V2ガンダム(ノーマル)

正式名称:LM314V21 VICTORY TWO GUNDAM パイロット:ウッソ・エヴィン
コスト:3000  耐久力:750  変形:×  換装:○
※各形態の武装、コンボ、および立ち回りに関しては下記個別ページにて。
V2ガンダム ノーマル アサルト アサルトバスター

名称 弾数 威力 備考
射撃 ビーム・ライフル 7 70 普通のBR
格闘CS Vダッシュガンダム/ガンブラスター呼出 2.5秒 132/61 レバーN:Vダッシュガンダムのオーバーハングキャノン照射
レバー入れ:ガンブラスターのビームサーベル突撃
サブ射撃 マルチプルランチャー 5 90 生時唯一の実弾
特殊射撃 アサルト/アサルトバスターに換装 100 - アサルトバスター…レバーN(ゲージ100)
アサルト…レバー後、レバーN(ゲージ100未満)
格闘 名称 入力 威力 備考
通常格闘 サーベル払い斬り二段 NN
前格闘 サーベル突き
横格闘 サーベル多段突き二段 横N
後格闘 斬り上げ→光の翼 後NN
BD格闘 シールドアタック BD中前 ガード判定無し
特殊格闘 光の翼 特N 158 V2の代名詞
バーストアタック 名称 入力 威力 備考
V2時 光の翼 3ボタン同時押し 305 射撃バリア有り

【更新履歴】新着3件

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解説&攻略

V2ガンダムに追加装備を施していない素の状態。
他の(時限)換装機の例に漏れず、基本となる形態なのでノーマルV2、生V2といった通称がある。

威力以外は普通のBR、弾速に優れたBZ、そして格闘チャージで呼び出せるアシストを持つ。
格闘性能は万能機として見ても低め、BRからキャンセルして出せる光の翼が特徴的な程度。

癖がなく汎用性が高い…ように見えるが実際は器用貧乏な形態。
また、ブーストダッシュの旋回性能が劣悪で、BRの振り向き撃ちを防止するための調整がしにくい問題を抱えている。

ただし「単発ダウンではないBRを持つ」「アサルト形態にはない光の翼が使える」など
この形態にしか出来ない動きはあるため腐らせずにアサルト形態と使い分けて行こう。




射撃武器

【メイン射撃】ビーム・ライフル

[常時リロード][リロード:3秒/1発][属性:ビーム][よろけ][ダウン値:2][補正率:%]
威力が低めのBR。サブ、特格、特射にキャンセル可能。
AB解除時に弾数が全回復する。
この形態の生命線なので、ABリロードがあるとは言え使用は計画的に。
今作からリロードが3秒に、ダメージ以外はコスト相応のBRになった。

5/27のアップデートにより、特格へのキャンセルも可能に。

【格闘CS】Vダッシュガンダム/ガンブラスター呼出

[チャージ時間:2.5秒][属性:アシスト]
レバーの有無で2種類が呼び出せる。
5/27のアップデートにより格闘CSに移行し、全形態で使えるようになった。
各形態でチャージゲージが非共有で、溜めながら換装した場合チャージゲージは最初から溜め直しになる。
チャージ時間は割と短く、サブのリロード時など用途は様々。

  • レバーN Vダッシュガンダム呼出
[属性:照射ビーム][ダウン][ダウン値:5(フルヒット時)][補正率:%]
Vダッシュが現れ、オーバーハングキャノンを照射。
性能としては00のセラヴィーに近く、照射後もなかなか消滅しない。

照射時間はそれなりに長く弾速もよく、発生はゲロビアシストとしては普通だが銃口補正がいい。威力もこの手のアシストにしては地味に高い。
前に出ることの多いV2形態では少し使いづらいか。距離が離れているときの置きゲロビや甘えた着地取りが主な用途。

