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《大業物》

《大業物》[一般]Monkey Grip

君は自分の種族には大きすぎる武器を使うことができる。

前提条件:

基本攻撃ボーナス+1以上。

利益:

君は自分のサイズ分類よりも1段階大きなサイズのクリーチャー用の近接武器を、命中判定に-2のペナルティを受けた上で使用することができる。とはいえ、その武器を使うのがどれだけ大変かということ(訳注:その武器が両手武器か片手武器か軽い武器か)は変わらない。たとえば、この特技を持たない中型サイズのクリーチャーにとって、“大型用ロングソード(大型サイズのクリーチャーにとっては片手武器)”は両手武器とみなされる。しかし、この特技をもつ中型サイズのクリーチャーにとってはその“大型用ロングソード”は依然片手武器として扱われるのである。君は“大きいサイズのクリーチャー用の軽い武器”を軽い武器として使用したり、“大きいサイズのクリーチャー用の両手武器”を両手武器として使用することもできる。しかし、この特技によって“大きいサイズのクリーチャー用の武器”を利き手でない手で使用すること、および(訳注:大きいサイズのクリーチャー用の)双頭武器を使用することはできない。

通常:

君は自分のサイズよりも1段階大きなサイズ分類用の近接武器を、攻撃ロールに-2のペナルティを受けて使うことができる。しかし、その武器を使うのはより大変になる。つまり、“大きいサイズのクリーチャー用の軽い武器”は片手武器と、“大きいサイズのクリーチャー用の片手武器”は両手武器とそれぞれみなされ、“大きいサイズのクリーチャー用の両手武器”は一切使用することができない。

出典:

『戦士大全』p.97

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最終更新:2013年11月30日 22:48