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12月25日「クリスマスキャンペーン」
「MERRY X'MAS!」
開催期間: 2013/12/25 17:00:00~23:59:59
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告知画面
開幕フラッシュ(事務室) |
手紙が置いてある…何が書いてあるんだ? 『12月25日、17時からクリスマスツリーで待っています』この筆跡は… |
トップ画面 |
出社すると、机の上には見慣れない手紙があった。
内容は… “12月25日、17時からツリーの前で待っています”
おや、この筆跡は…。 12月25日ツリー前、忘れないでおこう。 |
キャンペーン開始
トップ画面2 |
イベントも無事終了し、周りも暗くなってきた。
あの手紙で指定された時間はもうすぐだ。
行ってみることにしよう。 |
「逢いに行く」 |
プロデューサーさん。 |
今日は、弟のプレゼント探しを手伝ってくれるんですよね? |
その…お礼にケ-キを作ってみました。…初めて作ったから、自信はないですけど、食べて下さい。 |
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1月18日「HAPPY BIRTHDAY!」
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会いに行く |
私の誕生日ですか?…今日ですけど。あぁ、別にお祝いとかいいですよ。私はアイドルの仕事があるだけで、じゅうぶんですから…。 |
絆を深める |
あ、あの……今日、私の誕生日なんです。プレゼントが欲しいんじゃなくて…その…プロデューサーさんに、おめでとうって言ってほしくて……。 |
お祝いをする |
別に誕生日なんて、そんな特別なものでもないと思うんですけど…でも、プロデューサーさんが祝ってくれるのなら、ありがたく受け取っておこうかな。 |
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1月23日「THE IDOLM@STER MOVIE輝きの向こう側へ!公開記念キャンペーン」
「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」に出演したアイドル達が全員出演&カード化!
イベントに参加し、アイドルたちと絆を深めて、イベント限定カードをGETしよう!
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アイドルをタッチして、意気込みを見よう! |
北沢志保です。SF映画のお芝居は初めてで、やりがいを感じています。…別に、プロデュ-サ-さんについててもらわなくても、ちゃんとやれますよ? |
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1月25日「劇場版発表記念ドラマキャンペーン(第二弾)」
期間:1/25(土) 00:00~3/31(月) 23:59
期間中にログインしてアイドルに会いに来よう!
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1日目
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ルート1 |
あっ、プロデュ-サ-さん…。どうも、お疲れさまです。………。 |
あ、あの…やっぱりいいです。…ううん、よくない。でも……。……な、なんでもないです!それじゃ。 |
『待て、何かトラブルがあったなら報告しなさい』 |
あっ…いえ、トラブルがあったわけじゃありません。なんというか、その………。 |
私、もっと演技のレッスンしたくって。SFシネマのお仕事はなんとかやれてますが、それは皆が支えてくれてるから。私個人の実力は…まだまだ、です。 |
悔しかった…って言ったら変かもしれませんが、トップアイドル目指すって決めたからには、手は抜きたくないんです。私、演技の事だと…なおさら、というか。 |
な、なので…あの…こんな事、プロデュ-サ-さんに頼みたくはないんですけど…本当は一人でもできるんですけど!…コホン。 |
今日から一週間、集中レッスンしてもらえないでしょうか? |
もちろん、プロデュ-サ-さんだってそれなりに忙しいでしょうから、大掛かりなものでなくていいんです。 |
例えば、一日に一つ役柄のテ-マを出してもらって、私が演技する。そしてフィ-ドバックをいただければ、それでいいので。 |
…え、本当ですか?…意外ですね。プロデュ-サ-さんみたいな適当な人が、こんな面倒事を引き受けてくれるなんて。ほんのちょっとだけ見直しました。 |
では、明日からレッスンお願いしますね。私はこれから仕事なので、行ってきます。…ふふっ。 |
ルート2 |
あっ、プロデュ-サ-さん…。どうも、お疲れさまです。………。 |
あ、あの…やっぱりいいです。…ううん、よくない。でも……。……な、なんでもないです!それじゃ。 |
『志保がいないと寂しいなぁ…』 |
はぁ……。寂しいだとか、情けない事言わないでくださいよ。プロデュ-サ-さん、いい大人なんだから…。 |
でも、やっぱりこういう事は、話した方がいいですね。子どもっぽいプロデュ-サ-さんであっても、一応、私のプロデュ-サ-さんですから。 |
あの…ですね。演技の集中レッスンを受けたいなって…思ってるんです。それで小鳥さん達に相談してみたのですが、現状だと厳しいみたいで。 |
スケジュールも一杯だし、予算もあまり…。なので、あの…非常に不本意なんですが、プロデュ-サ-さんが個人レッスンしてくれたら助かるんです。 |
もちろん、簡単なもので構いません。例えば、一日に一つ役柄のお題を出していただくとか。でも、譲れない条件が、一つだけあるんです。 |
個人レッスン、最低一週間は続けていただきたくて。何事も、毎日継続して努力する事が上達のコツなんですよね?それで…一週間過ぎて最低限掴めれば、後は一人でやります。 |
あ、あの……どうでしょう?……助けて、くれますか?もしOKなら、明日事務所に来てください。私、待ってますから。 |
…でも、やるんだったら、徹底的にやり遂げてもらわないと困りますからね。覚悟がないなら、来なくって大丈夫です。 |
それじゃ、私は仕事に行ってきます。あ、ついてこなくて結構ですよ。今日のは得意分野の仕事なので、プロデュ-サ-さんがいなくてもちゃんと出来ます。それでは、また。 |
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2日目
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... |
ルート1 |
あっ、プロデュ-サ-さん。本当に来てくれたんですね。…来てくれないかな、って思ってたんですが…少し、嬉しいです。 |
それでは、レッスンを始めていいですか?何か、演技のテ-マをください。ちゃんと考えてきてくれましたか? |
『渋谷のギャルだ!』 |
し、渋谷のギャル…?う~ん、渋谷にはあまりなじみがないですが、ギャルの役でしたら、以前ステ-ジ上で恵美さんにやらされた事があります…。 |
ちょっとけだるく、かつ明るく、ノリノリで…どうせなら、恵美さんっぽい雰囲気でやってみようかな。……では、行きます! |
『ってゆうかぁ、けっこう前、ファミレス行ったら超混んでて~、あ、渋谷のだけど~。行ったら~、ガンッガンに混んでて!や、その日マジハンパなくて、もう、げ、激おこ!!』 |
『でもなんかイベント?やってたみたいで?そうそう、可愛いアイドルみたいな子たちがお菓子配ってたり?とか~!なにこれチョ-楽しそう!ってなって~。もう、あ、アゲアゲ?』 |
『そんでアタシ飛び込みしたの~!うん、魔女のコスプレしてさ~♪すっごい楽しかったよ~!あなたも来ればよかったのに~!にゃははっ♪あ、後で写真送っとくね!』 |
……はぁ、はぁ…。つ、疲れた…。どうでしたか?…なんだか、『渋谷のギャル』というよりも、後半はただの恵美さんのモノマネになっちゃってましたね。難しいです…。 |
でも、まだ初日ですもんね。こんなことでへこたれていられませんから、明日はもっと難易度の高いテ-マでもかまいませんよ?とにかくレッスン初日、ありがとうございました。 |
では、明日もまた事務所で待ってますね。私は弟を迎えに行くので、今日はもう帰ります。プロデュ-サ-さん、さようなら。 |
ルート2 |
あっ、プロデュ-サ-さん。本当に来てくれたんですね。…来てくれないかな、って思ってたんですが…少し、嬉しいです。 |
それでは、レッスンを始めていいですか?何か、演技のテ-マをください。ちゃんと考えてきてくれましたか? |
『深窓の令嬢だ!』 |
深窓の…令嬢?なるほど。もしかしたら今後、そんな役をもらえる事もあるかもしれませんからね。気を引き締めて、演じてみます。 |
令嬢…令嬢…昔読んだ絵本の…塔に幽閉されたラプンツェルは…令嬢かしら?ちょっと違うか…身近な人で言うと…千鶴さん……? |
…ハイ、準備はできました。それでは、行きます。 |
『しくしく…わたくしは、ずっとこのお屋敷で暮らしていかなくてはならないのでしょうか。そう、このゴ-ジャスなお屋敷で…。』 |
『石油王である父上が決めた婚約相手も、このわたくしの生まれながらの気品と溢れ出る輝きに恐れをなして、逃げ出してしまいました事よ。オーッホッホッホ…!』 |
…あっ!ちょ、ちょっと違います!やり直させてくださいっ!コホン…。 |
『…ごきげんよう、ピエ-ル。今日も素敵な朝ね。わたくし、朝食前にお庭のバラを摘んでくるわ。あの子達今ごろ朝露を受けてキラキラ輝いていることでしょう。うふふふっ』 |
……一応、終わりました。一つ目のは忘れてください。いかがでしたか? |
上流階級のお嬢様の優雅な暮らしは表現できたと思うんですけど、『深窓』という言葉の持つ、悲劇的な要素は、今ひとつ…。ふぅ。もう少し、個人勉強します。 |
でも、なんだか楽しかったです。ふふっ。では、また明日もよろしくお願いしますね?プロデュ-サ-さん。 |
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3日目
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ルート1 |
お疲れさまです、プロデュ-サ-さん。今日も寒いですね…。でも、私全然平気です。どんな気温であっても油断しないよう、気を張ってますから。 |
さ、レッスン始めましょう。今日のお題をいただけますか? |
『CIAの女エ-ジェント』 |
し、CIA…?CIAについてはよく知らないんですが、要するにカッコよくてハ-ドボイルドというか…あっ、きっと大きな謎を追っているに違いないわ。例えばエイリアンとか…。 |
よし、行きますね。『フッ…私はエ-ジェント・S。トップシ-クレットの謎を追って、今日も夜を往く…。』 |
『エ-ジェントの仕事はタフじゃないとやっていられない。そう、素人にはおすすめできない。…はっ!あの影は…!』 |
『とうとう姿を現したわね、悪のエイリアンめ!CIA銃を『KILL』にセット!くらえっ、国家機密ビ-ム!!』 |
『…はあ、はあ…。フッ、取り逃がしたようね、でも心配は無用。あいつの逃げた方向には既に私の相棒が待ち構えているもの。後は頼んだわよ、エ-ジェント・P……』 |
ご、ごめんなさい…な、なんか恥ずかしくなってきました…!こんな事じゃ、プロとして失格ね…。 |
え、今のよかった、ですか?はぁ…本気で言ってるんですか?プロデュ-サ-さんのセンス、たまに信頼できません…。 |
でも、ほめてもらえると少しは嬉しいですし、ヤル気も出ます。明日はもっと頑張りますから。では、私は夕食の買い出しがあるので失礼します。お疲れ様でした。 |
ルート2 |
お疲れさまです、プロデュ-サ-さん。今日も寒いですね…。でも、私全然平気です。どんな気温であっても油断しないよう、気を張ってますから。 |
さ、レッスン始めましょう。今日のお題をいただけますか? |
『小学生メイド』 |
