経済学で用いられる数学は、高校レベルの数学とはかけ離れている。
したがって、多くの大学では経済数学と言ったような講義を開講して、その差を少しでも埋めようとしている。(恐らく)
また大学では経済数学とは別で微分積分や線形代数の講義が開講されている場合もあるが、ここではまとめて経済数学として扱う。
ここでは、経済学を学ぶ上で知らなければ困ってしまう微分積分と線形代数、
経済学でよく使われる数学的技法をまとめたテクニカル、
それらを用いて実際に問題を解く応用と、4つの章に分けて紹介する。
微分積分
線形代数
テクニカル
応用
- 比較静学
- 制約なし関数の最大化問題
- 制約あり関数の最適化問題
- 2財2要素モデル
- 包絡線定理の応用
- 貿易モデルの諸定理
最終更新:2013年12月27日 11:08