プラグインの利用について
フェイス内でアニメーション表示をしたりアルバムジャケット画像を表示するなど、
プラグインを利用したフェイスを作る場合には
- [Preference]フィールドでプラグインを使用するキー設定を記述する【※】
- プラグインの使用に必要なフェイスアイテムを記述する
この2つの作業が必要になります。
※[Preference]フィールドでのプラグイン使用の設定は省略しても
プラグインの利用は可能ですが、設定を省略した場合は
あらかじめuLilithの設定画面でプラグインを有効にしていないと
プラグインの効果が無効になるので、基本的には省略せず設定しておくのをおすすめします。
([Preference]フィールドで設定しておくと自動的にプラグインを有効化したり、
有効にするかどうかの確認表示を出して、
フェイスの使用者の方にプラグイン設定が必要であることを知らせることができます。)
[Preference]フィールドの設定
以下のキーを[Preference]フィールドに記述することにより
プラグインが利用できるようになります。
- NeedPluginCountキー
- NeedPluginキー
- NeedPluginAutoEnableキー(このキーのみ省略可=False扱いになります)
NeedPluginCountキーに使うプラグインの数を指定し
残りのキーにはキー名の末尾に連番をつけて利用します。
(CommandCountキーと
Command・CommandParamType・CommandParamキーの関係と同じように設定します)
フェイスで使うプラグインの数を指定します。
プラグインとして使用するファイルの『ファイル名』のみを指定します。
SampleAlbumJacket.gpiというように拡張子までつけてください。
なお、デフォルトでuLilithにインストールされているサンプルプラグインは
uLilithのインストールフォルダ内の「Pluginフォルダ」に入っています。
フェイスを起動したとき、必要なプラグインが有効ではない場合に
プラグインを自動的に有効にするかどうかを設定します。
Trueのときは、自動的に有効化されます。
Falseのときは、有効にするかどうかの確認画面が表示されます。
キーを省略した場合はFalseを設定した状態になります。
記述例:
NeedPluginCount = 1
NeedPlugin1 = SampleAlbumJacket.gpi
NeedPluginAutoEnable1 = True
フェイスアイテムの設定
アイテムの設定方法は、使用するプラグインによって異なります。
サンプルプラグインの使用方法については以下のページにまとめました。
最終更新:2012年12月04日 08:25