【肉質】
射撃
30 15 0 20 5 5
35 15 0 25 5 5
背中 25 20 0 25 5 5
50 20 0 20 5 5
尻尾 45 20 0 25 5 5
30 25 0 25 5 5
35 15 0 15 5 5

【弱点】
射撃:腹>尻尾>首=足
属性:雷>火

かつてはそのあまりに理不尽な巨体と、明らかに何もない場所に発生する攻撃判定から、
詐欺とか真空タックルとか亜空の使者とか言われてきた水竜が帰ってきた。
水中では極めて高い機動力を発揮し、長い尾を活かした接近戦を行う他、一瞬で無限遠に着弾する水ブレスが特徴的。
カエルで釣り上げることができるのはあまりにも有名。

頭から腹にかけてが柔らかいので、貫通弾が良く効く。水中でも使っていけるだろう。
通常弾、散弾も効きは悪くない。
ヒレ部が電撃、火炎弾に弱い。部位破壊しても特に有利にはならないが、狙いやすいので覚えておくといい。

水中では、素早く距離を詰めて、横に強い尻尾横回転と縦に強い尻尾叩きつけを多用してくる。
横回転は発生がかなり早いくせに攻撃範囲が非常に広い。縦に逃げれば逃げられるのだが、
その縦方向を尻尾叩きつけでカバーしてくる。
叩きつけは攻撃まで時間がかかり、予備動作を見てから横に逃げれば大丈夫なので、
距離を詰められたときは、縦に回避する準備→叩きつけの予備動作を確認したら横に逃げる
という意識で立ちまわるといいだろう。
とかく近づいてくる上に後隙も少ないので、反撃やリロードのタイミングが取りづらい。
ブレスや噛みつきといった回避しやすい攻撃を交わした時に、
貫通弾か通常弾Lv3を腹に撃ち込んでいこう。
ただ、ブレスや突進の際に距離が離れがちなので、クリティカル距離を間違えないように。

水中戦をメインとするモンスターには珍しく、地上での動きがかなり厄介な相手でもある。
直線水ブレスは軽く歩くだけで回避でき、なぎ払い水ブレスも接近して下をくぐれば反撃は容易。
しかし、凶悪な攻撃範囲を誇るピチピチしながらの突進と、
歩いて距離を詰めての、発生と範囲の狂った尻尾攻撃が非常に強烈。
ラギアクルスやチャナガブルのように、地上だからサービスタイムというわけではない。
とはいえ、ブレスを回避して反撃するという、ガンナーにとっては黄金パターンともいうべき戦法が取りやすいため、
なれないうちはここに的を絞ってもダメージはしっかり取れるだろう。
またガノトトスは、疲労時に地上へ上がる事が多い。
この場合、這いずって突進してきたあと、長時間ピチピチしっぱなしになる。
相変わらずこの突進が避けにくいのだが、疲労時はその後にビッグリターンがあるのを意識して、
早め早めに軸をずらしておこう。

尻尾攻撃を始めとする近接攻撃に辟易させられるだろうが、ブレスの回避はヌルい。
肉質も硬くはないので、落ち着いて攻められるときに攻め立てよう。


余談だが、旧作においてガノトトスとガンナーの間にはとある確執があったとされている。
圧倒的な巨体は弱点に刃を届かせず、近寄る剣士を理不尽な判定で返り討ちにするガノトトスは、
登場当初、かなり格上のモンスターとして位置づけられていた。
しかし、突進行動を持たず、距離を取ると、弾速しか取り柄のない水ブレスを延々繰り返すだけの的となり、
貫通弾を通しやすい体格ということもあり、ボウガンを担ぐだけで『単なる素材』と化すガノトトス。
回を重ねるごとに格が落ちていき、早期に登場するようになり、ガンナーを殺すための攻撃を身につけていったのだ。
今作の地上戦におけるガノトトスの厄介さは、その辺にも端を発している…のかもしれない。

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最終更新:2012年04月16日 20:47