支柱は、「空の支柱」・「雑草が生えた支柱」・「作物が生えた支柱」・「交配用支柱」といった形態が存在する。
このうち、雑草が生えた支柱と作物が生えた支柱を植物が存在する(生えている)支柱という。
上記の文脈において、作物(id>0)は雑草(id=0)を除くものとする。
植物が存在する(生えている)支柱というのは、次のような状態である支柱のことをいう。
支柱(TileEntityCrop)はその状態を記録するための変数として整数値idと論理値upgradedを持っているが、支柱の状態と支柱の変数の組み合わせは次の表のようになっている。
状態 | id | upgraded |
空の支柱 | -1 | false |
交配用支柱 | -1 | true |
雑草が生えた支柱 | 0 | false |
作物が生えた支柱 | 1以上 | false |
雑草はその他の作物に対し、実装上次のような点で特別な扱いを受けている。これは雑草属性状態とは異なり、isWeedではなくidでの判定となる。
しかし、次のような点でその他の作物と同等である。
雑草と作物は処理上からして異なる存在であるが、一部の処理においては同一としてみた方が都合がよい場合もある。その場合、雑草と作物を合わせて植物と呼ぶ。