巻六十三とは

2011年8月4日発売。
魚人島編
コミック70冊目。
前は巻六十二
次は巻六十四



第615話”マトマトの呪い”
第616話”復讐の記念日”
第617話”サンゴが丘で大事件”
第618話”プロポーズ”
第619話”海の森にて”
第620話”憧れの遊園地”
第621話”オトヒメとタイガー”
第622話”タイヨウの海賊団”
第623話”海賊フィッシャー・タイガー”
第624話”オトヒメ王妃”
第625話”受け継がない意思”
第626話”ネプチューン3兄弟”

扉絵

世界の甲板から Vol.3「コルボ山」
世界の甲板から Vol.4「シェルズタウン-海軍基地の給仕見習いリカ-」
世界の甲板から Vol.5「ツモツキ村-くいなに報告-」
世界の甲板から Vol.6「オレンジの町-巨大ペットフードショップ”シュシュ”開店-」
世界の甲板から Vol.7「珍獣島-新住人 樽入り女サーファンクル-」
世界の甲板から Vol.8「シロップ村」
世界の甲板から Vol.9「シロップ村-医学生カヤ-」
世界の甲板から Vol.10「ココヤシ村-兄弟船ヨサクとジョニー-」
世界の甲板から Vol.11「バラティエ-バラティエ本店改装中-」
世界の甲板から Vol.12「バラティエ-連結式デザート艦”シスターアンコー”-」

主な展開

しらほしを口の中にいれたメガロとルフィは竜宮城を出る。
兵士に襲われたサンジとチョッパーは兵士を返り討ちに。そこに傷だらけのハチが。
ハチは”新魚人海賊団”がせめて来るから魚人島を出るように言う。
ハチはホーディーが持つアーロンの意思を止めようとするが、バンダー・デッケンのマトマトの能力でやられてしまった。
バンダー・デッケンの能力で人間の海賊を硬殻塔に飛ばし、ホーディー達は竜宮城を目指す。
ロビンはポーネグリフを探しに海の森へ。
海の森には陽樹イブがあり、そこでフランキーはトムの弟デンにサニー号のコーティングを依頼。
竜宮城の門が開いたためホーディーとバンダー・デッケンが竜宮城に。
バンダー・デッケンはしらほしがいない事を知り、サンゴを飛ばし自ら乗って行った。
ホーディーは竜宮城を破壊し、内部に水が。
ゾロは兵士たちを傷つけないという約束が守れなかったとして、兵士たちの縄をとく。
ゾロはネプチューン王にウソップとブルックを逃して欲しいと言い、ホーディーと対戦。
海の森へ向かうルフィはサンジ達を発見し降りるが、しらほしがメガロの口から出てしまい誘拐犯として捉えられる。
そこにバンダー・デッケンが飛んでくるがルフィが応戦。
しらほしがルフィの縄をほどき、再び海の森を目指す。
竜宮城にいたナミはケイミーに海の森へ連れて行ってもらう。
ネプチューン王は竜宮城を明け渡し逃げるように指示するが、ホーディーに捕まってしまう。
海の森にあったのはしらほしの母、オトヒメ王女の墓だった。
ジンベエがルフィ達にアーロンを東の海に解放した経緯を告白。


  • フィッシャー・タイガーに対し、なぜ海軍大将は動かなかったのか(第622話”タイヨウの海賊団”でG2支部カダル少将、第623話”海賊フィッシャー・タイガー”で海軍本部ストロベリー少将)
  • アーロンに「大人になる頃にゃあのガキも他と同じになる」と言われたコアラ(当時11歳、現在23歳)の再登場はあるか。コアラの出身がフールシャウト島という意味ありげな名前(単純にふるさとをもじっているだけの可能性も)。革命軍説やコアラ=ジュエリー・ボニー説など
ASINが有効ではありません。

わかったこと

  • 魚人は魚人の、人魚は人魚の古い記憶を遺伝子に持つため親子は似ているわけではない(第616話”復讐の記念日”)
アーロンが捕まり、ジンベエ七武海入りに伴い恩赦により釈放された経緯(第620話”憧れの遊園地”~第624話”オトヒメ王妃”)
  • タイヨウの海賊団は天竜人の奴隷の印である天駆ける竜の蹄を隠すためのデザイン(第621話”オトヒメとタイガー”)
  • 初代バンダー・デッケンは海王類を従わせる人魚姫の伝説を追い、海底にきた
  • 海王類を従わせる人魚姫の伝説の真意はバンダー・デッケン一族しか知らない
しらほしは海王類と話すことができる、数百年に一人誕生するといわれる人魚(第626話”ネプチューン3兄弟”)
最終更新:2013年12月13日 11:07