………はあ?……小学生メイド、ですか。ちょっと耳を疑ってしまいました。プロデュ-サ-さんって、もしかして……。 |
…ああ、いえ。なんでもありません。どんな意味不明な役でもこなせてこそ、ですからね。 |
小学生、か…。私も小学生だったことはあるし、劇場には育ちゃんみたいな小学生アイドルもいるから、モデルには困らないわね。…でも、メイドって? |
……あー、ハイ。わかりました、とにかくやってみます。この人、ホントにマジメにやってるのかしら…?では、はじめます。…はぁ…。 |
『お帰りなさいませ~、ごしゅPさま☆あのね、シホね、ごしゅPさまのことず~っと待ってたんだよ?だ・か・ら!今日はシホがごしゅPさまをヒトリジメしちゃうの!えへっ☆』 |
『まずは、ごしゅPさまにご本を読んであげますね!これ、シホのお気に入り絵本『もこもこネコさんとふわふわクマさん』だよ☆あはは!二人は仲良しだね~、るんるんっ☆』 |
『つぎは~、シホがごしゅPさまに魔法をかけちゃうよっ☆あっ、ここにちょうどいい、いわゆるマジックがあるねっ☆これで~!』 |
『ごしゅPさまのオデコに、え~いっ☆ヘ・ン・タ・イ…っと!シホの魔法、完了だよ~っ!えへへっ☆似合うね~!』 |
…ハイ、お疲れ様でした。では失礼します。 |
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4日目
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ルート1 |
あ、プロデュ-サ-さん。今日も演技レッスンよろしくお願いしますね。ええ、たとえどんな役でも、こなしてみせますから。 |
とはいえ、昨日までは現実離れした役柄ばかりだったせいか、私、自分というものがわからなくなってきつつあります。…その辺もふまえてお題をくれると助かります。 |
『ネコさん』 |
……ネコ、ですか?さっき、現実離れした役柄は避けたいと言ったつもりなんですが…人の話ちゃんときいていますか、プロデュ-サ-さん? |
でも…ふふっ、そうですね…。いつか動物の役にもチャレンジしてみたいと思ってたんです。これは…いい機会かもしれない。ありがとうございます。 |
私…ネコは好きだけど、ネコの気持ちになってみた事はないです。う~ん…すみません、完全にネコを演じるのは難しそうなので…。 |
プロデュ-サ-さんはネコの言葉がわかる人間、という設定にしてもいいですか?…ハイ、では行きます。 |
『フニャ~。ひなたぼっこは、気持ちいいニャ。ワタシは、ネコ。名前はまだないけど、ワタシのご主人さまは『ネコさん』って呼ぶんだニャ。まあ、マタタビ好きの平凡なクロネコだニャ』 |
『そんなワタシにご主人さまは、いろんな話を聞かせてくれるんだニャ』 |
『森に住む二匹のネズミさんがカステラをつくった話、何度も何度も生き返ったネコの話…これは、興味深い話だったニャ』 |
『でも、ワタシはご主人さまとお話する事はできないんだニャ。なぜって、ネコだから当たり前ニャ~』 |
『もしワタシがしゃべれたら…ご主人さまに教えてあげたい事がたくさんあるニャ。だからワタシ、毎日神様にお祈りしてるんだニャ。ネコも言葉が話せますように…』 |
…終わりです。妙にメルヘンチックになっちゃいました。本物のネコは、人間の事など気にせず生きてると思うのですが…あ!そろそろ仕事の時間ですので失礼します。では、また! |
ルート2 |
あ、プロデュ-サ-さん。今日も演技レッスンよろしくお願いしますね。ええ、たとえどんな役でも、こなしてみせますから。 |
とはいえ、昨日までは現実離れした役柄ばかりだったせいか、私、自分というものがわからなくなってきつつあります。…その辺もふまえてお題をくれると助かります。 |
『お姉さん』 |
ああ、なるほど。私には弟がいますから、普段からお姉さんです。弟に接している感じで演技すれば…少し自分を取り戻せそう。 |
…昨日までの感じから見て、すごく覚悟してきたんですけど、こんなお題を選んでくれるなんて…プロデュ-サ-さんの判断って、案外的確なのかも…? |
と、とにかく行きますね。…コホン。『ただいまー。今日はお母さん遅くなるみたいだから、晩ご飯お姉ちゃんが作っちゃうね。うん、今日はカレ-だよ』 |
『うんうん!お肉たくさん入れるからね!…あっ、ダメ!ニンジンどこに隠すの!好き嫌いしてると大きくなれないわよ?もう~。』 |
『ね?ニンジン、またお星様の形に切ってあげるから、それならいいでしょ?…ふふっ、偉いね!よ~し、お姉ちゃんすぐ作るからちょっとだけ待っててね!』 |
…う~ん、なんだか演技というより昨日の夜の再現に…ちょ、ちょっと待って!なんなの、これ…。まるで、家での私が、プロデュ-サ-さんに丸見え…? |
まさかプロデュ-サ-さん、こうなる事がわかっててこのお題を…!なんて事なの! |
あ、いえ、これはあくまでも演技なので、家でこういう感じだとは限りませんよ。リアリティを感じたとすれば、それは多分、私の演技力が向上してきてるからでしょうね。 |
では、私は弟を迎えに行くので、失礼します。明日もまた事務所で、よろしくお願いしますね? |
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5日目
+
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... |
ルート1 |
あ、お疲れさまです、プロデュ-サ-さん。今日も寒いですね。冬だから、当たり前ですけど。 |
あの…ここ数日プロデュ-サ-さんが演技のレッスンをしてくれてるおかげか、仕事でもほめられることが多い気がします。 |
…ちょっと、いやかなり…感謝です。ふふっ。今日はどんな役を演じればいいですか? |
『カワイイものが大好きな、普通の子』 |
えっ…?か、カワイイものが大好きな…普通の子?それは、思ってもみないテ-マでした。難しそうだけど、うん、やってみます…。 |
…………。えっと……。……………………。『わ、私は……』……う~ん……。 |
……『カワイイものが、とっても…』…………。…あの、プロデュ-サ-さん。 |
ごめんなさい。出来ないです…どうしちゃったんだろう?…なんというか、自分と役柄の通信回路が上手くつながらない感じ…です。 |
こんな事、初めて。役を好きになれなくて苦労した事はあるけど、それとも違う。今は、役そのものが見えない…。 |
…悔しいです。自分からレッスンを頼んでおいて、こんな事になるなんて…私、プロデュ-サ-さんにだけは迷惑かけたくなかったのに…。 |
……ううん、やり遂げてみせる。プロデュ-サ-さんが考えてくれたこの役、必ず意味があるはずだから。 |
でも、少し時間が足りないみたいです。あの…今日一日もらってもいいですか?明日までには、自分なりの表現、つかんでみせますから!では、失礼します。 |
ルート2 |
あ、お疲れさまです、プロデュ-サ-さん。今日も寒いですね。冬だから、当たり前ですけど。 |
あの…ここ数日プロデュ-サ-さんが演技のレッスンをしてくれてるおかげか、仕事でもほめられることが多い気がします。 |
…ちょっと、いやかなり…感謝です。ふふっ。今日はどんな役を演じればいいですか? |
『素直じゃないけど、根は優しい子』 |
素直じゃないのに、優しい?…複雑ですね。難しそうですけど、なんとかやってみます。 |
『……フン、私に話しかけないで。私はあんた達の事なんか……』 |
『………』ちょっと止めていいですか。…なんだか、役柄のイメ-ジがぼんやりとしていて…上手く演じきれません…。 |
それに、なんていうか…心のどこかが、ブレ-キをかけているみたいな、不思議な気持ち…。 |
……も、もう一度…!『わ、私は、あなたの事なんか、全然………』…はぁ…やっぱり、ダメね……。 |
ごめんなさい。せっかくプロデュ-サ-さんにレッスン付き合ってもらってるのに、こんなんじゃ……悔しい! |
……決めました。明日までに、この引っかかりの原因を突き止めてきます。今までみたいに、身近な人からモデルを探したりすれば…道はあるはず。 |
プロデュ-サ-さん。今日はこんな結果で、申し訳ありませんでした。でも明日必ず…完璧な演技をお見せします。だから…明日もまた、レッスンお願いしますね……さようなら。 |
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6日目
+
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... |
ルート1 |
結論から言います。プロデュ-サ-さん、昨日与えてくれたお題のモデルって…私の事ですか? |
『そうだ』 |
ああ、正解ですね。…って、本当ですか?プロデュ-サ-さんが私の事あんな風に思ってくれてるなんて…。 |
あの…自分で聞いておいてなんですけど、やっぱり信じられません。今から…普段の私を自分なりに客観視して表現しますから…ちょっと見てください。 |
『チッ…プロデュ-サ-さん、なんであんなに構ってくるのかしら。私は誰とも話したくないのよ。ほんっと、おせっかいなんだから…』 |
『もうっ、また見てるわ。そんなに見張ってなくたって、私はちゃんとできるわよ。もう14歳なのに、子ども扱いばかりで…やってられない!……よし、決めたわ。』 |
『今度プロデュ-サ-さんが私に笑顔を向けてきたら、あっち行って!って言ってやる!そしたら、さすがのプロデュ-サ-さんも、優しくなくなるに決まってるもの。』 |
…以上、私が思う、『プロデュ-サ-さんから見た北沢志保』でした。…どうですか?…ゼンゼン違う?そうですか。…ふふっ。 |
そう言ってもらえると、実は…嬉しかったりします。私、本当はこんな事考えてはいないので。 |
はぁ。なんだか安心して気が抜けちゃった…。えーと、今日演じるはずだったテ-マ、なんでしたっけ…? |
…って私、何ボンヤリしてるのかしら!ああっ、もう仕事の時間が…こうなったら…かわりに、もっとすごい事をやって埋め合わせます。それは明日のレッスンで! |
それにしても…もう明日で最後、か。ちょっと寂し…いえ、なんでも。それでは明日も、よろしくお願いしますね。 |
ルート2 |
結論から言います。プロデュ-サ-さん、昨日与えてくれたお題のモデルって…私の事ですか? |
『違う』 |
そうですよね。…ふふっ。やっぱり演技って、いえ、人間って、おもしろいです。……プロデュ-サ-さんが昨日与えてくれたお題みたいな子、私の中の、私じゃない子…。 |
お約束通り、ちゃんと捕まえてきましたよ。その子が、プロデュ-サ-さんにあいさつしたがってます。しっかりきいてあげてくださいね? |
『はぁ…あの人ってば、大人のくせにホントに頼りないわ。変なシュミ持ってるし、…目を離したら、ふらっとどっかいっちゃいそうだし』 |
『それに素直じゃないしね。ネコさんもそう思うでしょ?…でも…ちょっと優しいとこもあって…あのね、ネコさん。ちょっと似てる、かもしれないの……お父さんに』 |
『え?似てるのは、私とその人の方…?そ、そんな事ないと、思うけど…』……あっ。…なんだ、そっか。私、気づきました。 |
素直じゃないけど優しくて、『私』以外の人物。『子』ってことは、『女の子』とは限らない。……多分、その人って…。 |
え?誰かって…それは、黙っておきます。14歳にそんな事言われたら、傷付くでしょうしね。でも、ヒント。その人は、私のことを近くで見守っててくれる…大切な人。 |
まあ、そんな話はいいとして。プロデュ-サ-さんと私って、案外似てるのかもしれませんね。だから、それなりに上手くやれてるのかも。生意気ですか? …ふふっ。 |
では、今日のレッスンはこれで終わりにしましょう。ありがとうございました。明日はちょっと、私に考えがありますので、絶対来てくださいね? |
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7日目
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... |
ルート1 |
プロデュ-サ-さん。今日が、お願いした七日間の演技レッスン最終日ですね。今日は特別に、私が演じる役柄を決めてきました。…見ていてください。 |
『北沢志保、14歳。夢は、トップアイドルになること。人と群れるのは嫌いだけど、気がついたら、隣に、支えてくれている人がいたみたいです』 |
