リフェイザー・タキオン

形式番号:不明  パイロット:セシア・アウェア・アハト
コスト:6000  耐久力:2000  変形:×  換装:リフェイザー・タキオン・フェイズ(戦闘開始から)
射撃 名称 威力 備考
射撃1 リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】 デスヘルの射撃に似ている
射撃2 リフェイザー・タキオンスライサー【投擲】 ブーメランのように投げる
射撃3 リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】 ゼノン-F(極限進化)のCS 唐竹割りと薙ぎ払いの2種類あり
射撃4 爆雷球 撃ちだしている物は腕
射撃5 斬り上げ 柱破壊
射撃6 ソード投擲
特殊1 放電 プレッシャー系、シールド可
特殊2 極限全力ダッシュ ゼノン-Fの特射
格闘 名称 威力 備考
格闘1 三段斬り ゼノン-F(進化)のN格
格闘2 突き ゼノン-F(進化)の前格
格闘3 滅多斬り ゼノン-F(進化)の横格
格闘4 ジャンプ突き ゼノン-F(極限進化)の後格
格闘5 高速切り抜け
格闘6 ショルダータックル イグニスのスケボー並に速い

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解説&攻略

「アタシはセシア。アンタを止める事が、アタシなりのケジメだ!」
エクストリームガンダムRの格闘進化形態。機体カラーが青くなっているほかデザインも少し異なる。
合体シーンは省かれているが、パワードスーツである点は変わっていない模様。
タキオンはギリシャ語で「速い」を意味する単語で、物理学者の間では「超光速で動く粒子」の仮称とされている。

パイロットのセシア・アウェア・アハトは、レオスのセシアと似つかない攻撃的な性格。
台詞の節々で「ケジメ」という言葉を多用する。覚醒時には髪が赤く光る。

ex-が使用したタキオンに比べると格闘の踏み込み速度や一部の射撃性能が低下している。
その代わりにステップなどの回避精度はイクスタキオンより上がっており、硬直にしっかり合わせないと有効なダメージが取れなくなっている。
相変わらずヒットストップもしてくれないので射撃によるチャンスは依然少ない。
希にだが、高飛びをする場合もある。
また特殊移動の速さは相変わらずで「タキオン」の名に恥じない機動力という点はいまだ健在と言ってもよい。
とはいえイクスタキオンに比べると理不尽さは減っている、的確なステップやシールドで上手く凌いでいきたい。
高難度になると虹ステもかなりの頻度で使うので注意、盾を先出ししたら虹ステでフェイントされたという声もあり。

今までのエクガンと同じくダウン値があり、ダウンすると片膝をつき動きが止まる。

ブリーフィングのカットではイクスタキオン同様フェイスオープンしているが
実際は頭部変形のギミックが使用されておらず、最初から最後まで初期顔のままである。
…だったのだが、レイドボス戦で登場時フェイスオープンするようになった。

コース パートナー 出現機体
8-A ジオング 無し
8-B ガンダムX DV ザクIII改
8-C Gザクウォーリア ヴィクトリー&エクシア
8-D Gザクウォーリア X3&νガンダム

武装名については全て仮称。
リフェイザーには追加武装がいくつかあるが、大剣射出攻撃など入れ替わりで外された武装もある。

射撃武器

総じて誘導が弱く、格闘を当てるまでの布石のような物が多い。
それでも追撃されてはひとたまりも無いので個々の射撃も警戒したい。

【射撃】リフェイザー・タキオンスライサー【衝撃波】

前方に光波を放つ。ex-の物より弾速が遅くデスヘルのメインより遅いか同じくらいの速さ。
弾速が遅い分、誘導はex-のものより強め、遅いので落ち着いて誘導を切れば問題ない。
横と縦の二種類ありそれらを交互に撃つことで2連射になる、このあたりはXDVのハモニカブレードと同じ仕様。

ex-にはあった低弾速の巨大光波は未確認。

【射撃】リフェイザー・タキオンスライサー【投擲】

ブーメラン攻撃、判定がかなり大きく弾速も光波より速い。誘導は無い。

【射撃】爆雷球

ゼノンフェースも装備している雷球。拳を撃ちだし一定距離で起爆させる。
ex-の物と若干挙動が違う? こちらは若干の誘導性があり、ヒットでのけぞりよろけ。
一発受けると、よろけ→よろけ→よろけ…といった具合に長時間拘束され空中に運ばれるので注意。

