画面・帳票レイアウト
画面・帳票レイアウトとは
画面/帳票設計の一部である。
画面/帳票レイアウトの目的はユーザーにイメージを見てもらい、仕様を確認するもの。
レイアウトの他にも基本設計で表するものがある。(場合による。)
【 画面の場合 】
・画面階層図
→ 画面の構成を表す図のひとつで、ある画面がどの画面内に含まれているかを階層構造で示した図のことである。
・画面遷移図
(画面フロー図)
→ 画面の構成を表す図のひとつで、画面がそのような順序で表示されるか、あるいは画面どうしがそのような関連性を持っているのかを示した図解のこと。
【 画面・帳票共通 】
・画面/帳票一覧
・画面/帳票仕様書 項目定義(説明)、書式文字の説明等
画面設計とは、システム開発において、ユーザーが操作することになる画面のレイアウトや表示項目などの設計を行うことである。
画面設計を行う際には、ヒューマンインターフェースであることが意識される。
対象となるユーザーによっても指向は異なり、例えば初心者向けであればマウス操作を中心とした操作を行いやすいように設計され、
逆に上級者を対象とした場合にはキーボード操作を中心とした操作が行いやすいように設計されることが多い。
また、類的な項目は近い場所へ配置するなどの配慮もされている。
最終更新:2013年11月25日 11:21