シリーズあらすじ


KILLZONE

「この惑星は致命的。背中を預けられる戦友はいるか?」

近未来、人類が宇宙へと旅立ち、他の惑星に足を踏み入れた星間入植時代。 
植民地化された惑星は地球の「ISA(Interplanetary Strategic Alliance:惑星間戦略同盟)」によって統治されていた。
物語の舞台となるのは「アルファケンタウリシステム」内、ISA統治下にある植民惑星の一つ、ヴェクタ。

西暦2357年、アルファケンタウリシステムにあるもう一つの植民地、専制国家「ヘルガスト」は 積年の恨みから惑星ヴェクタに侵攻を開始する。
ヴェクタ軌道上の防衛システム、「SDプラットフォーム」はなぜか無力化され、ヘルガストの船団が地上に降り立つ事を許してしまう。
上陸した強襲船から現れたのは、不気味に光る赤いゴーグルを装着した兵士達。

ヴィサリ老を指導者に強力な軍事力を持つヘルガストは、圧倒的戦力でヴェクタに駐在するISA勢力を駆逐せんとしていた。
ISAは抗戦を試みるが・・・。

KILLZONE:LIBERATION

先の戦いから体勢を立て直したヘルガストがヴェクタへ再び侵攻。
戦いは一進一退の攻防となって続き膠着状態へと陥っていく。

しかしヘルガスト将官「メトラック」が部隊をヴェクタ南部に送り込んだところで戦況は大きく変わる。
大量のISA兵士が捕虜になってしまったのだ。
ISAは捕虜を救助しながらメトラックを目指す・・・。

KILLZONE2

「踏み込んだ、絶望の激戦区。」

幾多の戦いから互いの勢力は低下、戦火は弱まりつつあった。
しかしヘルガストは母星ヘルガーンでなお力を残している。
ヘルガストが体勢を立て直し再び勢力を取り戻す前にこちらから手を打つ必要がある。

時に、西暦2358年。主人公の所属する「α部隊」を含むISA精鋭部隊は
ヘルガストの指導者スカラー・ヴィサリを捕えるべく、敵の本拠地、惑星ヘルガーンへと侵攻を開始する。

KILLZONE3

「己を捨て、敵を欺け。決死の潜入救出作戦を遂行せよ。」

皇帝スカラー・ヴィサリを捕らえるという任務を果たせなかったISA。
ヴィサリの死は専制国家ヘルガーンの政治家による策略、内紛と派閥抗争、そして謀殺までもを引き起こしていた。
さらに、ヴィサリは置き土産にヘルガストの首都ピュロスで核を爆発させ、街を制圧していたISAを壊滅させる。

残ったISA侵攻軍はヘルガーン退却を試みるが、ヘルガスト海軍最高司令官オーロックに
駆逐される退却船、司令部から下った命令は「敵軍への投降」
補給品も底を尽きそうな状況で残り僅かな隊員たちと強大なヘルガスト軍に立ち向かうのだ・・・。

KILLZONE:MERCENARY

「戦争こそ、俺たちの生業」

『KILLZONE』と『KILLZONE 2』。その間をつなぐ物語

ヘルガストへの反撃を指揮するためにISAに雇われた退役兵のアラン・ダナー。
ヴェクタ星に配置されたダナーは、ヘルガストが支配するピュロスシティから、ヴェクタ星の大使とその家族を保護し、脱出させるという指令を受ける。
しかし任務の途中、大使の息子であるジャスタスの“秘密”が、戦局の行方を左右することが明らかになってくる。

ヘルガスト、そしてISA軍の両陣営は、あらゆる手段を使って少年を捕らえようとする。
抗争の渦中で生まれる欲望、復讐、そして良心。報酬だけを求めて戦うダナーだが、やがて勝利の価値に疑問を抱くようになっていく……。

KILLZONE SHADOW FALL

「ひとつの惑星に、ふたつの種族はいらない。」

惑星ヘルガーンの壊滅をもって和平協定を結んだ両国家。
しかし共存は難しく、ISAの拠点・惑星ヴェクタに巨大な壁を築き、その両側に分かれて2つの国家が並立した。

それから30年の時を経て、抑圧されテロリストと化したヘルガストの過激派集団“ブラックハンド”がISAの拠点・ヴェクタを襲撃。
両勢力の緊張感が、再び高まりつつあるという状況下で物語は始まる。
プレイヤーは、ヴェクタ政府の切り札とも言える特殊工作員“シャドーエージェント”、ルーカス・ケランとなり
ブラックハンドの暗躍とヴェクタの壊滅を阻止するべく、数々の任務に挑むことになる。

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最終更新:2014年01月23日 00:38