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《話術の達人》

《話術の達人》[一般]Master Manipulator

言葉こそが君の武器。君は話術で他人を混乱させて、重大な秘密を漏らすように仕向けたり、綿密に組み立てた論法でぐうの音も出ないほどにやりこめたりできる。

前提条件:

【魅】13、〈交渉〉9ランク。

利益:

この特技は〈交渉〉技能に2つの新しい使用法を追加する。これを使うには、対象となるクリーチャーと同じ言語を共有していなければならない。また、どちらの使用法も、戦闘中には機能しない。

心を奪う話術:

君は押しの強い話し方や当意即妙の受け答えで、クリーチャーの注意をそらすことができる。君の〈交渉〉判定と、目標の〈交渉〉または意志セーヴとの対抗判定に成功したら、君は会話を続けている間、目標の〈聞き耳〉、〈真意看破〉、〈視認〉判定に-4のペナルティを課すことができる。君は1+【魅】ボーナス(あれば)に等しい数の目標に対して作用を及ぼせるが、目標は全員20フィート以内にいなければならない。

言葉の罠:

1体のクリーチャーが君に嘘をつくために〈はったり〉を試み、その判定に失敗した場合、君は巧妙に会話の主導権を握って、目標を混乱させたり、口を滑らせて重大な手がかりを漏らしてしまうように仕向けることができる。君は〈真意看破〉判定を行ない、これに成功したなら君は目標と少なくとも1分間に渡って会話することができる。この時間の終わりに君の〈交渉〉判定と目標の〈はったり〉判定の対抗判定を行なう。君が勝ったなら、目標はうかつにも、嘘をついていたことと嘘をついた理由を明らかにしてしまう。

出典:

『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.87

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最終更新:2013年11月27日 22:17