D&D

《使い魔への呪文供給》

《使い魔への呪文供給》[一般]Spell-Linked Familiar

君と君の使い魔は呪文のエネルギーを共有している。これによって君の使い魔は1日に限られた回数ではあるが呪文を発動することができる。

前提条件:

秘術術者レベル9、使い魔を有していること。

利益:

君の使い魔は、君が授けた呪文を発動することができる。使い魔が得る呪文は、君の秘術術者レベルに基づいており、また、使い魔に与えた呪文は君の1日の呪文数から差し引かれる。
あるレベルにおいて君が使い魔に与えることのできる呪文の数については下記の表を参照。たとえば、16レベルの秘術呪文の使い手は、自分の使い魔に対して0レベル呪文3つ、1レベル呪文2つ、2レベル呪文1つを授けることができる。
術者レベル 0レベル 1レベル 2レベル
9~11 1
12~14 2 1
15~17 3 2 1
18~20 4 3 2
使い魔の術者レベルは、君の術者レベルの1/2である。使い魔はgpコスト(訳注:物質要素の価格の記述)や経験点消費があったり、焦点具を必要とする呪文を発動することはできない。使い魔は、この特技によって授けられた呪文の発動に音声、動作、物質の構成要素を必要としない。

出典:

『プレイヤーズ・ハンドブックⅡ』p.81

関連項目

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2013年11月27日 06:56