雑草侵蝕において、侵蝕先の座標指定のプログラムがおかしく、侵蝕先の方角依存性や侵蝕確率の減少が現れる有利なバグである。
generateWeedにおいて、switch文にbreakがなく異常なフォールスルーが発生している。
雑草侵蝕の試行が発生し、特定の座標が選択された場合
本来隣接座標に等確率であるはずが、座標の指定先が狂い半分は無効になっている。
想定された座標指定 | 実際の座標指定 | 最終的な座標 |
x + 1, z | x + 1 - 1, z + 1 - 1 | x, z |
x - 1, z | x - 1, z + 1 - 1 | x - 1, z |
x, z + 1 | x, z + 1 - 1 | x, z |
x, z - 1 | x, z - 1 | x, z - 1 |
見てのとおり、座標の加減算が相殺して半分は元の座標を指している。元の座標に対する雑草侵蝕は確定で失敗するため、結果として方角依存性や侵蝕確率の減少が発生している。
支柱の配置を工夫すると安全な交配に利用できる。
農場の構造を工夫すると雑草が発生した場合の被害を軽減できる。例えば農場全体を概ねX+Z=一定になるように斜めの線状な配置にした場合、たとえ農場全体がひとつながりであろうとも雑草は全体に広がることはできない。斜めに線状に空白を入れるだけでもよい。