  • レバー入れ ガンブラスター呼出
[属性:格闘][よろけ][ダウン値:1?][補正率:-20%]
ガンブラスターがビームサーベルを構えて突進。そのまま敵に突き刺さる。多段ヒット。

ガイアMA形態のサブに近い。飛距離限界が非常に長く、誘導が強いため誘導を切られない限りかなり追いかけてくれる。
HITが通常よろけなので、最終段まで当たってもそのまま復帰可能。
ダウンをとるにはV2自身が追撃を入れる必要がある。

誘導も弾速もそれなりにある為、サブのようにメインの追撃で出すならこちらの方が安定するが、銃口補正が弱く近距離で出すと敵をすり抜けてしまうことが多々あるので注意。
自衛択としても、Nよりこちらを推奨。

【サブ射撃】マルチプルランチャー

[撃ちきりリロード][リロード:10秒/5発][属性:実弾][ダウン値:2.5][補正値:%]
BR下部から弾速の良い実弾を放つ。
稼働当初は射CSだったが、アプデによって前作までと同じくサブとなった。今作から特射にキャンセル可能に。
弾数は5発と潤沢だが、その分撃ちきった時のリロードはかなり長い。
Aに換装するか、新たに追加された格闘CSで間を持たせよう。

この形態では唯一の実弾、というか全形態通してV2はビーム射撃以外の武装が少ない。
メインからキャンセル可能、ABCマントを無視、バリア系のビットも爆風で貫通できるという点で意外と重宝する。

【特殊射撃】アサルト/アサルトバスターに換装

[特殊リロード][リロード:20秒/100][クールタイム:13秒][持続時間:20秒]
ゲージ100、レバーNで最大20秒間ABに換装する。
ゲージ100、レバー後でAに換装。
ゲージが溜まっていなければ、レバー入力の有無に関係なくAに換装する。

今作では特射から換装先の後格へキャンセルが出来るようになった。
つまりノーマルV2からはMBSへキャンセルが出来る。
AやAB時のメイン→後格のように特射→後格のキャンセルで緑ロックでも相手方向に向くようMBS設置にが可能で、ノーマルV2から直接MBSによる着地保護が可能になっている。

格闘

性能は万能機の中でも低い方。伸びが悪く足も止まるため、間合いの把握はしっかりと。
BD格以外は初段から特格にキャンセル出来るようになっている。

【通常格闘】2段薙ぎ払い

ビーム・サーベルを構えて突進し、機体を回転させつつ2連斬り。
発生は速いが、伸びは万能機下位なのであくまでもよられた時の自衛択。初段を特格キャンセル可能。

通常格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 薙ぎ払い (%) (-%)
┗2段目 薙ぎ払い (%) (-%)

【前格闘】突き

サーベル両手持ちの突き。これも初段特格キャンセル可。
N格より突進速度・伸びで劣る。
終了後に若干敵機が浮くので、格闘で拾える。

前格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 両手突き (%) (-%)

【横格闘】多段突き→多段突き

ビーム・サーベルで多段突きを出した後、持ちかえてもう一度突く。初段特格キャンセル可。
発生やまわりこみが比較的優秀で、今作も主力格闘。差し込みに有効。

横格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 突き (%) (-%)
┗2段目 両手突き (%) (-%)

【後格闘】多段斬り上げ→光の翼

横回転のジャンプ斬り。二段目で特格同様の光の翼で追撃する。
突進はそれなりに速めで、発生はN格よりやや遅いくらい。伸びは割と優秀。

初段で高さを稼ぎ、光の翼でかなり動くためにカット耐性は高い。
しかし、出し切るとほとんどの状況でBGを使い切る。

後格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 斬り上げ (%) (-%)
┗2段目 光の翼 (%) (-%)
 ┗3段目 光の翼 (%) (-%)

