特支試験2次

1.試験スケジュール

【視覚障害教育】 ※H27,29実績
試験科目 試験時間 試験室 備考
自立活動に関する科目(Ⅱ) 9:30~11:10 第二試験室(119)
自立活動に関する科目(Ⅲ) 実技① 12:20~13:00 第二試験室(119) 点字
実技② 実技①終了後 118 歩行、視覚、弱視の3テーマ
実技③ 実技②終了後 117
実技④ 実技③終了後 116
口述試験 実技④終了後 控室
※実技試験用具等:点字器または点字タイプライター(使い慣れた機種でよい。点字タイプライター持参者は防音のための敷物も持参してください。)
※自立活動に関する科目(Ⅲ)は実技①終了後にそのまま待機し、受験番号順に一人ずつ実技②③④の順に実施
※実技②③④は、歩行、視覚、弱視の3テーマで年度により具体的な内容や実施順が異なる。
※歩行は白状の指導法、視覚は視力測定の方法、弱視は弱視レンズの選定が主となる(H27,29の実績)

【肢体不自由教育】 ※H28実績
試験科目 試験時間 試験室 備考
自立活動に関する科目(Ⅱ) 9:30~11:10 試験室(134講義室)
自立活動に関する科目(Ⅲ) 実技① 12:20~ 実技試験室①A(演習室4)又は実技試験室①B(演習室8) 介助、装具の選定
実技② 実技①終了後 実技試験室②A(演習室5)又は実技試験室②B(演習室9) 目と手の協応動作の指導
口述試験 12:20~ 試験室(演習室7) 終了後、実技①の控室へ移動
※実技試験用具等:運動着・運動靴等の動きやすい服装を持参してください。
※男子更衣室、女子更衣室が用意されていた。
※自立活動に関する科目(Ⅲ)は2グループに分けられ、控室で待機し、受験番号順に実技①②の順に実施

【言語障害教育】 ※H27,29実績
試験科目 試験時間 試験室 備考
自立活動に関する科目(Ⅱ) 9:30~11:10 第一試験室(134)
自立活動に関する科目(Ⅲ) 12:20~13:20 第一試験室(134) 筆記による
口述試験 12:20~ 控室(演習室9) 自立(Ⅲ)免除者
自立(Ⅲ)終了後 控室 自立(Ⅲ)受験者
※実技試験用具等:特に必要としません。

2.試験対策
2.1.自立活動に関する科目(Ⅱ)
過去の試験問題を参照し、
1次で用いたもの+各領域の入門書+αくらいかと思われます。

例えば、入門書としては、
青柳まゆみ、鳥山由子「視覚障害教育入門 ―改訂版―」ジアース教育新社、2015

中野善達、根本匡文「聴覚障害教育の基本と実際(改訂版)」田研出版、2014
聴覚障害児・者支援の基本と実践
やさしく学べる 言語聴覚障害入門
西村弁作「ことばの障害入門 (入門コース・ことばの発達と障害)」大修館書、 2001
等がありますので、
それを手掛かりに学習してはいかがでしょうか。


2.2.自立活動に関する科目(Ⅲ)
児童生徒の指導ができるかの確認という意味合いが強く、
実際に手を動かして実践できるようにしておく必要があります。

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最終更新:2021年05月25日 16:16