【射撃】斬り上げ

剣をすくい上げるようにしながら飛び上がり、正面に落雷を発生させる。
フィールドのマス目にそって真っ直ぐ落雷が進む、例によってステージ外周は安地。
リフェイザーでも攻撃スピードは据え置きだが破壊する柱(床)が無ければ雷は発生しない。
メイン射撃の光波でも床の柱が潰れるため、タイミング次第では至近距離が安置になる事も。
かなり上空でこれを放つ場合もあるが、その場合も落雷は発生する。

【射撃】ソード投擲

腰にマウントしたソードを2連続で投げつける。モーションはX3の丸太投げに酷似している
当たるとスタン。高確率で追撃される。
弾は小さいが弾速は比較的速め、誘導皆無。ビーム剣ではないのでやや視認し辛い。

【特殊】放電

周囲にプレッシャーの如く電撃を放つ。プレッシャーと異なりダメージあり、さらにスタン効果。
喰らった時点でフルコン確定、何度も受けていてはダメージ量で確実に負ける。
構えが見えたらBDですぐに退く、間に合わない間合いならシールドで止めるべし。
あまり頻繁には撃ってこなくなったほか範囲がかなり狭まっており後BD安定になった。ただ武装自体は健在なので忘れないように。

【特殊】極限全力ダッシュ

相手の居る方に向かって高速ダッシュ、攻撃力は無い。
移動距離が圧倒的に長く、ガン逃げしてもコレ1発ですぐに追いついてくる。
ゼノンのものとは違い、BDゲージは消費されない模様。
これで飛んできたらとりあえず格闘を警戒。
前方と左右の3方向に移動可能。

格闘

レグナントや他の形態とは違って、ガードしてもよろけずに猛攻してくる。
ヒットストップすらしないためCPUの相方が狙われるとカットは絶望的。
一部格闘の伸びと踏み込み速度が良心的になっている。

【格闘】三段斬り

剣による三段斬り。動作が短く攻撃はすぐ終わる。
踏み込みが遅く伸びが悪いため後ろBDで振り切ることも可能。
途中で小さく切り上げ→叩きつけ(下記攻撃のうち「切り抜け」の最後の部分)と動くことがある。
ステップは挟んでいないので派生で出している模様。

【格闘】突き

00のように剣を前に突きだす。剣に螺旋のごときエフェクトがかかる。
後述の回転突進より判定は小さいが発生は速い。

【格闘】滅多斬り

素早く踏み込んで7段攻撃の滅多斬り、カット耐性ほぼ皆無だが特殊アーマーによりカットは望めない。
ガードしても問答無用で切り続ける。
かなり激しく振るが判定は正面のみで横ステすれば回避可能、また三段斬りと異なり初段を外しても最後まで出し切る。

【格闘】ジャンプ突き

飛び上がり、大地に剣を突き刺す。地面に衝撃波が広がり、同時に雷が周囲に落ちる。
衝撃波はシールドか上昇で回避、その直後に地面が爆ぜるので接近はしない事。
雷の柱で姿が見辛くなるのでその後の動きに注意。

【格闘】回転突進

超級覇王電影弾のようなもの。
剣を振り回しながら突っ込んでくる。範囲は広いが、誘導はあまりない。ダッシュ移動からキャンセルで出してくる時もあるので、突進中でも油断は禁物。
ガードした際は急いで距離を取らないと切り抜けが来る事が多いので要注意。
Rタキオンの物は突進速度が遅い。前面に射撃ガード判定あり。

【格闘】斬り抜け

斬り抜け→斬り抜け→剣で地面へ叩きつけるの3コンボ。ボスの攻撃の癖にかなり動く。
威力はそこまで高くはない模様。
一番上の格闘の派生共々、上空で押しつけた場合は地面に叩きつける前に動作が終了し、自機はその場でダウンして落っこちる。
しかしこの格闘には『2度目の切り抜けでシールドガードを確実にめくってくる』『近距離で打たれるとステップが狩られる』という非常に厄介な特徴がある。
回転突進を使ってくる様になった後に近距離にいると頻繁に使ってくるので、回転突進を使い出したら接近に細心の注意を。
相手との距離がある程度あれば後ろBD連打で逃げ切れる、また上下誘導が弱めなので同条件で上昇性能もある程度あれば高飛びで回避可能。

【格闘】リフェイザー・タキオンスライサー【オーバーリミット】

リフェイザー・タキオンスライサーを巨大な物理剣に変化させ相手を叩き斬る。
ex-のより大振りになり体感的に見切りやすくなったが、相変わらずでたらめな範囲攻撃なので注意。
攻撃は縦振りと横振りの2パターンある。
タキオンと違い、体力が満タンの時から使ってくるので要注意。システム上ブースト量が増えたので回避は前作より楽。

縦はレオスも使える叩き割り、空中でも発動可能。
回避する場合はBDによる空中移動で。誘導はせず判定も薄いので回避はそこまで難しくもない。
ex-と異なり地面の攻撃判定が無くなったか?

