コマンド一覧表(4)


表の中の「パラメータの種類」はCommandParamTypeキーに、
「内容」はCommandParamキーに対応しています。
パラメータが「―」になっているコマンドはパラメータの設定は不要です。
複数のパラメータが必要なコマンドに関しては
『〔~~~~〕, 〔~~~~〕,〔~~~~〕』
といったように〔 〕で囲んだ部分で1つずつ区切っています。

※コマンドの機能・内容について詳しくは
  フェイスコマンド定義書内の各コマンドの項目を参照してください。
  このページで挙げているコマンドについては
  パラメータの設定方法や機能の内容が複雑なものがほとんどなので
  定義書内の各コマンドの項目をよく読んだ上で設定してください。

フェイスアイテムの表示状態を変更するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
HideItem String アイテム/コンテナの
フィールド名【※】
パラメータに指定したフィールド名のアイテムを
非表示にする
ShowItem String アイテム/コンテナの
フィールド名【※】
パラメータに指定したフィールド名のアイテムを
表示する(非表示状態を解除する)
SwitchShowItem String アイテムのフィールド名 このコマンドを設定したアイテムを非表示にして、
その代わりに
パラメータに指定したフィールド名のアイテムを
表示する(非表示状態を解除する)
※アイテム1つを表示・非表示にする場合はそのフィールド名1つを、
  複数のアイテムを表示・非表示にする場合は
  対象のアイテムのフィールド名を全て書き込んだ
  「Containerカテゴリのアイテムのフィールド名」1つを指定します。

○なお、HideItemShowItem以外のコマンドでも、
  Containerカテゴリのアイテムを利用して
  複数のアイテムに対してまとめて実行できるものもあります。
  (表の中で、パラメータの「内容」の部分に『アイテム/コンテナのフィールド名』と表記されているコマンドです)

HideItemコマンドに関してはこのwiki内の以下のページでも説明しています。

サブウィンドウ(サブフェイス)を操作するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
CreateSubFace String 〔サブウィンドウ名〕,
〔フェイス定義ファイルの
  ファイル名〕,
〔X座標〕, 〔Y座標〕
メインウィンドウの左上位置から数えて
〔X座標〕・〔Y座標〕の位置に
指定したサブウィンドウを表示
DeleteSubFace String サブウィンドウ名 指定したサブウィンドウを閉じる
ToggleSubFace String 〔サブウィンドウ名〕,
〔フェイス定義ファイルの
  ファイル名〕,
〔X座標〕, 〔Y座標〕
メインウィンドウの左上位置から数えて
〔X座標〕・〔Y座標〕の位置に
指定したサブウィンドウが無ければ表示、
表示されていれば閉じる
HideSubFace String サブウィンドウ名 指定したサブウィンドウを非表示状態にする
ウィンドウを閉じたわけではなく、
サブウィンドウ上のアイテム全てを
非表示にするのと同じような状態になる
ShowSubFace String サブウィンドウ名 指定したサブウィンドウの非表示状態を解除する

サブウィンドウ(サブフェイス)の設定方法に関してはこのwiki内の以下のページでも説明しています。


アイテム/コンテナの設定を変更するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
ModifyItem String Parametersカテゴリのフィールド名【※】 任意のアイテムの設定を変更する
ModifyPlayList String Parametersカテゴリのフィールド名【※】 プレイリストの設定を変更する
※設定を変更する対象のアイテムのフィールド名(変更点が共通している場合のみ複数指定可。
    ModifyPlayListの場合は省略できます)と、変更後の設定を全て書き込んだ
  『Parametersカテゴリのフィールド名』をパラメータに指定してください。
  (変更したい点がそれぞれ異なる)複数のアイテムの変更を対象にしていて、
  指定したいParametersカテゴリのフィールド名が複数ある場合は
  そのフィールド名を全て列記したContainerカテゴリのフィールド名を指定してください。

ModifyItemModifyPlayListコマンドに関してはこのwiki内の以下のページでも説明しています。

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
ModifyItemContainer String 〔置き換える先コンテナ名〕,
〔置き換え元コンテナ名〕
アイテムコンテナの内容を、指定した
別のアイテムコンテナの内容で
置き換える
ModifyCommandContainer String 〔置き換える先コンテナ名〕,
〔置き換え元コンテナ名〕
コマンドコンテナの内容を、指定した
別のコマンドコンテナの内容で
置き換える


フェイスを再読み込みするコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
ReloadFace 現在のフェイスを再読み込みする
フェイスの状態が保存されている場合、
TrueFalseで保存した状態を有効にするかどうかを選択できる
Bool True フェイスの状態保存の設定で再読み込みする
False フェイスの状態保存を無視して、
iniファイル内の初期設定で再読み込みする


アイテムをドラッグ移動するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
DragItem String アイテム/コンテナのフィールド名 フェイスアイテムのドラッグを開始する
このコマンドを設定したアイテムをドラッグすると、
パラメータに指定したアイテム/コンテナを
移動することができる

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
DragItemInCustomClipArea String 〔アイテム/コンテナのフィールド名〕,
〔クリップ領域の左上座標(X)〕,
〔クリップ領域の左上座標(Y)〕,
〔クリップ領域の幅〕,
〔クリップ領域の高さ〕,
DragItemコマンドと
ほとんど同じ機能。
DragItemとの違いは、
パラメータで指定した
「クリップ領域」の範囲内で
アイテム/コンテナを
移動する点
最終更新:2013年02月07日 06:31