コマンド一覧表(2)


表の中の「パラメータの種類」はCommandParamTypeキーに、
「内容」はCommandParamキーに対応しています。
パラメータが「―」になっているコマンドはパラメータの設定は不要です。

※コマンドの機能・内容について詳しくは
  フェイスコマンド定義書内の各コマンドの項目を参照してください。

uLilithデフォルトのサブウィンドウやメニューを表示するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
ShowPlayList プレイリストウィンドウを開く
ShowConvertList ファイルの変換ウィンドウを開く
ShowSettings uLilithの設定ウィンドウを開く
FileInfo 現在開いているファイルの情報ウィンドウを開く
ファイル停止中は
プレイリストで現在選択されているファイル【※1】の
情報ウィンドウを開く
PlayListFileInfo プレイリストで現在選択されているファイル【※1】の
情報ウィンドウを開く
ShowEqualizer イコライザウィンドウを開く
ShowPlayControl 再生コントロールウィンドウを開く
ShowOpenFace 「フェイス定義ファイルの選択」ダイアログを開く【※2】
ShowEffect エフェクトウィンドウを開く
ShowFaceSelector フェイスセレクタ(「フェイスの選択」ウィンドウ)を開く【※2】
PopupQueryMenu ビューの選択のポップアップメニューを表示
ShowEqualizerPreset イコライザのプリセット一覧のポップアップメニューを表示
※1 アイテムを複数同時に選択している場合、一番先頭に近いアイテム1つのファイル情報が表示されます。
※2 ShowOpenFaceコマンドでは、「iniファイルを開くダイアログ」が開きます。
     このダイアログを使用する場合は、フェイスのサムネイル画像を参照することはできません。
     これに対しShowFaceSelectorコマンドを実行すると、
     右クリックメニューで「フェイスの変更」を選択したときと同じ
     「フェイスの選択」ウィンドウ(フェイスセレクタ)が開きます。
     フェイスセレクタを使用すると、サムネイル画像などを見ながらフェイスを選択できます。
コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
AddCDDA 「CD Digital Audio Track の選択」のウィンドウを開き【※3】、
読み込んだトラックを以下のように扱う。
String New 新規にプレイリストを作成し、登録だけを行う。
NewPlay 新規にプレイリストを作成し、再生を開始する。
Add 既存のプレイリストの末尾に追加する。
AddPlay 既存のプレイリストの末尾に追加し、再生を開始する。
※3 パラメータにNewNewPlayを選ぶと、
     コマンドを実行した時点で新規にプレイリストが作成されます。
     (CDトラックの追加ウィンドウが開くと同時にプレイリストが空になります)
     なお、AddAddPlayを指定、あるいはパラメータを省略している場合でも
     CDトラックの追加ウィンドウ上で『新規』か『全新規』ボタンをクリックすると
     自動的に新規にプレイリストが作成され(リストが一旦空になり)CDトラックが追加されます。


プレイリストの内容を操作するコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
PlayListClear プレイリスト上のアイテムをすべて削除し、
プレイリストを空にする
PlayListDelete プレイリスト上の
現在選択されているアイテム【※1】を
プレイリストから削除する
PlayListSaveAs プレイリストを名前をつけてファイルに保存する
PlayListDeleteRedundant プレイリスト上の重複アイテムを削除する
PlayListReloadTag プレイリスト上の
現在選択されているアイテム【※1】のタグを
再取得する
PlayListReloadTagAll プレイリスト上の全アイテムのタグを再取得する
PlayListRenumber プレイリストのNo.カラムに表示される番号を
振りなおす
PlayListShuffle プレイリスト上のアイテムをシャッフルし、
再生順をランダムに並び替える
PlayListAdjustColumnWidth プレイリストのカラムの表示幅を自動調節する
(非表示カラム【※2】以外)
PlayListResetColumnOrder プレイリストのカラムの並び順を、
標準の設定にリセットする
PlayListMove Int 数値
(整数)
プレイリスト上の
現在選択されているアイテム【※1】を
パラメータの数値分だけ上下に移動する
マイナスの値で上に、プラスの値で下に移動
SendToConvertList プレイリスト上の
現在選択されているアイテム【※1】を
ファイル変換ウィンドウへ送る
PlayListCheckSelected プレイリスト上の
現在選択されているアイテム【※1】の
チェックボックス【※3】をチェックする
PlayListCheckInvert プレイリスト上のすべてのアイテムの
チェックボックス【※3】のチェック状態を反転する
(チェック済みのものは全てチェックを外し、
  チェックされていないものはすべてチェックする)
PlayListCheckAll プレイリスト上のすべてのアイテムの
チェックボックス【※3】をチェックする
PlayListUncheckAll プレイリスト上のすべてのアイテムの
チェックボックス【※3】のチェックを外す
CurrentFileDeleteFromPlaylist 現在再生中のファイルをプレイリストから削除する
※1 アイテムを複数同時に選択している場合、選択中のアイテム全てについてまとめて処理します。
※2 uLilithの本体設定画面の「表示→プレイリスト」のカラムの設定で
     "表示しないカラム"に指定している(チェックボックスをチェックしている)カラムのことです。
     この設定画面で指定していないカラムについては、
     コマンド実行前の表示幅が0になっていて見た目は非表示になっていても
     コマンドを実行した時点で幅が調整され、表示されることになります。
※3 uLilithの本体設定画面の「表示→プレイリスト」の画面の下部にある
     部分再生の設定の、"チェックの入った曲だけ再生する"のチェックが入っているときに
     指定されたカラムに表示されるチェックボックスのことです。


プレイリストファイルを読み込むコマンド

コマンド名 パラメータ 機能
種類 内容
SelectPlayList 『プレイリストフォルダ』内のリストファイルを
サブフォルダも含めて順番に切り替える
(コマンドを実行すると
  すぐに次の(前の)プレイリストを読み込みます)
Bool True リストファイルを昇順に切り替える
(例:01.m3u02.m3u03.m3u → …)
False リストファイルを降順に切り替える
(例:09.m3u08.m3u07.m3u → …)
SelectPlayListByMenu 『プレイリストフォルダ』内のリストファイルを
フォルダ内の構造どおりの多段メニューでポップアップ表示する
(出てきたメニュー内をクリックすることで
  直接リストファイルを選択(読み込み)することができる)
最終更新:2013年02月07日 06:25