横は前方の超広範囲を攻撃し、相手を叩き飛ばす。
誘導は無いので慣性ジャンプなどで上下に揺さぶれば回避可能、ただし上下角度は合わせてくるのでこちらの攻撃に合わせられて被弾しないよう注意。
横は一応シールド防御もできる。また、タイミングが合えばカウンター技で強制ダウンさせることもできる。

【格闘】高速切り抜け

構えを見せた後に突撃、そのまま切り抜ける。
分かりやすく新規モーションの技で、単発200↑のダメージがある。
ガードやステップ安定だが、近いと見てからでは遅い時も。覚醒時は他の技も含めて、より間合いを開ける必要性が増えたか。

【格闘】ショルダータックル

「ケジメをつけな!」「ケジメだ!ケジメ!」
通称ケジメタックル。肩パーツからビームを展開、ダッシュをしながら猛スピードで相手に突撃する技。
突進速度はイグニス・フェイズのファンネルスケボー、パオングのスライディングキック並に速い、飛距離はステージ対角線の半分ほど。
性能に関してはパオングのキックに誘導が付いたようものでBDでは振り切れない、基本的には構え見てステップが安定、盾も有効だが虹ステに注意。
発生が速く青着地はもちろんちょっとした振り向き撃ちなんかにも余裕で刺さるため確実に避けるにはガン待ちしなければならない。
セシアのセリフのうち「ケジメ~」か「意気地~」と言い出したらこれの予兆なので覚えておこう。

シーン難易度や装甲減少によるルーチン強化が進むほどに使用頻度がガンガン上がる。
安定した回避はなかなか難しいが、避けられるようになれば勝ちパターンも格段に組みやすくなるのでともかく慣れていこう。

検証の結果、この格闘はケルディムやサバーニャのシールドビットで防げない事が判明。
ビットの耐久が一瞬で0になり、自機も通常通りのダメージを受けてしまう。


VS.対策

攻撃行動を取っていない(+ブーストがある?)時に攻撃するとステップや盾を駆使してダメージを減らすアルゴリズムのようで中々攻撃が当たらない。
距離をとっても巨体に似合わないスピードで気づいたら知らぬ間に距離を詰められる事もある。
ダウンしてももう僚機を追いにいかない事も多々あり起き攻めされると本当にどうしようもなくなる。
最悪の場合は十分遊んだと割り切って乱入でも祈ろう。
取り巻きも邪魔をしてくる。
体力がある最初のうちは攻撃、回避共にあまりしないが体力が半分を切る頃から頻度が激しくなる。その為後半は赤ロック時でも高誘導&低弾速の武器は中々当たらないと思っていいだろう。
おまけにゲロビなどが命中した時のヒットストップが無く「サテライト等が直撃したのに突っ込んできてぶった切られました」なども散見される。
格闘の突進距離も長めな上にリーチも非常に広い。

幸い弾速などは普通な物が多いので、中距離で縦横軸をずらせば攻撃は回避しやすい。うまく距離を取り、壁際に追い込むようしながら、ひたすら軸をずらしながら体力を削り取るのが最善か?
至近距離では体が大きいので攻撃を当てやすくなるがいきなり距離を詰められて反撃されやすいのでご注意を
危険だと感じたら避けるではなくすべて盾で受けるつもりで、僅かな隙でも取られてしまうので、ガン待ち→避けて反撃のサイクルが理想。
照射はリスクが極めて高いので悪足掻き・トドメ・相方が格闘3を食らっているとき以外では我慢。

ただRタキオンは虹ステ合戦ができるため、単に盾を構えて待っているだけでは理不尽に押し付けられることも多い。
ここの対策としては、CPUの癖を理解して不用意にステップを誘わないというのが最善かと思われる。
相手の攻撃に対して迎撃は撃たず先ずは避ける、盾には回り込もうとするので回避はステップ(推奨)か高跳び(一部有効)で、といった具合。

覚醒は通常通りのブーストや弾数回復で使ってもいいが、相手のコンボを抜けるために温存しておくのもひとつの手。
強誘導単発ヒットのケジメタックルがあるので、どちらかと言えばブーストに回したい場面が多くなるか。

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最終更新:2015年07月22日 13:48