D&D

《ひっつかみ》

《ひっつかみ》[一般]Snatch

クリーチャーは自分よりずっと小さなクリーチャーをつかみ、口や爪で捕えることができる。

前提条件:

超大型サイズ以上。

利益:

この特技を持ったクリーチャーが、爪か噛みつき攻撃を命中させたなら、つかみ強化の特殊攻撃を持っているかのように組みつきに入る試みを行なうことができる。自分より3段階以上サイズ分類の小さなクリーチャーを捕えたなら、圧搾することにより毎ラウンド自動的に噛みつきか爪のダメージを与えることができる。ひっつかまれた敵が口で捕えられているなら、クリーチャーのブレス攻撃に対しては反応セーヴィング・スローを行なうことができない。もちろんクリーチャーがブレス攻撃を行なえるならの話であるが。
クリーチャーはひっつかんだ1体のクリーチャーを1回のフリー・アクションとして落っことすか、あるいは1回の標準アクションとして放り投げることができる。放り投げられたクリーチャーは1d6×10フィート飛び、飛んだ距離10フィートごとに1d6ダメージを受ける。クリーチャーが飛行中に、ひっつかんだ敵を放り投げたなら、敵はこのダメージか落下ダメージのうち、どちらか大きい方を受ける。

出典:

『モンスター・マニュアル』p.304

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最終更新:2013年11月28日 22:19