうっかり落下してしまったなら、落下距離20フィート毎に水平方向5フィートまで移動できる。この方法で水平方向に最大で移動速度に等しい距離まで移動することができる。たとえ、その距離に落下距離を加えた分が、通常の移動速度によって移動できる分を超えたとしても構わない。

通常:

落下している者は、下方向以外には移動できない。

出典:

『Cityscape』p.62

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最終更新:2013年11月29日 22:52