環境値の一つである通気の計算時に特定の方向にあるブロックがカウントされないというものである。
2.0.136-experimental このバグが健在であることを確認。
TileEntityCrop#updateAirQuality内には、支柱の周囲がどれだけあいているかを計算する処理があるが、この処理の判定が「for (x = -1; x<1; x++)」のように終了条件が少しずれている。
そのため、本来ならば周囲の3x3マスで行われるべきブロックの検知がXZ軸がともに非正の方向に伸びる2x2マスでしか行われない。
これによって、周囲全てがふさがっていても5マス分の空きがあるとして検出されてしまっている。
設置したCrop支柱の八近傍のうち、XZいずれかが正であるマスに不透明ブロックか支柱が存在した場合に発生する。
そのマスのブロックが通気を遮ることが検出されない。
このバグによって支柱を密集させても通気が2増えるという恩恵(DUPE)を受けるが、いずれ修正されると思われるので恒常的には使えない。
修正された場合、最悪の場合ででneed値がhave値を25上回り農地が雑草だらけになる可能性があるものの、そうなるような農地は修正される前の状態でも改良の余地がある(成長速度が少なくとも60%は削られているため、GGR値を下げた方がよい)。
PluginCropにより、本来の3x3の領域での判定を行うことができる。