『その人は私に演技の楽しさを教えてくれました。それは、ずっと大事にしたい贈り物…です。なかなか素直になれない私でも、演技を通してなら気持ちを伝えられる』 |
『先の事なんてわからないけど…うん。私はきっと、またすぐにヒネクレた子に戻っちゃうと思うけど…今なら言えそうです。私はやっぱり、あなたの事を信頼してる』 |
『だから…こんな私だけど、これからもずっと見守っていて下さい…よろしくお願いします。プロデュ-サ-さん!』 |
『ああ、一緒に夢をつかもう!』 |
ありがとうございます…。期待に添えなかったり、生意気言っちゃう事もあるかもしれないけど…私の本当の気持ちはきっと変わりません。 |
さっきの役柄、本当は、理想の私…トップアイドルになった私を演じようと思っていたんです。でも、ここにプロデュ-サ-さんが入ってきた瞬間、考えが変わって。 |
怖がらず、飾らず…今の私の全力をプロデュ-サ-さんにぶつけてみよう、って、やってみました。…受け止めてくれて、すごく嬉しいです。 |
ふふっ。不思議ですね…。いつか、プロデュ-サ-さんと一緒に夢をつかんで、有名になれば…そうしたら、私のもう一つの夢すら、叶っちゃう気がしてきました。 |
……あ、もう一つの夢っていうのは……いつか、機会があったら話します。今はプロデュ-サ-さんと一緒に、日々の仕事を着実にこなす事、そっちに集中したいので。 |
…私、覚悟はできていますから。きっと夢をつかんでみせる。その時まで、ずっと一緒に……。ふふっ。約束、です! |
ルート2 |
プロデュ-サ-さん。今日が、お願いした七日間の演技レッスン最終日ですね。今日は特別に、私が演じる役柄を決めてきました。…見ていてください。 |
『北沢志保、14歳。夢は、トップアイドルになること。人と群れるのは嫌いだけど、気がついたら、隣に、支えてくれている人がいたみたいです』 |
『その人は私に演技の楽しさを教えてくれました。それは、ずっと大事にしたい贈り物…です。なかなか素直になれない私でも、演技を通してなら気持ちを伝えられる』 |
『先の事なんてわからないけど…うん。私はきっと、またすぐにヒネクレた子に戻っちゃうと思うけど…今なら言えそうです。私はやっぱり、あなたの事を信頼してる』 |
『だから…こんな私だけど、これからもずっと見守っていて下さい…よろしくお願いします。プロデュ-サ-さん!』 |
『べっ、別に頼まれなくたって見守っちゃうもんね…!』 |
ぷっ…!なんですか、そのふざけた言い方。やっぱりプロデュ-サ-さんって、変ですよね。私だけ真面目になってバカみたい! |
もうっ…あんまりふざけてると、大人の男性として魅力ないですよ?プロデュ-サ-さんは、もっと渋い感じでいてくれなきゃ困ります! |
…って、きゅ、急に真面目な顔されても…それはそれで、困ります。プロデュ-サ-さんには、逃げないで真正面からぶつかっていくって決めたのに、目を見られないのは嫌です。 |
…もういいです、いいです!もとにもどってください、プロデュ-サ-さん!…はぁ、疲れた。ちょっと気を許したら、すぐプロデュ-サ-さんのペ-スに巻き込まれちゃう。 |
…あ、もう同じ手には乗りませんよ?……もうっ、まだ真面目な顔。やめないつもりですか?……ハイハイ、わかりました。カッコイイですよ~渋いですよ~プロデュ-サ-さんは。ふぅ。 |
…まったく。無駄な行動してる暇あったら、仕事の一つでも取ってきてください。ほら、行きましょ?今日は…と、特別に、ずっと一緒にいてあげますからっ。 |
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2月14日「HAPPY VALENTINE」
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キャンペーントップ画面 |
手紙が置いてある…音無さんから? 『アイドルのみなさんが、いつものお礼をしたいと言っていたので、全員に逢いに行ってあげてくださいね! 音無小鳥』 |
いつものお礼? そうか、今日はバレンタインデーか… |
『逢いに行く』 |
プロデューサーさんもバレンタインって、やっぱり期待するんですか?… |
ふ~ん……。 |
…たまたまチョコを買ってたんですけど、食べます? |
別に、あげてもいいですよ? |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
『志保の手作りバレンタインチョコ』 |
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3月14日「ホワイトデーキャンペーン」
期間:2014年3月14日00:00 ~ 23:59
バレンタインデーキャンペーンの時にフラッシュを見たか、見ないかでフラッシュが変化。
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告知
机の上に指令書がある。
『プロデューサーたるもの、バレンタインのお返しは欠かしてはならないぞ! J.T』
そう、今日はホワイトデー。準備は万端だ!
トップ画面
いつもお世話になっているのは、俺だったりするんだよな…
今日はホワイトデー 感謝の気持ちを伝えに行こう!
お礼をする
『お礼をする』 |
プロデューサーさん、何か用事でしょうか? |
『お礼をする』 |
ホワイトデーのプレゼント? |
えっと……すみません、なんだかこういうの、慣れていなくて…。 |
あの……ありがとうございます。 |
Happy WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
お返しをする
『お返しをする』 |
プロデューサーさん、何か用事でしょうか? |
『お返しをする』 |
ホワイトデーだから、お返し? |
ふ~ん…プロデューサーさんって、意外とそういうのキッチリしてるんですね。 |
じゃあ、ありがたく頂きます。…どうも。 |
Happy WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
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4月1日「エイプリルフールキャンペーン」
期間:2014年 04/01(火) 10:00~04/14(月) 16:59
16回のツイートで限定カードをGET!?
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secondday_word[4] |
【アイドルマスター ミリオンライブ!】「ごしゅP様~!今すぐ来てくれないと、国家機密ビームしちゃうぞ~!!」h.ttp://gree.jp/r/66049/1 ツイートでSR出し放題!アルバムを完成させよう!キャンペーン中! |
secondday_word[11] |
【アイドルマスター ミリオンライブ!】「あなたが話せたら、お父さんのこと、たくさん聞きたいのにな…。…なんて、私らしくないか。」imas-million.gree-apps.net/shiho_3 ツイートでSR出し放題!アルバムを完成させよう! |
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6月7日「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 1stLIVE HAPPY☆PERFORMANCE パンフレット」
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出演アイドルからの、スペシャルメッセージ! |
ここまで来たんだから、絶対に最高のライブにしてみせますよ。だから、応援……お願いします! |
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8月1日「私のロックを聴きなッ!(アイドルエピソード01)」
「灼熱!マウンテンロックフェス」ガシャの解放エピソード
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私のロックを聴きなッ! |
P |
(うわっ!?なんだ、この爆音の音楽は!?どうやらスタジオから聞こえてくるみたいだけど……あれは志保か?) |
おい、志保!志保……志保!志保ッ!志保志保し~ほ~~~~っ!!志保!音楽を止めてくれ!! |
北沢志保 |
…プロデュ-サ-さん?急にスタジオに入ってきて、なんですか? |
P |
ふぅ、ようやく通じた…。何やってるんだよ、志保?スタジオの外まで音楽が漏れてたぞ。耳は大丈夫か? |
北沢志保 |
ええ、最近は慣れてきました。…ハ-ドロックには親しみがなかったので、こうやって体になじませてるんです。 |
P |
なるほど…。マウンテンロックフェスのための練習ってわけか。 |
北沢志保 |
私は歌の技術も、ロックへの理解もあまり高くはないですから、せめて音に包まれる感覚やフンイキだけでも掴もうと思って。ロックっぽいセリフも覚えました。 |
『アタシのロックがわからないヤツはファン失格のブタヤロウだぜ!頭スポンジにして染みこませな!』 |
P |
お、おお…さすが志保だな。でも、それは絶対に言わないほうがいいと思うぞ。 |
北沢志保 |
私も、そう思います。ロックって難しいですよね。ジュリアさんのすごさが、今になってよくわかります。 |
P |
(う~ん…演技が得意なせいか、志保はどうも形から入るクセがあるんだよな。それが志保の武器で、いいところでもあるけど…) |
志保、今回は難しく考えずに、音楽に乗せて気持ちよく叫んでみるのはどうだ? |
大事なのは、志保とお客さんが音楽にノッて楽しむことだ。たまには、勢いだけで盛り上げる志保も見てみたいし。 |
北沢志保 |
…なるほど。後先考えずに、前のめりになるのがロック、とも本に書いてましたね。……私にとっては、新しいチャンスになりそうです。 |
アドバイス、ありがとうございます。私なりに、がむしゃらなロックを目指して頑張ってみます。 |
P |
(志保から迷いが消えた気がする。吹っ切った時の志保は強いし、きっと本番では盛り上がる歌を聞かせてくれるだろう。…頼むぞ、志保! |
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8月18日「誕生日(矢吹可奈)」
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お祝いする |
プロデュ-サ-さん!今日のおやつは、志保ちゃんが買ってきてくれた高級プチシュ-なんですよ~!誕生日だから特別だーって♪みんなみんな、ありがとう~♪食べすぎないよう~気をつけます~♪えへへっ! |
祝福件数~10,000 |
北沢志保 |
やぶ…えっと、可奈、お誕生日おめでとう。 |
矢吹可奈 |
…えへへっ!志保ちゃんありがとう~♪ |
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9月14日「誕生日(最上静香)」
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祝福件数20,000~30,000 |
北沢志保 |
で、出来た!うどんを作るのがこんなに大変だったなんて…。静香の手作りうどんには遠く及ばないけど、これ、みんなからのプレゼントよ。 |
最上静香 |
志保…、私のために、みんなで力を合わせて作ってくれたのね。私、私…なんていうか…とても嬉しい。ありがとう…いただきます! |
|
9月19日「"劇場版"追加エピソードボイスドラマ」
『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! - VideoM@ster版 - 』の公開を記念したキャンペーンを開催します。
【開催期間】
2014/9/19 12:00 ~ 2014/10/30 23:59 ~ 2014/11/30 23:59まで
【キャンペーン内容】
劇場版で描かれなかった新たなストーリーを収録したボイスドラマを全5話にわたり配信します!
