D&D

《氷雪発動》

《氷雪発動》[一般]Snowcasting

君は構成要素に氷か雪を加え、呪文をより強力なものとする。

前提条件:

【耐久力】13。

利益:

もし呪文を発動する際に、一握りの雪か氷を追加の物質要素として加えたなら、その呪文は[冷気]の補足説明を得る。実際には君が発動した呪文の性質は変化しない;この特技を適用して発動したファイアーボールはやはり[火]ダメージを与えるが、[冷気]の補足説明をも得るため、《冷気熟練》《冷凍魔法》のような、この章で紹介されているいくつかの特技で増強することができるようになる。
もし呪文を発動する際に、一握りの雪か氷を追加の物質要素として加え、その呪文が元々[冷気]の補足説明を持っているなら、発動したその呪文の有効術者レベルが+1上昇する。
この追加の物質要素を加えるには、呪文を発動する直前に移動アクションで新鮮な雪や氷を周囲からかき集める必要がある。この雪や氷は、召喚呪文によって魔法的に作り出されたものであっても構わないが、その他の呪文によって現れた氷では用をなさない。雪や氷をかき集め、呪文を発動する間は、その他のアクションを取ることはできない。

出典:

『Frostburn』p.50

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最終更新:2013年11月29日 17:27