聖職者と悪魔

聖職者と悪魔
配役:村7,占1,狩1,霊2,狼2,狂信1  +GM
 
【重要】GMは必ずゲーム前に死んでください。


特殊役職~教会陣営~
聖職者 担当:霊媒師 あなたは光に満ちた存在。死者との対話能力だけでなく、
各人1日に1人、自分以外の誰かに聖なる加護を与えることが出来ます。
また、悪魔の呪いもあなたに対しては無効化されてしまいます。
神儀官 担当:占い師 あなたは悪魔を見抜く目を持った人。悪魔を発見したら糾弾することができます。
しかし、一般市民を悪魔ではないと公表することはできず、
また、悪魔を発見するまでは信徒に紛れていなくてはなりません。
聖騎士  担当:狩人 あなたは闇を払う力を持った人。罪なき人々を守るほか、
見事護衛に成功すれば、その日悪魔は呪う力を失います。
信徒   担当:村人

あなたは敬虔なる教会の信徒。毎日祈りを捧げなさい。
神は信ずる者を救い給うのです。

幼子   担当:村人

あなたの無垢なる心は神に愛されるべきもの。
神に守られたあなたは悪魔の呪いを受けません。
4日目の朝、天啓により邪教徒1人の名前を知ることが出来ます。
【(人名)、わたしの愛する子。(人名)は悪魔に誑かされています。気をつけなさい・・・】

特殊役職~悪魔陣営~
悪魔   担当:人狼 あなたの目的は聖なる者を滅し、闇に仕える者を増やすこと。
1日に1人(悪魔が何人いても1人のみ)、誰かを邪教徒にすることが出来ます。
しかし、次の条件のどれか1つでも満たすと、その日の呪いは無効化されてします。
1.聖職者・幼子を呪う 2.聖職者から加護を受ける 3.騎士の護衛成功
邪教徒の投票先は、個別に設定出来ません。誰か1人にまとめて投票します。
呪術師 担当:狂人

あなたはこの村に悪魔を召喚した張本人。
ゲーム中1度だけ、闇の力を増幅させることができます。
闇の力が増幅した日は、聖職者の加護を邪教徒が受けたとしても、
呪いが解けなくなります。

邪教徒

呪われたあなたは投票先を悪魔に操られてしまいます。
自分が邪教徒であることを告白することはできません。
しかし、聖職者の加護を受けた時、あなたの呪いは解け、
再び教会陣営として復帰することができます。





~ルール(1日の流れ)~

0. ゲーム開始直後、GMは信徒の中から幼子を1人選出してください。

1. 夜が明けたら、聖職者は加護を授ける人物、悪魔は呪う人物をGMにささやいてください。
  ゲームの円滑な進行の為、制限時間3分前までにGMに連絡を入れてください。


2. GMは加護を授かった人物を全体公表します。

  【(人名) は聖職者の加護を受けました!
   今日、この人に災いが降りかかることは絶対にありません!】

  当日、全プレイヤーは上記の人物に投票・襲撃することは禁じられます。


3. 加護を授かった人物が邪教徒であった場合、GMは解呪されたことを全体公表します。
  【聖職者の加護により(人名)の呪いは解けました! 天地に光あれ!】

4. 呪術師は、闇の力を行使したい時はGMにささやいてください。
  制限時間は1日が始まって2分間です。呪術師が力を行使されたことは全体公表されます。
  【突如として空が闇に覆われました! 嗚呼、聖なる力が弱まっていく・・・】

5. GMは呪われた人物に邪教徒となったことをささやいてください。
  【あなたは悪魔に魅了され邪教徒となりました。投票先は悪魔の指示に操られます・・・】

6. 制限時間1分前までに、悪魔は邪教徒の投票先をGMにささやいてください。
  GMは悪魔の決定した投票先を、邪教徒にささやきで通達します。
  【悪魔からの通達です。投票先は(人名)。お間違えの無いように・・・】


以上が1日の流れで重要になってきます。GM、聖職者、悪魔は誤爆に注意してください。
尚、システムの処理は【呪い】→【加護】の順で行います。



~勝利条件~
教会側:悪魔を全滅させる。(邪教徒が残っていても構わない)
悪魔側:教会陣営と悪魔の人数が同じになる。(通常の人狼と同様)


~禁止事項~
1. 加護対象者への投票・襲撃
2. ランダム投票・襲撃


~Q&A~

・続けて同じ人に加護を与えてもいいの?
 →構いません。また、悪魔は呪いが解けた人を再度呪っても構いません。

・呪いが無効化された時(聖職者を呪う、聖職者から加護を受ける、騎士の護衛成功)は公表されるの?
 →公表されません。しかし、悪魔は投票先をみることで聖職者を呪ったかどうかが分かるでしょう。

・プレイヤー間でのささやきは許可されてる?
 →ささやきは自由にして構いません。
 
・神儀官や聖騎士も呪われるの?
 →聖職者以外は皆、呪われます。ただし、占い先や護衛先まで悪魔に操られるという訳ではありません。
  邪教徒は投票先だけ悪魔の指示に従わねばならないのです。

・神儀官は悪魔を発見したらすぐにCOしないといけないの?
 →いいえ。例えば、2日目に悪魔を見つけてたとしても、3日目・4日目にCOしても構いません。
  悪魔を1人でも見つけたら、そこからCO禁止が解除されるのです。

・邪教徒は加護をほしいと公言してもいいの?
 →構いませんが、「自分は邪教徒だから、加護が欲しい!」と言うのは邪教徒CO禁止に引っかかります。
  「理由は言えないけど、加護がほしいな」程度でしたらOKです。
  しかし、聖職者は「狼が邪教徒のふりをしているかもしれない」という可能性も考えるかもしれませんね。

・悪魔は、邪教徒の投票先を必ず『人名』で指示なければならないの?
 →基本的に『人名』で指示をお願いします。
  
・呪術師の力が使われた日は、加護の対象者も吊り・襲撃の対象になるの?
 →いいえ、単純に加護の対象者が邪教徒であっても、呪いが解けないだけです
  吊り・襲撃は通常通り、禁じます。



~プレイヤーへのアドバイス~

・呪いが解けたと宣言された人は確実に村人です。

・聖職者は襲撃されたくない人を保護するのも手ですが、吊りたくない人を守るのも手です。
 あなたの力は絶対的。それ故、間違った方向へ村を導かないよう尽力してください。

・村人は日数が進んできたら、投票先に注目してみましょう。
 聖職者COした人に票は入っていませんか? やけに票が偏っていませんか?
 邪教徒が増えてきているのかもしれません。投票先には気を配りましょう。

・悪魔は邪教徒を増やすのは勿論ですが、神儀官を騙るのもまた一興。
 神儀官はあなた達を見つけないとCOできないのです。
 村人たちはきっと翻弄されるに違いありません!

・悪魔も投票先には注意しなければなりません。
 狩人GJが起こったわけでもなく、加護を受けたわけでもない。
 それなのに呪った人が指示通りの投票を行っていない――
 となると、その人の役職は・・・分かりますよね?
 



現在バランス調整中!




著者:Relua


 

 

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最終更新:2014年08月02日 20:41