【配信スケジュール】
9/19:CHAPTER01 「はじめての出会い」(前編・後編)
9/26:CHAPTER02 「合宿中の出来事」(前編・後編)
10/3:CHAPTER03 「可奈のダイエット」
+
|
... |
CHAPTER01 「はじめての出会い」(前編)
+
|
... |
箱崎星梨花 |
あ、チャイムだよ杏奈ちゃん。早く行こう、急がないと遅刻しちゃうよ! |
望月杏奈 |
……。 |
箱崎星梨花 |
どうしたの、杏奈ちゃん |
望月杏奈 |
杏奈……やっぱり行きたくない |
箱崎星梨花 |
え、杏奈ちゃんどうして行きたくないの |
望月杏奈 |
校長室に呼び出しなんて絶対に怒られるに決まってるから |
箱崎星梨花 |
杏奈ちゃん怒られるようなことしたことあるの? |
望月杏奈 |
えっと……スクールのパソコンでオンラインゲームにログインした……とか |
箱崎星梨花 |
う~ん、それって怒られるようなこと? |
望月杏奈 |
どうかな……分からない……かな |
箱崎星梨花 |
それじゃあきっと大丈夫だよ、さぁ早く行こう! |
望月杏奈 |
星梨花ちゃん……あの、せめて心の準備したい~! |
|
箱崎星梨花 |
おはようございます、芸能総合クラスの箱崎星梨花です、校長先生に呼ばれて参りました。 |
望月杏奈 |
……。 |
箱崎星梨花 |
えへへ、杏奈ちゃんも一緒です。 |
赤羽根P |
いい挨拶だね。さぁ、入って。 |
箱崎星梨花 |
あれ……校長先生、若くなりました……ね? |
望月杏奈 |
星梨花ちゃん、こ、この人……オーディションの時の人……かも |
箱崎星梨花 |
オーディション? |
校長先生 |
そうですよ、この人は765プロダクションのプロデューサーさんです。 箱崎星梨花さん、望月杏奈さん、おめでとう! あなたたちは見事、オーディションに合格したんです! |
箱崎星梨花 |
合格……?えぇ~!?そ、それって、もしかして! |
赤羽根P |
そうです、ここにいる皆さんには次の765プロのアリーナライブのバックダンサーとして、ステージに上がってもらいます! 暫くの間、どうかよろしくお願いします! |
箱崎星梨花 |
わぁ~!杏奈ちゃん、私達合格したんだよ!すごいよすごいすごい! |
望月杏奈 |
信じられないけど……嬉しい! |
箱崎星梨花 |
嬉しい~、信じられないよ!夢みたいだね |
佐竹美奈子 |
二人は芸能総合クラスなんだね? |
箱崎星梨花 |
あ、はい! |
佐竹美奈子 |
私はダンスクラスの佐竹美奈子。よろしくね。 |
横山奈緒 |
私も美奈子と同じ、ダンスクラスの横山奈緒っていうねん。よろしく~ |
箱崎星梨花 |
わぁ~…。あ、あの、こちらこそよろしくお願いします。わたし、箱崎星梨花って言います。 |
横山奈緒 |
お、杏奈ちゃんやんか! |
佐竹美奈子 |
奈緒ちゃん、知り合い? |
横山奈緒 |
知り合いっていうか、ステージに上がったらすごいって有名やん! |
佐竹美奈子 |
へぇ~、杏奈ちゃんのステージ、楽しみにしてるね。よろしく! |
望月杏奈 |
よろしく…… |
七尾百合子 |
ふ~ん……、あなたはどことなく同類のにおいがするわね |
望月杏奈 |
同類……? |
七尾百合子 |
あ、いや!何でもないの!何でも!あははは…。 あ、え~と、私、ボーカルクラスの七尾百合子です、これからはしばらく一緒だね!よろしくお願いします! |
箱崎星梨花 |
はい、こちらこそよろしくお願いします! |
横山奈緒 |
ふわ~めっちゃお嬢様って感じやな、かわいいわ~。流石芸能総合クラスや。 |
箱崎星梨花 |
あ、あの~…… |
横山奈緒 |
ん、なんや? |
箱崎星梨花 |
えと、そこにいらっしゃる方も、オーディションに合格された方なんでしょうか |
北沢志保 |
……北沢志保です、慣れ合うつもりはないから。 |
横山奈緒 |
ちょ、あんた何やその態度!もう少し挨拶らしい挨拶っちゅうもんがあるやろ! |
校長先生 |
あなたたち!こんなところで喧嘩はやめなさい! |
横山奈緒 |
ん、はい…… |
校長先生 |
みっともない…すみませんね、765プロさん、まだ礼儀とかがしっかりしてなくて |
|
(わぁ~よかったぁ~…) |
赤羽根P |
いえ、元気でいいこたちばかりじゃないですか。俺は全然気にしてませんから。 |
|
赤羽根P |
ところで、オーディションの合格者は7名だったはずだと思うんですが。 |
校長先生 |
ひ~ふ~み~、あらほんと、一人足りないわね。 |
北沢志保 |
いきなり遅刻だなんて、ありえないわ…… |
横山奈緒 |
ちょ、またあんたは憎まれ口叩く~! |
赤羽根P |
あの校長先生 |
校長先生 |
はい |
赤羽根P |
時間もあまり無いと思いますので、全員揃ってはいませんが、まず俺の方から今後のスケジュールなどを説明しようと思うんですが。 |
校長先生 |
そうですね、ではよろしくお願いします。 ……あら、誰かしら、廊下は走らないようにって言ってるのに |
矢吹可奈 |
お、おはようございます!ボイスレッスンコースの矢吹可奈です! ご飯粒の数を数えてたら遅刻しちゃいました!すみません!! |
横山奈緒 |
ご、ご飯粒数えてて遅刻って……面白すぎる~! |
|
あははははははは! |
矢吹可奈 |
あ、あの、これは何ですか!? |
校長先生 |
はぁ~……、矢吹可奈さん。 |
矢吹可奈 |
は、はい! |
校長先生 |
こちらの方に早く挨拶しなさい。暫くの間あなたのことを世話して下さいます。 |
赤羽根P |
俺は765プロダクションでプロデューサーをしています。暫くの間、よろしくお願いします! |
矢吹可奈 |
はえ……?765プロ……って……765プロ!? 春香ちゃんの765プロ!? |
赤羽根P |
春香ちゃん? |
矢吹可奈 |
あ、あの、そうじゃなくて!あの…っ |
横山奈緒 |
ふふん、あんたも中々面白そうやな。私は横山奈緒って言うねん、なかよーしたってな。 |
矢吹可奈 |
え、ええ、ええええ!? |
|
CHAPTER01 「はじめての出会い」(後編)
+
|
... |
赤羽根P |
……というわけで、皆さんには二週間後の夏休みを使って765プロさんとアリーナライブへ向けての合宿をしてもらいます。 |
みんな |
わぁ~、やったやった! |
赤羽根P |
皆さんには一足先に現地入りしてもらって、ある程度段取りについても覚えてもらう予定です。説明は以上ですが、何か質問はありますか? |
横山奈緒 |
はいはいはいはいはーい! |
校長先生 |
返事は一回…… |
横山奈緒 |
は~い…… |
赤羽根P |
君は横山奈緒さんだね?どんな質問かな? |
横山奈緒 |
あの、765プロの皆さんとはいつ会えるんでしょうか? |
佐竹美奈子 |
あの、私もそれ知りたいです! |
赤羽根P |
765プロのみんなとは合宿先で初めて会う事になると思います。 |
横山奈緒 |
えぇ……もっと早く会えると思ったのにな~ |
赤羽根P |
あははは、急がなくてもそのうち会えるから大丈夫だよ。え~と、他に質問は? |
矢吹可奈 |
あ、あああ、あの…… |
赤羽根P |
何かな?遠慮無く言っていいよ。 |
矢吹可奈 |
あ、えっと……その |
赤羽根P |
ん? |
矢吹可奈 |
あ、いえ!や、やっぱり何でもありません…… |
赤羽根P |
オォン…… |
校長先生 |
はいはい、他に何も質問が無かければこれで解散です、いいですね? |
|
……。 |
校長先生 |
北沢さん……大丈夫ですか? |
北沢志保 |
大丈夫です。 |
校長先生 |
それでは以上です、765プロさん本日はありがとうございました! |
赤羽根P |
いえ、こちらこそありがとうございました。それではみなさん、次は合宿場で合いましょう! |
全員 |
はい!! |
矢吹可奈 |
…………うーん |
|
アナウンス |
(お呼び出しを致します、芸能総合クラスの徳川まつりさん……) |
赤羽根P |
さてと……この後はやよいと伊織に台本を渡しに行かないとな……合宿スケジュールを捻出するためとはいえ、やりくりが大変だな…… |
矢吹可奈 |
あ、あの、すみませーーん!! |
赤羽根P |
お? |
矢吹可奈 |
はぁ……はぁ……はぁ……。 あ、あの……その…… |
赤羽根P |
……どうしたんだい、え、確か……矢吹可奈さんだよね? |
矢吹可奈 |
は、はい!……あ、あの……私本当に良いんでしょうか? |
赤羽根P |
ん? |
矢吹可奈 |
あの、私なんかが春香ちゃん……じゃなくて765プロのステージになんか立って本当に良いんでしょうか!? |
箱崎星梨花 |
わ、私も心配です! |
七尾百合子 |
わ、私もです |
望月杏奈 |
杏奈も…… |
赤羽根P |
君たち…… |
七尾百合子 |
だって……だって私達まだ全然で。あの、勿論嬉しいって気持ちもあるんです、でも……本当に大丈夫かなって心配で…… |
矢吹可奈 |
みんな…… |
赤羽根P |
……大丈夫だよ |
矢吹可奈 |
……っ |
赤羽根P |
君たちは今自信がないのかもしれない。でも765プロのみんなも君たちと何も変わらない、いつも自信があるわけじゃないんだよ。 |
佐竹美奈子 |
えぇ!? |
箱崎星梨花 |
本当ですか!? |
七尾百合子 |
そんなこと信じられない…… |
赤羽根P |
765プロのみんなは、例え自信のないことでも努力して互いを励まし合って、そしてトップアイドルを目指して今でも頑張ってる。 大事なのは諦めないことだよ。だから君たちもアイドルを目指す者同士、諦めずに互いに励まし合って行けばきっとだいじょうぶ。 いつか必ず765プロのみんなに追い付くさ! |
望月杏奈 |
杏奈たちが……先輩に |
矢吹可奈 |
そ、そそそそ、そんな!私達が春香ちゃんたちに追いつくなんて、そんなこと出来るわけないですよ~! |
北沢志保 |
あなたはその程度の気持で今回の仕事を受けたわけ? |
矢吹可奈 |
……っ |
北沢志保 |
765プロの人たちを超える覚悟がないなら、今回のステージ、やめておいた方いいと思う。 |
横山奈緒 |
ちょ、志保!またそんなことを!もう少し言い方をマイルドにせんとあかんって! |
佐竹美奈子 |
すみませんプロデューサーさん、志保ちゃん特に悪気があるわけじゃ… |
北沢志保 |
プロデューサーさん、要はそういう気持ちで仕事に望みなさい、ということですよね。 |
赤羽根P |
……あぁ、そうだな。トップアイドルを目指すならいつでも一番になってやるという気持ちは持っていたほうがいいと思う。 |
|
……。 |
赤羽根P |
でも、一番になることだけが大切なことじゃないと思うんだ。 |
|
……っ! |
赤羽根P |
ファンの人たちと一緒に最高のステージを作ること、楽しむこと、そういうことも大切なことなんじゃないかな。 |
|
わぁ……! よかったぁ……! |
北沢志保 |
ありがとうございました。引き止めてしまってすみません。 |
赤羽根P |
あ、あぁ…… |
北沢志保 |
それでは私は戻ります、レッスンがありますから。 |
赤羽根P |
え、ちょ……ちょ、ちょっと君、北沢さん!? |
横山奈緒 |
も~ほんま何やねん、あいつは……。 |
佐竹美奈子 |
あの……、すみませんでした。志保ちゃんいつも一生懸命なだけで…… |
赤羽根P |
あはは、大丈夫何も気にしてないよ!伊織に比べれば全然……ってやば! あの……俺が伊織を引き合いに出したこと、内緒だからな? |
箱崎星梨花 |
はい、分かりました! |
赤羽根P |
それじゃあ、次は合宿所で! |
横山奈緒 |
なぁなぁなぁ、プロデューサーさんええ人そうでよかったな! |
望月杏奈 |
うん……ちょっぴり安心した……かも |
箱崎星梨花 |
……可奈さん、さっきはごめんさない。 |
矢吹可奈 |
え、何が? |
箱崎星梨花 |
可奈さんとプロデューサーさんとのお話に割り込んじゃって |
矢吹可奈 |
えへへそんなの大丈夫だよ! それよりその……、これからよろしくお願いします! |
箱崎星梨花 |
……はい! |
七尾百合子 |
本当によかった~。私友達なんか出来ないかもって思ってたから |
矢吹可奈 |
えへへ、よろしくお願いします! |
望月杏奈 |
お願いします~…… |
箱崎星梨花 |
