保存と読み込み

準拠: industrialcraft-2-2.2.517-experimental

概要

保存する項目は、作物種・成長サイズ・成長経験値・除草以外の農薬値・GGR値・交配用か否か・スキャンレベル・カスタムデータである。ワールドの保存やデータの同期通信などに使われている支柱の保存形式(NBT)である。除草値の保存が行われないバグがある(保存すら行っていないので意図的か?)。

過去の保存データ

過去に肥沃値と保水値をbyte型で保存していた形跡がある。

また、data0からdata15というshort型の項目がある場合、legacy0からlegacy15というshort型の項目をカスタムデータ(customData)に追加する。その場合はカスタムデータをNBTから読み込まない(data0~15とcustomDataをNBTに同時に入れても後者は無視される)。

現在利用されているNBTデータ

保存(TileEntityCrop#writeToNBT)

読み込み(TileEntityCrop#readFromNBT)

NBTキー名 保存 読込 用途
cropid short 作物種ID
size byte 成長サイズ
statGrowth byte Growth
statGain byte Gain
statResistance byte Resistance
customData Tag 作物種が自由に使用できる固有データ(変数の型はNBTTagCompound)
growthPoints int 次のサイズの上昇までにたまっている成長値
nutrientStorage int 肥沃値
waterStorage int 保水値
upgraded boolean 交配用支柱であるか否か
scanLevel byte スキャンレベル

保存されないデータ

  • 描画更新・同期処理の必要性を示す「dirty」変数
  • 通気・保水・肥沃の環境値
  • 除草値
  • 次のCropTickが発生するタイミングを記録する「ticker」変数

トリビア

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最終更新:2014年07月18日 20:28