このページではMeMO Pad HD 7を使いこなすために知っておくと便利な情報や小技を集めたいと思います。
ユーザーの皆様の投稿大歓迎です。みんなで持ち寄りましょう。
なお、microSD関連については特設項目がありますのでそちらへどうぞ。
開発者向けオプションを表示させる方法
Android4.2.1では以前にあった「開発者向けオプション」がデフォルトでは表示されていない。
これを表示させるには以下のような隠しコマンド風の操作をする。
設定→タブレット情報→ビルド番号を7回タップすると、「デベロッパーになりました!」と表示が出て、設定に「開発者オプション」という項目が追加される。
なお、開発者向けオプションには以下のような様々な設定項目がある。
- 開発者USBデバッグのオン/オフ
- Androidアプリ開発をする際に実機でデバッグする際に必要なオプション
- アニメーション速度の変更
- トランジションアニメスケールやAnimator再生時間スケールをデフォルトの「1x」から「.5x」などに変更すると、OS全体の動作がキビキビと動くように感じられる。「どうも動きがモッサリしてる」と感じる人はお好みに応じてどうぞ。
- GPU描画の情報表示、HWオーバーレイを無効、など
- 充電中に画面をスリープモードにするかどうかのオン/オフ
721 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/10(火) 23:38:01.30 ID:UW6CBEZ3
初心者多いみたいだから書いとく
設定→端末情報 ビルド番号を7回タップ
開発者向けオプションが有効に
開発者向けオプションにあるアニメ項目のウィンドウスケールを0.5に設定
サクサクになる
バッテリーを長持ちさせたい場合のチェックポイント
もともと本機はバッテリーが比較的長持ちする方ではあるが、使用していくうちに知らず知らずに消費が激しい環境になってることも珍しくない。そこで、「最近バッテリーのもちが悪くなってきた?」というときのためのチェックポイントを以下に記載する。
- ASUSクイック設定(画面上の通知領域を下にスワイプして引き出す設定パネル群。ここでほとんどの設定をチェックできる)
- Bluetooth、GPSをオフに。これらは電池食いの代表格。
- Wi-Fiも使用していないときはなるべくオフに。
- 省電力設定をオンにしモードを「超省電力モード」に。スリープ時の消費を極力抑えてくれる本機の強力な省電力機能である。
- 自動同期もオフに。
- 画面の明るさを低めに調節。
- Androidの設定
- 設定→電池:使用状況が相対表示で確認できる。
- 設定→電源管理→消費電力表:アプリの電池使用量やCPU使用率などが確認できる。
- 設定→アカウント→Googleなど:一部のアプリのみ同期させておきたいときは上記のクイックパネルの自動同期はオンにしておき、こちらから個別に同期を設定することが可能。
- ホーム画面
- ライブ壁紙をやめる
- ウィジェットを置き過ぎないようにする
- ASUS Task Managerウィジェットを目につく場所に置いてアプリを監視。これは裏で動いているタスクをワンボタンで全閉じすることができるので、なかなか便利
- 壁紙を暗い色調の物に変える(ここまでやると凝り過ぎ?)
- 管理アプリの導入
- 定番のBattery Mixをインストール。過去のバッテリー使用状況をグラフ化し、どのような時にバッテリーの減りが激しいかを視覚化することができる。また、アプリの稼働状況も監視し「どのアプリが何時頃に稼働して活動していたか」をグラフ表示することもできる優れ物。
以上を各々の必要に応じて組み合わせて使うべし。
フラッシュプレイヤーを導入する
たくさんアーカイブが並んでるが、下の方の
Flash Player for Android 4.0 archives
という項目の、基本的にはその時の最新版を入れればOK。
なお、インストールする際に提供元不明のアプリであると警告される場合は、
設定→セキュリティ→「提供元不明のアプリ」で許可しておけばよい。
普段はこの項目を許可したくない場合はインストール完了したら元に戻すのを忘れずに。
また、「インストール」ボタンが反応しない場合は、画面オーバーレイ系の常駐アプリが動作していると押せないことがあるので、それらを一時的に切ってから試す。
例:Screen Filter、Battery Mixの残量バー表示、ReduceBlueLight、Screen Adjusterなど
スマートフォンによるテザリング
iPhoneの場合
iPhone5でしか確認していないので他の機種の方追記よろしく。
Bluetoothによるテザリングは出来ないようだがWi-Fiのテザリングは可能。
iPhoneの設定-インターネット共有でインターネット共有をオンにする。
MeMO PadのWi-Fi設定画面でiPhoneを探し接続-iPhoneに表示されている"Wi-Fi"のパスワードを入力。
iPhoneの画面でインターネット共有:1台接続中と表示されれば成功。
iPhoneのデータ転送量が1ヶ月7GB以上だと速度制限がかかるが、動画などを見ない限りはそうそう超えないと思う。
Androidスマホの場合
Wifiでなら。標準機能で対応。
BTは標準のテザリング機能で出来たという報告はない。しかし、Easytetherというアプリを経由することでBTによるテザリングが可能。Easytetherをスマホへ、Easytether TabletをMeMO Padへインストールする。
最終更新:2014年08月26日 11:56