こちらこそお願いしますっ |
佐竹美奈子 |
よかった、みんな仲良く馴れそう |
横山奈緒 |
美奈子、それはちょっとのんき過ぎるんちゃう? |
佐竹美奈子 |
え? |
横山奈緒 |
まだ志保と全然意思疎通できてないやん |
佐竹美奈子 |
大丈夫、みんなで同じご飯食べたらちゃんと仲良くなれるから! ねぇみんな~、これから私の家でご飯食べて帰らない?ごちそうするよ |
七尾百合子 |
わぁ、行きます行きます! |
矢吹可奈 |
わ~やったご飯だ~!ご飯ご飯! え?えっとね、あのね、食べれるものなら何でもすきだよ~! |
横山奈緒 |
ふぅ、こんなのんびりでええんやろうか?ま、ご飯食べてから考えたらええか。 美奈子~、私も行くで~! |
|
トレーナー |
はい、12345678、12345678… |
北沢志保 |
(私は絶対に失敗しない、絶対に……認められてみせるんだから……!) |
|
CHAPTER02 「合宿中の出来事」(前編)
+
|
... |
(前略) |
七尾百合子 |
美奈子さーん |
佐竹美奈子 |
なに、百合子ちゃん? |
横山奈緒 |
あれ、なんか旅館のおっちゃん悶絶してへん? |
佐竹美奈子 |
そんなこと無いと思うけど。……あ、ところで何か用? |
七尾百合子 |
あの、私達今から川遊びに行こうって思うんですけど、行っても大丈夫ですか? |
佐竹美奈子 |
うん、プロデューサーさんからは自由行動って聞いてるから大丈夫だって思うよ。気を付けてね。 |
横山奈緒 |
ほな行くか? |
箱崎星梨花 |
あ……、私、杏奈さんと可奈さんも誘ってみたいです! |
七尾百合子 |
うんそうだね! 確か二人は、庭で洗濯物干してるはずかな |
横山奈緒 |
せやな、ほな行くで~! |
箱崎星梨花 |
あ、待ってください奈緒さん! |
横山奈緒 |
もうなんや? |
箱崎星梨花 |
あの、私志保さんも誘いたいです! |
横山奈緒 |
志保!? |
七尾百合子 |
……星梨花ちゃん、気持ちは分かるけどきっと誘っても来ないと思うよ? |
箱崎星梨花 |
そ、そうでしょうか…… |
佐竹美奈子 |
百合子ちゃん、志保ちゃん誘ってみたら案外ホイホイって遊びに来るかもしれないよ。 為せば成る、成さねばならぬ、ラーメンも、ってね! |
七尾百合子 |
そんなことわざ…ありましたっけ… |
佐竹美奈子 |
それに志保ちゃん、いつもスマフォをいじってるでしょ? だからきっと退屈なんだよ! |
横山奈緒 |
そういう単純な話なんかなぁ。まぁ誘ってこーへんのはしゃーないけど 最初から誘わへんのは流石にあかんかな! よっしゃ、とりあえず志保を探そか! |
箱崎星梨花 |
はい!ありがとうございます奈緒さん! |
横山奈緒 |
うわ、ちょ、星梨花、引っ付いたら暑いって言うてるやんか~! も~! |
箱崎星梨花 |
ありがとうございます美奈子さん! |
佐竹美奈子 |
これくらい何でもないよ。でも……志保ちゃんどこにいるのかな? |
|
矢吹可奈 |
杏奈ちゃん、いくよー!そ~れ! ……ちょっと、杏奈ちゃん。全然動いてないよ~? |
望月杏奈 |
眩しくて…動けない… |
矢吹可奈 |
眩しいの? ……あ、それじゃあ場所交代しようっか! |
望月杏奈 |
向こうの日陰でゲームしたほうが面白いよ。昨日ダウンロードした最新のFPSがあるんだ |
矢吹可奈 |
え、FPS……なにそれ? |
望月杏奈 |
ファースト・パーソン・シューティング |
矢吹可奈 |
ふぁーすと・せかんど・さーど……? |
望月杏奈 |
杏奈……バレーでいいよ…… |
矢吹可奈 |
うぅ……なんか、面倒臭いからこれでいいやって感じなのが気になるけど、次はちゃんと10回くらい続けられるように頑張ろうね! |
望月杏奈 |
うん |
矢吹可奈 |
じゃあ私ボール探すね! |
|
矢吹可奈 |
あれ~?どこまで転がっていったのかなぁ……全然分かんない……。あっ |
北沢志保 |
あなた達、洗濯してるんじゃなかったの? |
矢吹可奈 |
志保ちゃん! えとね、もう終わったから杏奈ちゃんと遊んでるんだよ! |
北沢志保 |
ふ~ん。そうなの。 |
矢吹可奈 |
ねぇ、志保ちゃんも一緒に遊ぶ? 今ビーチバレーをしてるんだけど、どれだけボンボンって続けられるかチャレンジしてるんだ! |
北沢志保 |
ビーチボール、持ってないように思えるけど。 |
矢吹可奈 |
あ、それが……どっか行っちゃって…… |
北沢志保 |
それじゃ無理ね、じゃ |
矢吹可奈 |
あうぅ…… |
望月杏奈 |
どうしたの? |
矢吹可奈 |
ねぇ杏奈ちゃん、ボール探そ! そしたら志保ちゃん遊んでくれると思うんだ。 |
望月杏奈 |
分かった! |
矢吹可奈 |
よ~し! 捜索隊出発ー! ボール ボール♪どこかな~?ボール♪ころころ~転がり~♪ |
|
北沢志保 |
……こんなに暑いのにビーチバレーなんて、二人とも体調管理の事ちゃんと考えてるのかしら。……あれ? あれは…… |
|
CHAPTER02 「合宿中の出来事」(後編)
+
|
... |
(前略) |
横山奈緒 |
う~ん、それにしても志保どこおるんやろうな~ |
七尾百合子 |
ちょっと~、スルーしないで下さいよ~ |
横山奈緒 |
ごめんごめん、でもはよ見付けんとほんまに溶けてしまいそうや |
七尾百合子 |
そうですね……それじゃあ本気で推理してみましょうか。……志保は、いつでもスマフォを持って何かしているから。 あっ、影になっている暗い所にいるんじゃないでしょうか! ほら、スマフォの画面は直射日光だと見えませんから! |
横山奈緒 |
なるほど……一理ありそうやな |
箱崎星梨花 |
百合子さん、それで志保さんはどこにいるんでしょうか? |
七尾百合子 |
そうね……昼でもなお暗い所といえば…… |
二人 |
「「言えば……?」」 |
七尾百合子 |
そう、例えば床下とか! |
横山奈緒 |
……星梨花、私らは他の所探そか。 |
七尾百合子 |
ちょっと、スルーしないでくださいってば~! |
横山奈緒 |
あはは、ごめんって~。 ……あ、あれ……? |
七尾百合子 |
ん? |
北沢志保 |
げほげほげほ…… |
七尾百合子 |
志保!? |
箱崎星梨花 |
うわぁ、百合子さんすごい、すごいです !推理がバッチリ当たりましたね! |
横山奈緒 |
ふわぁ…、百合子めっちゃすごいやん! |
七尾百合子 |
私が一番ビックリしてるかも……。ねぇ志保、そんなところで何をしてるの? |
北沢志保 |
ちょ、ちょっと……用事が…… |
七尾百合子 |
用事……床下に? |
横山奈緒 |
なんや怪しいなぁ、それに何か後ろに隠してへん? |
北沢志保 |
ベ、別に、隠してなんか……ないから…… |
横山奈緒 |
ほんまに?あ、もしかして床下に宝物とか隠してあるんちゃうん? |
北沢志保 |
そんなことあるわけないでしょ! |
七尾百合子 |
それじゃあどうして……ま、まさか本当にスマフォを見るために暗い所に!? |
北沢志保 |
どうしてスマフォを見るのに床下に潜らないといけないのよ! |
七尾百合子 |
……お、仰るとおり。 |
横山奈緒 |
あ~、分かった~! |
二人 |
「「え…、な、何が?」」 |
横山奈緒 |
涼みに行ってたやんやろう!ウチんところの犬もようそうしてたで~! |
二人 |
「「そんなことあるわけないでしょ!」」 |
横山奈緒 |
そんな折衝な~ |
箱崎星梨花 |
くすくす…… |
横山奈緒 |
ん? |
箱崎星梨花 |
とっても面白いです! みなさん漫才がお上手なんですね! |
北沢志保 |
ちょ、ちょっと、誰が漫才してるっていうのよ! |
七尾百合子 |
うふふ。確かに、今のは誰が見ても漫才だよ。志保って結構ノリのいいところあるだね |
北沢志保 |
ノリって……私は別に……っ! |
箱崎星梨花 |
……あれ、あの志保さんもしかしてそこに持ってるのはビーチボールですか? |
北沢志保 |
……っ! これは、その……! |
横山奈緒 |
あ~、もしかしてそれで遊びたくて待ってたん!? も~、志保めっちゃカワイイやん! |
北沢志保 |
もう、そういうことじゃないってば! これはその…… |
矢吹可奈 |
うわ~、志保ちゃんビーチボール見つけてくれたの!? 志保ちゃん、わざわざ探してくれたんだね!ありがとう! |
北沢志保 |
あ、そ、その……たまたま見付けたから……それに |
望月杏奈 |
……志保、いい人だね。 |
北沢志保 |
もう、そういうこと言わなくていいから! |
横山奈緒 |
よっしゃ、事情はよう分からんけどせっかくボールもあるんやしみんなで川に行って、ビーチバレー大会やー! |
箱崎星梨花 |
うわぁ、楽しそうです! |
七尾百合子 |
志保、私達と一緒に行きましょ。ほら? |
北沢志保 |
……気を使ってくれてることくらい、私にだって分かるわ。ありがとう……。でも、私は行かない |
七尾百合子 |
……志保っ! |
北沢志保 |
私は、絶対にアリーナのステージを成功させたい。覚えないといけないダンスはまだたくさんあるわ。 だから……少しでも練習する時間を作りたいの。……水を差してしまってごめんなさい、それじゃあ……。 |
箱崎星梨花 |
……あの、奈緒さん。 |
横山奈緒 |
……え、なに? |
箱崎星梨花 |
わたしたちも志保さんと一緒に自主練習しませんか? |
横山奈緒 |
えぇ!? でも星梨花川で遊ぶんめっちゃ楽しみにしてて… |
箱崎星梨花 |
えへへ、奈緒さんあたし大丈夫です。川で遊ぶのも楽しみなんですけど、わたしアリーナで踊るのもすっごく楽しみなんです! だからアリーナで上手に踊れるように練習したいです! |
七尾百合子 |
星梨花ちゃん……、うん、そうしよう! 私も奈緒さんや美奈子さんたちに追いつけるように頑張らなきゃだから! |
矢吹可奈 |
私も頑張ります!あの、一緒に練習させて下さい! |
望月杏奈 |
あ、杏奈もっ! |
横山奈緒 |
みんな頑張り屋さんやな~ |
箱崎星梨花 |
あの奈緒さん、もしかして川で遊びたかったですか? |
横山奈緒 |
……う、まぁ本音言うと川も捨てがたいけど、志保にあそこまで言われたら私の猛虎魂に火付いたわ! みんな、志保に負けへんようにランニングや!おりゃあああああああ!! し~ほ~!あんたも一緒にランニングやで~! |
北沢志保 |
え、ちょ、ちょっと……何で私までっ!? |
横山奈緒 |
はい~! 1,2…1,2……! |
北沢志保 |
ちょっと……奈緒さん、やめてくださいってばっ! |
横山奈緒 |
(1,2…1,2…1,2…) |
箱崎星梨花 |
可奈さん、杏奈ちゃん、わたしたちも行きましょう! |
矢吹可奈 |
うん! |
七尾百合子 |
よ~し風の力で一番になってやるんだから~ |
|
(1,2…1,2…1,2…) |
赤羽根P |
……あれ、みんな休憩してないのか? |
佐竹美奈子 |
やる気だけは、先輩たちに負けません! |
赤羽根P |
……そうか |
佐竹美奈子 |
みんな~スイカ切ってきたらちょっと休憩しようよ~ はい、プロデューサーさんもスイカどうぞ! |
赤羽根P |
え!? これって……何玉分くらいなんだ…… |
佐竹美奈子 |
まぁまぁ、細かいことは気にしないで下さい! う~ん、おいしい~ |
赤羽根P |
どれどれ……。うん、うまい! お~い、早く来ないと俺がみんなの分まで食べちゃうぞ~ |
|
CHAPTER03 「可奈のダイエット」
+
|
... |
矢吹可奈 |
あの~、ど、どうですか |
佐竹美奈子 |
うわぁ~、このお肉は中々のものね~ |
矢吹可奈 |
う、ひゃあ!? つつつ、摘まないでくださいよ~ |
望月杏奈 |
杏奈も触りたい……、えい! |
矢吹可奈 |
あ、あはは! 杏奈ちゃん、くすぐったいよ~! あははは! |
望月杏奈 |
うわぁ……! |
横山奈緒 |
さてと、ここからどないしてダイエットしたらええんかな。私、ダイエットとかしたこと無いからよう分からへんわ。 |
七尾百合子 |
えぇ!? 奈緒さんダイエットとかしたことないのにそんなに細いんですか!? |
横山奈緒 |
うん |
七尾百合子 |
くっ、神様は不公平だわ。私なんて最近は毎日朝食抜きなのに…… |
北沢志保 |
朝食抜きはかえって太るわよ |
七尾百合子 |
