Triangle-Based Representative Possible Worlds of Uncertain Graphs

Triangle-Based Representative Possible Worlds of Uncertain Graphs

  • Shaoying Song, Zhaonian Zou, Kang Liu
  • DASFAA 2016

概要

問題定義

  • $$ \sum_{v}|d_{G}(v)-\bar{d}_{\mathcal{G}}(v)| + \sum_{v}|t_{G}(v)-\bar{t}_{\mathcal{G}}(v)| $$を最小化せよ
    • t(v): vを含む△の個数/平均個数
    • 各△の出現確率を足し合わせればOK

提案手法

  1. 初期グラフを作る
    • 大体平均辺数まで適当にサンプリング
  2. 目的関数値を減らすように努力する
    • 辺取替で良くなる場合
    • 辺挿入で良くなる場合
    • それぞれ目的関数値の更新がそこそこ速い

実験

  • 次数,三角形次数,クラスタ係数,最短経路長を見てみる
  • クラスタ係数がそこそこ改善
  • 最短路は相変わらず微妙

まとめ

  • 特に困難性も近似解析も何もないなあ
  • DASFAAはちゃんと書いたら強い貢献が弱くても通るのかな?
  • 実験で,プロットして満足するの止めて欲しいなあ
DASFAA uncertain graphs

2016/05/11

最終更新:2016年05月11日 02:45