Influence Maximization in Continuous Time Diffusion Networks

Influence Maximization in Continuous Time Diffusion Networks

  • Manuel Gomez-Rodriguez, Bernhard Schölkopf
  • ICML 2012

概要

問題定式化

  • f(t_j | t_i; α_{i,j}) ∝ exp(-α_{i,j}(t_j-t_i))
    • つまり,遅延時間の分布が指数関数
    • 他の関数でも使える
  • 情報拡散過程は普通
    • 時間遅延があるから,全く意味ない辺や頂点も出てくる
  • 時刻T以内に活性化する頂点数の期待値を最大化したい

提案手法

  • 1986の結果を使う
    • Shortest paths in networks with exponentially distributed arc lengths
    • それっぽい名前のタイトル
  • 頂点集合をブロックする(消す)ことでターゲット頂点に到達不可能になる頂点集合を考えたりする
  • 最終的に行列計算でできるらしい
    • #P-hardなのに?と思ったが何らかのパラメータが指数的になるかもしれないらしい
    • しかし,それは実際のネットワークでは小さいらしい
  • 高速化
    • Leskovecの遅延評価
    • 各頂点について遠い頂点を枝刈り
      • やばそう

実験

  • 1K頂点くらいの小さいグラフで実験しているぽい
  • 何故かGreedyが思い切り負けている,どういうこと?

ICML 影響最大化 情報拡散 情報拡散モデル

2014-05-21 23:12:56 (Wed)

最終更新:2014年05月21日 23:12