え、そ、そうなの!? |
北沢志保 |
朝食を抜いても、お腹が空いた分だけつい間食をする事もあるそうだから、あまり良くないって聞いたことあるわ。 |
七尾百合子 |
そうだったんだ…… |
箱崎星梨花 |
志保さん物知りですね~ |
北沢志保 |
そ、そんな事はないと思うけど |
横山奈緒 |
うふふ~。志保、この前アリーナ見学させてもらった後から素直やなぁ! |
北沢志保 |
だ、だって……もう! その話はいいから今は可奈のダイエットの事を考えましょう! |
横山奈緒 |
なぁ、美奈子は何かええ方法知ってんちゃうの? |
佐竹美奈子 |
え、私が? |
横山奈緒 |
そうそう、ほら、何でも表裏一体って言うやんかぁ! |
佐竹美奈子 |
なんか引っかかる言い方だなぁ…… |
横山奈緒 |
そう? |
佐竹美奈子 |
私もあんまりダイエットの事はわからないんだけど、私なりにダイエット食を調べてきたからちょっと準備してくるね。 |
矢吹可奈 |
うぅ~、ありがとうございます美奈子さん |
七尾百合子 |
……さてと、それじゃあ私たちも可奈ちゃんのダイエット計画を考えて行きましょう! |
望月杏奈 |
はい |
横山奈緒 |
杏奈、何かええアイディアあるんか!? |
望月杏奈 |
うん、名づけて『オンラインゲームダイエット』 |
横山奈緒 |
オンラインゲームダイエット!? |
望月杏奈 |
オンラインゲームは集中してやると食欲がなくなるから、自然と痩せると思う……。 |
北沢志保 |
なんだか……健康には良く無さそうね。 |
七尾百合子 |
そうそう、それにオンラインゲームをやれば必ず痩せるっていう事もないし…… |
北沢志保 |
そうなの? |
七尾百合子 |
そうなの! |
北沢志保 |
実体験……なのかしら…… |
七尾百合子 |
それじゃあ……はい、他のアイディアを募集します! |
箱崎星梨花 |
えっと……あっ! はい! |
七尾百合子 |
はい、星梨花ちゃん |
箱崎星梨花 |
あの、ママがダイエットでよくヨガをしてるんです! だからヨガとかはいかがでしょうか。 |
矢吹可奈 |
ヨガ……、うん! なんか聞いたことあるから効きそう! |
七尾百合子 |
星梨花ちゃん、ヨガのやり方知ってるの……? |
箱崎星梨花 |
えぇっと、余り詳しくは…… |
横山奈緒 |
なぁなぁ、ヨガってこーんな感じで足とか手をふにゃふにゃ~ってしたらええんちゃうの? |
七尾百合子 |
確かに……そんな雰囲気はしますけど、ちゃんと本で調べないと! |
横山奈緒 |
こういうのは雰囲気でええんやって! ほら可奈も一緒にやり~や! |
矢吹可奈 |
はい! えっと~……こうやって、こうですか!? あいたたたた、杏奈ちゃん取って取って!あたたたたたた! |
望月杏奈 |
うぅ……パズルゲームより難しい…… |
箱崎星梨花 |
可奈さん、大丈夫ですかっ!? |
横山奈緒 |
大丈夫大丈夫、星梨花、杏奈ちょっと手伝って! |
箱崎星梨花 |
はい! |
矢吹可奈 |
あいた、あいたたたた! |
佐竹美奈子 |
はいはーい! おまたせ!! |
七尾百合子 |
もう美奈子さん何してたんですか……こっちは大変なことに……、えぇっ!? |
望月杏奈 |
あの……そ、それ、なに……? |
佐竹美奈子 |
ふっふっふ~、佐竹食堂の新メニューダイエットラーメン10人前だよ~! さぁ可奈ちゃん、食べて食べて~! |
矢吹可奈 |
うわぁ……美味しそう…… |
横山奈緒 |
アホか! ダイエット食でもこんなぎょうさん食べたら意味ないやろ! |
佐竹美奈子 |
そんなの食べてみないと分からなくない? |
横山奈緒 |
食べてみんでも分かるわぁ! |
佐竹美奈子 |
えぇ分かんないよぉ! |
横山奈緒 |
わかるてこんな量誰が食べれんねんなぁ!? |
佐竹美奈子 |
絶対美味しいって! あ、奈緒ちゃんも食べてみる? |
横山奈緒 |
食べてたいけど、でもこんな量……っ! |
北沢志保 |
もう……いい加減にして!! |
みんな |
……っ! |
北沢志保 |
可奈…… |
矢吹可奈 |
は、はは、はいっ! |
北沢志保 |
……走るわよ |
矢吹可奈 |
……え? |
北沢志保 |
ダイエットはランニングで脂肪を燃やすのが一番良いのよ。さぁ、付き合うから出かける準備して。 |
矢吹可奈 |
……っ、うん! すぐ準備するね! |
七尾百合子 |
ビックリした…… |
北沢志保 |
何が? |
七尾百合子 |
あ、えっと……志保が怒っちゃうのかなって思って…… |
北沢志保 |
怒らないわよ……だって……、 |
箱崎星梨花 |
だって……、何ですか志保さん? |
北沢志保 |
くっ…… だ、だって……私たち、仲間でしょ? |
みんな |
わぁ……っ! |
箱崎星梨花 |
わぁ……。志保さん! 私、志保さんが大好きです! |
北沢志保 |
うわぁ! ちょ、ちょっと! ……もう、いつも見てたけど星梨花ってすぐにくっ付くんだから! |
箱崎星梨花 |
えへへ |
望月杏奈 |
杏奈も触ろう…… |
箱崎星梨花 |
志保さん(聞き取れない) |
北沢志保 |
ちょっと何言ってるのよ星梨花っ!? (聞き取れない) |
佐竹美奈子 |
奈緒ちゃん、最後の追い込み頑張ろうね! |
横山奈緒 |
せやな! |
矢吹可奈 |
おまたせしました! さぁみんな、私についてこーい! 猪突猛進も~しん♪も~も~しん♪ |
望月杏奈 |
可奈、調子いいね。 |
矢吹可奈 |
あややややや、ごご、ごめんなさーい! |
(春香ちゃん、私、素敵な仲間たちと一緒に絶対に同じステージに立ってみせます! そして私の憧れでもあり、目標でもある春香ちゃんのキラキラしてるところを、一番近い特等席で見させてもらおうかなーって! えへへ…、それくらいの役得、たってもいいよね!) |
北沢志保 |
……可奈、何ボケっとしてるの? |
矢吹可奈 |
……あ、はい! |
北沢志保 |
さぁ、行くわよ! |
矢吹可奈 |
うん! 矢吹可奈、アリーナ目指して走ります! |
|
|
12月25日「クリスマスキャンペーン」
「MERRY X'MAS!」
キャンペーン期間:2014年12月25日 0:00 ~ 2014年12月25日 23:59:59
+
|
... |
告知画面
開幕フラッシュ(事務室) |
手紙が置いてある…何が書いてあるんだ? 『12月25日、クリスマスツリーで待っています』この筆跡は… |
キャンペーン開始
トップ画面 |
P |
今日の営業も終了し、周りも暗くなってきた。 あの手紙で指定された場所に行ってみることにしよう。 |
「逢いに行く」 |
北沢志保 |
お疲れさまです。よかったらこれどうぞ。クリスマスケーキ…一応、私の手作りです。まあ、弟に作ったついでですけど…。あ、お礼とかはべつにいりませんから。 |
「お礼をする」 |
P |
プレゼントありがとう志保。お返しを受け取ってくれ |
北沢志保 |
プロデューサーさん、意外とそういうとこきっちりしてますよね。…まあ、嬉しくないって言ったら、嘘になります。あの…ありがとうございます…。 |
|
志保との思い出がまた一つ増えた Merry Christmas |
「プレゼントを貰った」 |
志保の手作りクリスマスケーキ |
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1月18日「HAPPY BIRTHDAY!」
+
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... |
お祝いする |
誕生日だからって、特別はしゃいだりしませんよ。そんな、小さな子供じゃないんですから。でも…おめでとうって言われるのは、素直にうれしいです。だから…ありがとうございます、プロデュ-サ-さん。 |
|
プレゼントを送る |
P |
お~い、志保、ちょっといいか? |
「大人っぽい腕時計」 |
北沢志保 |
腕時計…ずいぶん落ち着いたデザインですね。嫌いじゃないです、こういうの。私はプロデュ-サ-さんに、この時計が似合うくらい大人だって思われてるんでしょうか?…いえ、何でも。ありがとうございます。 |
志保に誕生日プレゼントを渡した。 とても嬉しそうに受取ってくれた! |
|
「かわいいぬいぐるみ」 |
北沢志保 |
こ、こんな、誕生日プレゼントにぬいぐるみだなんて…。プロデュ-サ-さん、私、子供じゃないんですよ?…でも、この子はとってもかわいいから…特別に許してあげます。…もう、子供扱いしないでくださいね。 |
志保はプレゼントを喜んでくれた。 彼女との絆がより一層深まったようだ!! |
祝福件数 0~10,000 |
如月千早 |
志保…。お誕生日、おめでとう。 |
北沢志保 |
千早さん…ありがとうございます。 |
10,000~20,000 |
矢吹可奈 |
志保ちゃんのお誕生日~♪わ~いっ♪ |
北沢志保 |
ちょ、ちょっと!また抱きついて…もうっ! |
20,000~30,000 |
最上静香 |
今日くらいは素直に、私に祝われてくれてもいいんじゃない?…志保、お誕生日おめでとう!これ、受け取ってよね! |
北沢志保 |
こ、これ…私がずっと探してた絵本…。知ってたのね、静香…。…ありがとう。大切にするから。 |
|
2月14日「HAPPY VALENTINE」
+
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... |
予告ページ(事務所) |
手紙が置いてある・・・なんだろう? 『観覧車が見える広場で待ってます』
この筆跡は・・・ |
トップページ |
アイドルのみんなが待っててくれたことを音無さんから聞き、急いで広場へ向かう。 指定された場所までもうすぐだ。 |
志保 |
ちょっといいですか、プロデュ-サ-さん…。 これ、どうぞ。…なにって、今日は、ば、バレンタインじゃないですか。弟にあげるついでに用意したんです。…一応、お世話にはなってますから。 志保との思い出がまた一つ増えた |
|
2月25日「誕生日(如月千早)」
+
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... |
祝福件数~10,000 |
北沢志保 |
誕生日ですよね。…おめでとうございます。 |
如月千早 |
ふふっ。ありがとう、志保…。 |
|
2月27日「アイドルからの2周年お祝いメッセージ」
+
|
... |
トップ画面 |
プラチナスターライブのユニットから、それぞれ話があると言われた。 どのユニットから逢いに行こう。 |
|
最上静香 |
プロデュ-サ-。いつも私達みんなの面倒を見てくださって、ありがとうございます。どうかこれからも…あ、『いつも』は、少し違う気が…。時々…時々、ありがとうございます。これからは、いつもになるよう、期待していますね。 |
箱崎星梨花 |
そんなことないですよ、静香さん!プロデュ-サ-さんは、いつもわたしの面倒を見てくれます!静香さんがそう思わないのは、わたしより大人だからです。…えっと…だから安心してお給料を貰ってくださいね?プロデュ-サ-さん! |
野々原茜 |
茜ちゃんもさ、この2年、頑張ってプロちゃんを育ててきたワケよ?けど劇場のみんなより、プロちゃんの方がまだまだコドモって感じがするんだよね~!ま、そこはオ・ト・ナな茜ちゃんがしっかりフォロ-してあげてるから、問題ないけど? |
北上麗花 |
つまり私達のプロデュ-サ-さんは、少年の心を持った大人の男性…なんですね?そういう男の人、とってもステキだなって思います♪私もプロデュ-サ-さんみたいに、もっと大人の魅力をアピ-ルしていけたらって思いまーす! |
北沢志保 |
…みんなと私の間で、大人という言葉の意味が違うような気がします。…とにかく、こんな頼りないプロデュ-サ-さんでも、いた方が良いみたいだということは理解しました。そういうわけで、これからもよろしくお願いします。 |
|
3月14日「ホワイトデーキャンペーン」
期間:2015年3月14日00:00 ~ 23:59
バレンタインデーキャンペーンの時にフラッシュを見たか、見ないかでフラッシュが変化。
+
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... |
告知
机の上に指令書が…!
