フェイス作成に必要なもの
uLilithのフェイス作成には以下のソフトが必要になります。
必要なソフト
テキストエディタ
iniファイルを編集するために使用します。
操作ボタンの少ない単純なフェイスなら
Windowsに最初から入っている「メモ帳」でも編集できるとは思いますが、
ボタン・バーや文字表示を増やした複雑なフェイスになると
メモ帳では編集し辛くなるかもしれません。
フリーウェアに限っても色々なテキストエディタがありますが、
ファイルの特定の部分を見出し表示にできたり
特定の単語の文字色を変えて表示できる機能があるものを使うと編集しやすいです。
ここでは「
サクラエディタ」をおすすめします。
特定キーワードの強調表示やアウトライン解析、単語の補完入力が可能など
uLilithフェイスのiniファイルを編集するのに便利な機能が揃っているエディタです。
なお、uLilithフェイスのiniファイル用の設定は以下のページにまとめてあります。
サクラエディタをインストールしてから設定ファイルをダウンロードし適用してください。
(↑uLilith用の設定を適用したサクラエディタの表示サンプルです。クリックで拡大します)
画像作成ソフト
画像ファイルを作成・編集するために使用します。
これもWindows付属の「ペイント」でも作成・編集できるとは思いますが、
透明情報つきの(背景が透ける)PNGファイルを作成したい場合に不便です。
(後で別のソフトで透過させないとならないため)
フリーウェアで透過PNGファイルが作れるものには
PictBear、GIMP、Pixiaなどがあります。
シェアウェアや市販のソフトウェア(Photoshopなど)で
透過PNGファイルが扱えるものを既にインストールしている場合はそれを使用してもかまいません。
あると便利なもの
基本的にはテキストエディタと画像作成ソフトがあればフェイスファイルは作成できますが、
以下のものもあると作成・管理が楽になるかもしれません。
画像閲覧ソフト(画像ビューア)
複数の画像を一覧表示するために使います。
これはフェイス作成に必須なものではありませんが、
フェイス作成中は背景やボタン、バー用の画像を大量に作らないとならないので
作成した画像を縮小画像(サムネイル)で一覧表示で管理できると便利です。
Windowsのエクスプローラの画像の縮小版表示でも十分ですが、
別のソフトを使用するとさらに便利です。
フリーウェアでは
Irfanviewや
XnView、
Vixなどがあります。
複数の画像のファイル名を一度に変更したり、
画像のリサイズ・補正やファイル形式変換をすることができるので
ファイル管理だけでなく画像のちょっとした修正にも使えます。
最終更新:2013年06月02日 07:57