D&D

不動状態

不動状態 Immobilized

いくつかの秘儀は『プレイヤーズ・ハンドブック』にも『ダンジョン・マスターズ・ガイド』にも説明されていない状態を課す。その状態とは“不動状態”である。不動状態に陥ったクリーチャーは通常通りに攻撃をしたり呪文を発動したりすることはできるが、現在いるマス目から移動することはできない。この状態によってそのクリーチャーが自分自身の身を守ることができないようになることはないし、そのクリーチャーがアーマー・クラスへの【敏捷力】ボーナスを失うこともない。空中において不動状態に陥った飛行中のクリーチャーは、その下降を制御できるため、落下ダメージを受けることはないが、その効果が続く限り現在いるマス目から移動することはできず、自動的に毎ラウンド20フィートの割合で下降する。ホバリングする能力を持つ飛行中のクリーチャーは、そう望むのであれば最初の高度を維持することができる。

出典:

『Tome of Magic』p.140

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最終更新:2013年12月15日 09:15