『今日が何の日かはもうわかっているだろう。今年もお返しを欠かしてはならないぞ! J.T』
準備万端!いざ、みんなに会いに行こう!
トップ画面
今日はホワイトデー バレンタインのお返しに行かないと。
まず最初に渡しに行くのは…
お礼をする
『お礼をする』 |
プロデューサーさん、お疲れ様です。 |
『お礼をする』 |
ホワイトデーのプレゼント…ですか?でも、私からはチョコレートは渡していませんけど…。ありがとうございます。帰ったら、弟と一緒に食べますね。…来年は、必ず…。 |
WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
お返しをする
『お返しをする』 |
プロデューサーさん、お疲れ様です。 |
『お返しをする』 |
ホワイトデーだから、お返し? |
差し入れですか?ありがとうございます。え、バレンタインデーのお返し…?ああ、そういえばホワイトデーでしたね。そんな気を使わなくてもよかったのに…。 |
WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
|
4月1日「エイプリルフールキャンペーン」
+
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... |
カメラマンのクイズ
問題 北沢志保が『アイドルかくし芸2』で扮したのは以下のうちどれでしょうか? |
CIAの女エージェント |
小学生☆メイド |
ネコさん |
「美人館長の憂鬱 北沢志保」で怪盗から奪われないように志保演じる館長が身に着けていた指輪の名前はなんでしょうか? |
天使の涙 |
人魚の涙 |
天女の涙 |
「ソウルメイト 北沢志保」で志保とユニットを組んでいないのは次のうち誰でしょうか? |
双海亜美 |
最上静香 |
矢吹可奈 |
|
6月28日「誕生日(春日未来)」
+
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... |
祝福件数~10,000 |
北沢志保 |
…なにか私にしてほしいこと、ある? |
春日未来 |
お願い聞いてくれるの!?えっとね、えっとね! |
|
8月18日「誕生日(矢吹可奈)」
+
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... |
祝福件数30,000~ |
北沢志保 |
誕生日でしょ、お菓子あげるわ。…別に、甘やかしてるつもりはないけど…いつもガマンしてると、かえって体に悪いと思うし。 |
矢吹可奈 |
やったー!志保ちゃんから、お誕生日プレゼント!うれしいな~、すっごくうれしいな~♪ありがとう志保ちゃん、大事に食べるねっ! |
|
12月22日「志保のくれたぬくもり(アイドルエピソード02)」
+
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... |
志保のくれたぬくもり |
P |
うう、今朝はやけに冷えるな…。いよいよ本格的な冬模様だ。コ-トを着てくればよかった…。 |
こんな寒い日は、つい布団の中でうとうとと二度寝したくなる…。 |
北沢志保 |
しっかりしてください、プロデュ-サ-さん。 |
プロデュ-サ-さんの寝坊で現場に遅刻したら、目も当てられませんから。 |
P |
そうだよなぁ…。 |
志保。何か、目が覚めるような裏ワザとか、知らないか? |
北沢志保 |
裏ワザ…?そんなの、知りませんよ。 |
P |
そうなのか?志保は、すっきりした顔してるけど…。 |
北沢志保 |
目覚ましをかけて、規則正しい生活を心がけてください。体調管理も仕事のうちですから。 |
P |
なるほど、体調管理か…それで、志保はそんな重装備なのか。なんだかコ-トがもこもこふくらんでるぞ。 |
北沢志保 |
こ、これは…母に、いろいろ持たされているんです。 |
P |
そうだったのか。それでそんな厚着を…。 |
北沢志保 |
はい。マフラ-とか、もう何枚も。それにカイロとか、のどアメとか、お守りとか…。 |
P |
おっ、本当だ。 |
北沢志保 |
なんだか、アイドルとして働いてる私のことが、心配みたいで…。 |
P |
親御さんにしてみれば、当然だろうな。いいお母さんじゃないか! |
北沢志保 |
そういうプロデュ-サ-さんも、体調、気をつけてくださいね。 |
P |
お。俺のこと心配してくれるのか? |
北沢志保 |
もちろんです。勝手に休まれるとみんな困りますし、風邪をうつされたら迷惑ですから。 |
P |
たしかにそのとおりだな…。 |
北沢志保 |
ええ。 |
P |
よしっ!アイドルのご家族にも、安心して娘さんを預けてもらえるようにだな!これから俺も、もっとしっかり体調…。 |
…くしゅんっ。 |
北沢志保 |
はぁ、言ってるそばから…。 |
あの…これ貸してあげます。あとで返してくださいね? |
P |
あ、ああ…すまない。ありがとうな、志保。 |
北沢志保 |
別に、これくらい普通です。 |
|
P |
(そう言って、志保は俺にマフラ-を巻いてくれた…。あたたかい。これで今日一日、乗りきれそうだ…) |
|
12月25日「クリスマスキャンペーン」
+
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... |
告知画面
開幕フラッシュ(事務室) |
手紙が置いてある…音無さんからのようだ。「プロデューサーさん、メリークリスマスです!毎日お渡ししていた手紙を、開けてみてくださいね」 |
キャンペーン開始
トップ画面 |
P |
小鳥さんにもらったたくさんの手紙…いよいよ、封を開ける時が来たようだ。いったい何が書かれているんだろう…? |
「逢いに行く」 |
北沢志保 |
はい、クリスマスケーキです。 |
味つけは去年とほとんど同じです。代わり映えしませんけど、プロデューサーさんこういうのが好みだって言ってましたから、いいですよね? |
「プレゼントを渡す」 |
北沢志保 |
…私へのプレゼント、ちゃんと用意してくれてたんですね。別に、ここまでしてくれなくても…律儀なんですね。いえ、嬉しいです。ありがとうございます…。 |
|
志保との思い出がまた一つ増えた Merry Christmas |
「プレゼントを貰った」 |
志保からのクリスマスケーキ |
|
1月18日「HAPPY BIRTHDAY!」
+
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... |
お祝いする |
…そっか。今日、私の誕生日でしたね。仕事に集中していたのですで、すっかり忘れてました。パーティとかそういうのは、別にしなくていいですけど…覚えていてもらったのは、うれしいです。ふふっ。 |
|
プレゼントを送る |
P |
お~い、志保、ちょっといいか? |
「ケーキ」 |
北沢志保 |
ずいぶん、大きなバースデーケーキですね。あ、ローソクはいりません。そういう子供っぽいことで、よろこんだりしませんから。それよりケーキ、プロデューサーさんも食べるの手伝ってくださいね。 |
志保に誕生日プレゼントを渡した。 とても嬉しそうに受取ってくれた! |
|
「お洒落なブーツ」 |
北沢志保 |
これが、私に絶対似合うプレゼント…?なんだか、すごい自信ですね。そこまで言うなら、試しに履いてみます。…えっと…どうですか?プロデューサーさん。私は…まぁ、悪くないと思いますよ。 |
志保はプレゼントを喜んでくれた。 彼女との絆がより一層深まったようだ!! |
祝福件数 0~10,000 |
矢吹可奈 |
ハッピーバースデー♪歌でお祝い~♪おめでと~! |
北沢志保 |
ありがとう…少しうまくなったかも。ふふっ。 |
10,000~20,000 |
水瀬伊織 |
おめでとう。プレゼント、素直に受け取りなさい? |
北沢志保 |
…かわいい…あ、ありがとうございます…。 |
20,000~30,000 |
春日未来 |
志保、お誕生日おめでとー!せっかくだから、どっか寄り道して帰ろうよ!ゲーセン?カラオケ?それとも…あっ、クレープ食べに行こうっか♪ |
北沢志保 |
そうね、本屋なら付き合ってもいいけど…そんな顔しても、他は行かないから。ちょ、ちょっと、未来!背中を押さないで! |
|
2月14日「HAPPY VALENTINE」
+
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... |
志保 |
プロデューサーさん、なんだかヒマそうですね。なら、ちょうどよかったです。…どうぞ。 |
思っていたより、お世話になっているみたいですから…そのお礼です。一応、自分で手作りしました。あ、お礼とか、そういうのはいらないので。それじゃ。 |
志保との思い出がまた一つ増えた! |
|
2月27日「3周年お祝いメッセージ」
ミリオンライブ3周年記念キャンペーン
+
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... |
北東エリアメンバー |
野々原茜 |
ねえねえ、プロちゃんプロちゃん!今日なんの日か知ってる?知ってる?もちろん知ってるよね~? |
え~、わからないの~?こんな大切な記念日を忘れちゃうなんて…やれやれ、相変わらずプロちゃんはプロちゃんだなあ。 |
大神環 |
うー、たまきもわからないぞ…。なにかな~?誰かのおたんじょうび? |
萩原雪歩 |
…あっ!私、わかりましたぁ!たしか、劇場の…。 |
矢吹可奈 |
はれっ!?もうそんなに経っちゃっんだ!?そっかぁ…。私達、あの頃より仲良くなったよね! |
北沢志保 |
さあ、それはどうかしら。それより、あの頃にくらべたら成長してるって思いたいけど。 |
四条貴音 |
これまで、アイドルとして無事に過ごしてこられたのは、ひとえにプロデューサーの導きのおかげ…。真に、ありがとうございます。 |
真壁瑞希 |
プロデューサー。私も、見違えるほどに成長しました。育ちきった私を、見てほしいです。…………ぼんっ、きゅ、ばーん。 |
秋月律子 |
さて、そんなわけで、765プロは節目を迎えたわけだけど…。みんな、次のステップに向けて、何か抱負はある? |
野々原茜 |
はいはーい!茜ちゃんは、そろそろ本気出しちゃおっかなー?って思ってるよ!世の中には、まだ茜ちゃんのかわいさの60%くらいしか出してないしね! |
大神環 |
たまきは、たくさんダンスがしたいぞ~っ!あと、石投げがうまくなりたい! |
真壁瑞希 |
プロデューサー、私は冗談が上手になりたいです。…シアターで、励ましあったー仲間達…。…………クスリとしましたか。 |
萩原雪歩 |
私は…犬と男の人が苦手なのを、そろそろ克服したいですぅ…!うぅ…。し、志保ちゃんは、どうかな…? |
北沢志保 |
…そんなの、考えるまでもありません。そうですよね、プロデューサーさん。 |
四条貴音 |
ふふ、志保の言うとおりです。皆、最初から決まっているではありませんか。 |
矢吹可奈 |
目指すは、トップアイドル!…ですよねっ? |
秋月律子 |
たしかにそうよね。…というわけで、プロデューサー殿?私達を、芸能界の頂点まで連れて行ってくださいね。期待してますから! |
真壁瑞希 |
