巻四十一とは


2006年4月発行。
エニエス・ロビー編
コミック41冊目。
前は巻四十
次は巻四十二

第389話”応答”
第390話”応戦”
第391話”悪魔と呼ばれた少女”
第392話”デレシ”
第393話”オルビア”
第394話”オハラの悪魔達”
第395話”オハラvs世界政府”
第396話”サウロ”
第397話”未来へ届くように”
第398話”宣戦布告”
第399話”滝に向かって飛べ!!”



扉絵

ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.23「炸裂!!ニセMr.3のオカマ拳法」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.24「因縁の対決!!Mr.2vs黒檻のヒナ」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.25「大佐の実力」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.26「スキみて救出」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.27「”裏切りの黒”で船ののっとり」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.28「海軍留置所へ」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.29「捕まったふりで留置所潜入」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.30「最強の被疑者達」
ミスG・Wの作戦名”ミーツバロック”Vol.31「久っ!!(久しぶりのおばはん)と初めて会うお姉さん」

主な展開

裁判所の屋上でルフィがブルーノを倒したことを知ったスパンダムはロビンとフランキーを移動しようとするが、フランキーは自爆すると言い出す。
しかし、自爆ではなくクー・ド・ブーで壁を破壊し鎖を引きちぎってバルコニーに出るとルフィが見えた。
司法の塔へ飛ぶというルフィをロビンは制止、ロビンは死にたいと言う。
桟橋を下ろすためにガレーラカンパニーの職人とフランキー一家が裁判所両脇の塔に進むが抵抗にあう。
ゾロやナミも裁判所の屋上に集まり、ロビンに対峙する。
バスターコールをかける権限があるというスパンダムにロビンは過剰に反応する。
~回想(20年前のオハラ)
8歳のロビンは悪魔の実の能力のためイジメられていた。
おじの元に預けられていたロビンだが、博士号の試験に合格し考古学者となった。
ロビンは能力を使い「全知の樹」の地下で行なわれていた”空白の歴史”について知り、研究したいと言うがクローバー博士かれそれを禁じられる。
全知の樹を飛び出したロビンは海岸に打ち上げられた巨人を見つける。
ハグワール・D・サウロと名乗る巨人は人に追われているから誰にも言わないで欲しいという。
サウロはロビンの身の上を知り、苦しい時は笑ったらいいと言う。
ロビンとの話からロビンがオルビアの娘であり、オハラに漂着した事を知るとサウロは学者を消し去るため海軍がやってくるからロビンに町へ戻るように言う。
全知の樹ではロビンの母。ニコ・オルビアがオハラの研究について海軍に知られたため、すぐに逃げるように言うが、学者たちは留まると言う。
スパンダインはオハラを見せしめのためにたたき潰すと言う。
全知の樹の地下でポーネグリフが見つかるとスパンダインは五老星に連絡する。
クローバー博士は研究による仮説を五老星に報告すると、途中で五老星から消すように命じられ打たれる。
スパンダインはバスターコールを要請し、学者達を残しオルビアを連れ立ち去ろうとするがロビンはオルビアに声をかけ、ロビンはポーネグリフが読めるようになったと叫ぶが犯罪者の娘にしたくないオルビアは振り返らない。
すぐにバスターコールによる砲撃が始まったためスパンダインらはオルビアも残し非難すると、オルビアは自分が母であることを打ち明ける。
オルビアはサウロにロビンを逃がすように言い、サウロは海岸へ向かう。
~サウロの回想
歴史の探索船をなんども捕らえたサウロは学者が殺されることに疑問を持っていた。
オルビアを捕まえた海軍はオハラへのバスターコールを行うことに。
バスターコールに参加する中将の一人としてセンゴクはサウロを任命するが、疑問を持つサウロはオルビアと共に海軍から逃走した。
~サウロ回想終わり
サウロを見つけた海軍はサウロにも砲撃するが、サウロも応戦する。
サウロはロビンに避難船に乗るように言うが、避難船に乗せてもらえない。
応戦するサウロをクザンが止めると、サウロはクザンにおかしいと思わないのか問うが今後の世界のためならば仕方がないという。
しかしサカズキが乗る軍艦は避難船をも撃つ。
サウロはロビンを連れて逃げようとするがクザンに捕まってしまう。
海に出て仲間を見つけるようにロビンに言うとサウロは凍ってしまう。
海へ向かうとクザンが。
クザンはロビンを見逃すが、何かやらかせば一番に捕らえに行くという。
クザンは船を用意し、海を凍らせ陸へたどり着けるようにしていた。
小舟で逃げるロビンを目撃したスパンダインはロビンに7900万ベリーの懸賞金をかける。
ロビンは逃げながらもポーネグリフを探し、サー・クロコダイルと出会う
~回想終わり
世界が的であるロビンは麦わらの一味を巻き込みたくない。また裏切られて捨てられることを恐れて、助けてほしくないと言う。
ルフィはそげキングに世界政府の旗を撃ちぬくよう指示する。
ルフィはロビンに生きたいと言わせる。
それを聞いたフランキーはロビンに古代兵器を悪用する意思が無いと知り、体の中に隠していたプルトンの設計図を燃やしてしまう。
降りはじめた桟橋が途中で止まってしまうが、ココロがロケットマンを走らせ司法の塔へ突入する。

  • スパンダインが言うニコ・オルビアしか知らない情報とは(第395話”オハラvs世界政府”)、サウロの居場所?

わかったこと

最終更新:2013年12月30日 14:36