現在は食事の欧米化の結果、様々な食事を摂ることができるようになりました。

日本にいながらあらゆる国の食事を楽しむことができますし、

手軽に食べられるファストフードやインスタント食品の登場も手伝って、

昔と比べると食習慣は多様化しています。

 

しかし、健康面のことを考えると、今の食習慣はいささか不安がありますし、

昔ながらの食生活が最も健康的で、栄養のバランスが取れていると言えるでしょう。

 

栄養素を過不足無く摂取する為には、たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラルビタミンを

バランス良く摂る必要がありますが、昔ながらの主食と主菜、副菜、汁物というセットは

意識せずとも栄養のバランスがとれるのでかなり優秀な食事メニューです。

主食はご飯や麺類、パンなどで、主菜は肉や魚、副菜は野菜などで、汁物は味噌汁などです。

これらが組合わさった食事は無理なく栄養素を摂ることができるので、このセットを意識して

食べるようにしたいものです。

 

そして、食べる時は腹八分目を意識して食べるようにしましょう。

極端に食べたり、食べなかったりすると簡単に体調が崩れてしまいます。

そのことからも、栄養素と体が密接に関わっていることを伺い知ることができます。

今は仕事などで忙しく、まともな時間に食事をすることすら不可能な人も多いと思いますが

できるだけ決まった時間に食事をするように心がけましょう。

 

 

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最終更新:2013年05月19日 15:09