プロデューサー、今後ともよろしく。…………やるぞ、えいえいおー。 |
|
3月14日「志保とハンドメイド」
アイドルエピソード03
+
|
... |
志保とハンドメイド |
P |
どうしたんだ?志保。なんだか、難しい顔をしているみたいだが…何か心配事か? |
北沢志保 |
いえ、心配事ではないんですけど…。 |
実は今度、地域の子ども会で、バザ-があって。ハンドメイドの雑貨を持ち寄って、みんなで売ることになったんです。 |
P |
へえ、バザ-か!懐かしいな。 |
北沢志保 |
けど、ハンドメイドなんて言われても正直困ります。…手作りが、そんなにいいものばかりだとは思えないし。 |
P |
でも志保だって、この前の体験まつりで湯のみを作っただろ?完成して、すごく喜んでたじゃないか。 |
北沢志保 |
そ、それとこれとは話が違います。あれは、私が自分で使うものでしたし…。それなりに、思い入れもありますから。 |
…変に手作りにこだわるより、市販でもちゃんとしたものの方が、いいんじゃないかって。特に今回は、売り物ですし。 |
P |
志保は、ちょっと完璧主義なところがあるからな…。中途半端な手作りじゃ、売り物にならない…ってところか。 |
北沢志保 |
…まぁ、そういうことです。 |
P |
でも、そんなに難しく考えなくてもいいんじゃないかな。俺だったら、志保が作ったものなら、何だって嬉しいぞ! |
北沢志保 |
はぁ…簡単に言うんですね。口では、なんとでも言えますから。 |
P |
い、いや、本当だって! |
北沢志保 |
…わかりました。それじゃあ、バザ-で売れ残って行くあてがなくなったら、プロデュ-サ-さんに引き取ってもらいます。 |
P |
え…俺に? |
北沢志保 |
「志保が作ったものなら、どんなものでも嬉しい」んですよね?だったらちゃんと、大事に使ってくださいね。…ふふっ。 |
P |
あ、ああ。もちろんだ! |
(志保の笑顔が、なんとなく引っかかるが…。でも、手作り品を出品するのに抵抗がなくなったみたいで、よかったな!) |
北沢志保 |
この子だけ、残ってしまったので…。どうぞ。 |
P |
あ、ああ…ありがとう。 |
(数日後。志保から渡されたのは、黒猫の顔の形をした、かわいいバッジだった。身に着けるには、人を選ぶアイテムだが…) |
北沢志保 |
プロデュ-サ-さん。大事に使ってくれるんですよね? |
P |
もちろんだ!…ほら、ポケットに着けたぞ。どうだ、似合うか? |
北沢志保 |
…ええ、似合っていると思います。ふふっ…。 |
P |
(志保は顔を背けて笑っている。…あの時の笑みは、こういうことだったんだな…) |
(だが志保の笑顔が見られたし、手作りのバッジももらえた。少し気恥ずかしいが、これで良しとしよう…!) |
|
3月14日「ホワイトデーキャンペーン」
期間:2016年3月14日00:00 ~ 23:59
バレンタインデーキャンペーンの時にフラッシュを見たか、見ないかで台詞が変化。
+
|
... |
お礼をする
『お礼をする』 |
おーい、ちょっと来てくれるか? |
これは、日ごろの感謝の気持ちということで…よかったら、受け取ってほしい。 |
『お礼をする』 |
ホワイトデー?…受け取れません。だって、私には受け取る理由がありません。プロデューサーさんが、どうしてもっていうなら…わかりました。ありがとうございます。 |
WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
お返しをする
『お返しをする』 |
おーい、ちょっと来てくれるか? |
バレンタインの時は、ありがとう。これは、お返しのつもりなんだけど…。 |
『お返しをする』 |
これを私に、ですか?なんで…あ、ああ、バレンタインのお返しですか。それなら、気がねなく受け取れます。…どうも、ありがとうございます。…うれしいです。 |
WhiteDay |
志保との思い出がまた一つ増えた。 |
|
8月29日「誕生日(菊地真)」
+
|
... |
祝福件数~10,000 |
北沢志保 |
私にして欲しいこと、あれば言ってください。 |
菊地真 |
じゃあ、服を買いに行こうよ。志保の分もね! |
|
9月18日「アイドルゲームフェス」
+
|
... |
トップ画面 |
様々なゲームが展示される、ゲームフェス…。 |
アイドルのみんなはゲームの楽しさを伝えるため、 それぞれの仕事を頑張っている! |
いったい、どんな様子だろ? |
フューチャーライブ360 北沢志保 |
ゲームって、たくさんあるんですね…知らなかった。…小さい子でもできるゲームって、あるんですか? |
「逢いに行く」 |
いろいろ見て、私もすこし興味がわいてきました。今日のお仕事ができて、良かったです。 |
|
11月23日「誕生日(星井美希)」
+
|
... |
祝福件数20,000~ |
北沢志保 |
美希さん、お誕生日おめでとうございます。私…美希さんのすごいところ、たくさん知ってます。つまり、その…尊敬してます。 |
星井美希 |
ありがとうなの!ミキも、志保はいっぱいスゴくてスゴいって思うな♪つまりー…。また、一緒にステージに立とうねってカンジ!あはっ☆ |
|
1月18日「HAPPY BIRTHDAY!」
+
|
... |
お祝いする |
まさか私の誕生日に、こんな大勢のお客さんが集まってくれるなんて…。うれしいですけど、ちょっと恥ずかしいです、お返しというわけじゃないですけど、せめて…今の私の精一杯で、頑張ります。 |
|
ライブ終了後 |
北沢志保 |
プロデューサーさん。 |
P |
志保、お疲れ様。 |
北沢志保 |
わざわざ私の誕生日にライブする必要なんて…とも思ったんですけど、その…とても楽しかったです。 |
P |
俺からも、誕生日おめでとう、志保。これはプレゼントだ、受け取って欲しい。 |
|
「紫色のスターチス」 |
北沢志保 |
え?…あ、すみません、プロデューサーさんからプレゼントをもらえると思っていなかったので…。かわいいお花…。 |
P |
好みに合ってよかった。きっと志保に似合うと思ったんだ。 |
北沢志保 |
…もしかして、私のために選んでくれたんですか?そんなに気を使わなくても良かったのに…。気持ちはうれしいですけど。…あ、お花も…うれしいですけど。 |
P |
(志保は、よろこんでくれたみたいだ!よかった…!) |
祝福件数 0~10,000 |
伊吹翼 |
えへへ~。志保ちゃん、これプレゼントだよ♪ |
北沢志保 |
ネコのアクセサリー…?あ、ありがとう。うれしい…。 |
10,000~20,000 |
四条貴音 |
お祝いにらーめんを食べに行きませんか? |
北沢志保 |
はい、貴音さんから色んな話を聞きたいです。 |
20,000~30,000 |
所恵美 |
誕生日おめでと、志保っ☆今日はムズカシイこと考えないで、カラオケ言ってパーッと楽しもうよ!いくらでも付き合うからさっ♪ |
北沢志保 |
恵美さん、ありがとうございます。ふふっ、そうですね。たまにはそういう1日があってもいいかな…。行きましょうか。 |
|
2月14日「HAPPY VALENTINE」
+
|
... |
2月14日 |
志保 |
あ…。プロデューサーさん、お疲れ様です。 |
すこしお時間いただいてもいいですか。いえ、たいしたことじゃないんですけど…これ、あげます。…なんで?って、今日はバレンタインじゃないですか。 |
中身はミルクレープです。この前たまたまお店で食べたらおいしかったので…また買ってみました。一応、いつもお世話になってますから、お礼です。 |
P |
志保… |
|
「甘いものは大好物だ!」 |
志保 |
…そうですか。ふふっ、お菓子をもらってそんなにはしゃぐなんてなんだか子どもみたいですね。いえ、よろこんでもらえて、よかったです。 |
P |
(志保にプレゼントをもらった。いいバレンタインだな!) |
志保との思い出が、またひとつ増えた! |
|
「実は甘いの苦手なんだ…」 |
志保 |
…やっぱり大人の男の人の好みって、そうなんですね。そう思って、一応、甘さ控えめなのを選んだつもりです。…できたらひと口食べてみていください。 |
P |
(志保にプレゼントをもらった。いいバレンタインだな!) |
志保との思い出が、またひとつ増えた! |
|
4月1日「エイプリルフール」
れいかのとある一日
北上麗花の夢の中の物語?
+
|
... |
ステージ3-2 「志保ちゃんに会いにいこう |
北上麗花 |
目標発見!ハグしちゃいます! |
北沢志保 |
…麗花さん、お疲れさまです。 |
志保ちゃんと会った! |
志保ちゃんとの思い出 |
陶芸中の志保ちゃん。お邪魔しないようにそーっと…。大物芸術家のオーラを感じますね♪ |
|
3月1日「誕生日(ロコ)」
+
|
... |
HAPPY BIRTHDAY! |
北沢志保 |
これ…私も作ってみたんです。よかったら…。 |
ロコ |
トライアングルイヤーですね!ロコアートにも使えそうです! |
|
3月14日「ホワイトデー」
バレンタインデーキャンペーンの時にフラッシュを見たか、見ないかで台詞が変化。
+
|
... |
日頃のお礼をする
『お礼をする』 |
P |
おーい、ちょっと来てくれるか? |
いつもお疲れさま。日頃の感謝の気持ち…ということで、これを渡したかったんだ。 |
『お礼をする』 |
志保 |
あの…私、バレンタインのとき、プロデューサーさんにチョコ渡さなかったと思うんですけど…。…それでも、ですか。わかりました。このお礼は、必ず仕事で返します。 |
HappyWhiteDay |
志保との思い出が、また一つ増えた! |
バレンタイデーのお返しをする
『お返しをする』 |
P |
おーい、ちょっと来てくれるか? |
この前は、ありがとう!実はこれを渡したかったんだ。 |
『お返しをする』 |
志保 |
え?あ、ありがとうございます。ホワイトデーですよね。あのチョコはプロデューサーさんへのお礼のつもりでした。でも、ちゃんとお返しを考えてくれて…正直、嬉しいです。 |
HappyWhiteDay |
志保との思い出が、また一つ増えた! |
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4月6日「3rdライブ連動マラソンチャレンジ」
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ボイス |
プロデューサーさんが張り切ってどうするんですか? 頑張るのは私ですよ? |
今日は絶対に失敗できない…行ってきます! |
大丈夫…私ならやれるわ! |
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9月26日「誕生日(ジュリア)」
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HAPPY BIRTHDAY! |
北沢志保 |
いつかジュリアさんのギターで歌ってみたいです。 |
ジュリア |
いいね。いつかと言わず、今からどうだ? |
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最終更新:2017年11月03日 21:36