キャラクター設定(簡易で未定)

 主人公 (グラ未定・名前募集中)

本作品の主人公。
これと言って可も無く不可も無くと言った感じで、好意を向けているのは二人だけ。
一人称は「僕」
 
 
ヒロインAキャラクター設定
名前………………山吹 日向(やまぶき ひなた)
外観………………身長145cm/AAAカップ
性格………………元気、天真爛漫、子供っぽい
好き得意なこと…身体を動かすこと、体育
苦手なこと………頭を使うこと、勉強
呼称………………ぼく(一人称)、アキラちゃん、あおいちゃん
過去、背景………主人公、葵とは小学生以前からの幼馴染だが、
小学校高学年の時に主人公が友達から「男のくせに女子と遊んでる」
という理由でからかわれたことから離れてしまう。ならば自分も男だ!と「ぼく」を使うようになる。
 
 
ヒロインBキャラクター設定
名前………………浅葱 葵(あさぎ あおい)
外観………………身長155cm/Cカップ
性格………………クール、大人びている
好き得意なこと…読書、数学、物理
苦手なこと………身体を動かすこと
呼称………………ボク(一人称)、アキラくん、ひな
過去、背景………両親が共に仕事優先で甘やかされることがなく、
ワガママ・自己主張をするのが苦手、という背景がある。
小学校でもひとりで過ごしていることが多かったが、
そこに主人公、ひなたに引っ張られる形で一緒に過ごすようになり、依存するようになる。
中学校入学を迎える前に両親の仕事の都合で転校し、
最近になってまた戻ってくることとなったが、主人公達との間に空白の期間の溝を感じ、やや控え気味。
 
Bルートライターさんによる設定追加
浅葱葵の略歴設定
 
 
【人格形成期~保育園前期の動向】
両親が共働きの家庭に生まれたため、非常に早くから保育園に預けられていた。
元々内向的な性格だったため周りとはあまりなじめず、一人で工作遊びをしていることが多かった。
また家庭においても、両親ともに仕事の疲れから葵とはあまり触れ合えず、やはり一人遊びに興じることが多かった。
現在の葵の性格は、生まれもった内向性に加えてこの頃の孤独が大きな原因となっている。
また現在理系科目、特に物理の力学が得意なのはこの頃に工作をよく行っていたためである。
 
 
【保育園後期】
保育園の一大イベントである『お泊り保育』の際に主人公、日向と一緒のチームとなり、二人とも同じような境遇であったことから少しずつ打ち解けていく。
以来一応の友達と呼べる関係になりはしたが、お泊り保育以降はあまり頻繁に会う機会はなく、いまひとつ親しくなれないまま卒園を迎える。(詳細は補足Aにて後述)
 
 
【小学校における動向】
小学校にあがると主人公、日向、葵の三人は別々のクラスになる。
ある日、両親の帰りが遅くなると言われていたため、閉校後も時間つぶしのため学校に残って校内を散歩していたところ、偶然主人公・日向の二人が運動会で使う大道具に悪戯を仕掛けているところに遭遇する。
二人は「大道具にちょっと仕掛けをしたいが、高すぎて届かない」という理由で、当時から身長の高かった葵に協力を頼み込み、葵は断りきれずしぶしぶ承知する。
結果、肩車で仕掛けをしている最中にバランスを崩して倒れこみ、大道具は大破。
先生に散々怒られるも、主人公・日向の二人は終始おかしくてたまらない様子であった。
今まで自分の世界に閉じこもっていた葵にとって「バカをやって怒られる」という体験はこれが初めてであり、その楽しさにもこのとき初めて気づく。
これ以来、葵は二人と毎日遊ぶようになり、また二人に対し強い憧れを抱くようになる。
この頃から、日向の口調や行動の癖などをよく真似するようになり、一人称も「ボク」が定着する。
 
 
 
【中学における動向】
父親の転勤により、中学は主人公・日向とは別の遠いところへ通うことになる。
入学初日の自己紹介で自分を「ボク」と呼んだところ周りに変な目で見られたため、以来一人称は「私」に変えている。(詳細は補足Bにて後述)
3年間当たり障りのない付き合いができる程度の無難な友人関係を築き続け、一応は普通の生活を送っていたものの、内心の孤独感は拭えなかった。
 
【高校における動向】
再三の父親の転勤により地元に戻ることになった葵は偶然主人公・日向と同じ高校を受験し入学する。
幸運にも主人公・日向と同じクラスになった葵は、小学校の楽しかった日々が再び訪れると期待したが、自分が不在だった中学3年間で二人の関係がより深くなっていたことに気付き、二人との間に溝を感じている。
 
 
 
 
 
(補足A)「あまり仲良くなれなかった」と感じているのは葵だけであり、主人公・日向からすればもう既に立派な友達という認識であった。
小学校で悪戯をしかけているとき葵に声をかけたのも偶然ではなく、保育園以来の友達としてのことであった。
 
(補足B)このときの葵は、長く孤独な幼年期を過ごした後に主人公・日向と一緒の日々を体験した反動から、再び一人に戻ってしまうことに大きな恐怖感を抱いていた。
そのため、憧れの象徴であった一人称「ボク」を止めてでも他人との関係を築こうとした。
 
 
 
 

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最終更新:2013年09月04日 00:51