【BD格闘】シールドタックル

ビームシールドを展開しつつ短距離を突進。強制ダウン。
誘導・発生は良く強判定だが、相変わらず伸びが絶望的。

他の機体がするような『BD格闘で追いかけて攻める』という使用方法ははっきり言って無理。
ダウンを奪えるという性質上、攻めてきた敵にカウンター気味に仕掛ける方がよい。
相変わらずシールド判定は備えていないので注意。

BD格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 シールドタックル (%) (-%)

【特殊格闘】光の翼

「ミノフスキークラフトが、光の翼に…!?」
V2の象徴的な武装。
後に飛びのいた後、機体両側に光の翼を展開、左側の羽を当てる軌道をとって突進する。
格闘追加入力で2段目が出る。
初段がヒットしてからの往復中もブーストを消費し続ける。

飛び退くために突進開始は遅いが、出初めの位置から攻撃判定が存在し、その判定も強力。
ブースト燃費は少し悪いが、突進速度と伸びは優秀。誘導は左右に少し曲がる程度、上下にはほとんど曲がらない。
銃口補正が優秀かつ発生直前までかかる為、敵機がいる位置には的確に突進していく。

かなり速度が早くなり、メインからキャンセルできるようになった。
メインから確実に当てるにはそれなりに近づいている必要があり、他の機体のメイン→特格のような使い方はやりづらい。
翼の横に伸びた判定を活かした近距離での暴れや迎撃に光る。
突進速度が優秀なのでV2を放置して相方を狙う相手への自己主張、闇討ちとしても使える。

特殊格闘 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 光の翼 (%) (-%)
┗2段目 光の翼 158(%) (-%)

バーストアタック(V2・V2A時)

光の翼

「お前たちなんかー!」
アニメ最終回でゴトラタンのビームを防ぎ、エンジェルハイロゥを吹き飛ばしたシーンの再現技。 性能面は前作とほぼ同様。
ステップされなければ脅威の誘導で短距離を突進し、翼で打ち上げた後に翼で包み込む2段格闘。
突進し始めると射撃バリア判定が発生。耐久値無限(要検証)で、ゲロビに突っ込むとヒットストップしつつ防ぎきり、覚醒技をぶち込む。
出掛かりに少々タメがあり、翼を纏ってはいるもののこのときは無防備である。参考:ノーマル時体力9で生当てにて383を確認 

極限技 動作 累計威力
(累計補正率)
単発威力
(単発補正率)
威力元値 累計ダウン値 単発ダウン値 属性
1段目 光の翼突進 (%) (-%)
┗2段目 光の翼包み込み 305(%) (-%)

コンボ

(>はステップ、≫はブーストダッシュ、→はそのままキャンセル。メインはBR、光の翼は特で表記)

威力 備考
射撃始動
BR≫BR≫BR ??? ズンダ
BR→格闘CS 130 遠くからダウンさせたい時に
BR→レバー入格闘C≫サブ 149
BR≫BD格闘 115 近接時即ダウン狙いで
N格始動
N→特N≫N 202 初段からキャンセルできる翼コン
N≫特N≫N 209 ≫一回挟むので上でいいか
N→特N>BR ??? ふわステで着地できるので推奨
N→特N≫BR 207
N≫特N≫BR 214
NN>NN>NN ??? 高度が必要
N≫NN≫BR 189 BR前は前ふわステでもつながる
前格始動
???
横格始動
横>横>横 141 狙われてる時の応急コン
横≫横N≫BR 193
横>横→特N 176
横≫特>(A換装)NN≫BR 218 横始動の200超えコン 横、特即キャンセル B消費大の為、横→も推奨
横→特>(AB換装)NN≫BR 245 特射溜まっている時なので実用性皆無
後格闘始動
???
特格始動
特>横N≫BR 200 起き攻めで推奨
特>NN>BR ??? 前ふわステで着地保護ができる
特数ヒット>NN>NN ??? 特のヒット数が多かった場合は↑のコンボで
特N≫NN 239 高威力 カット耐性やや低いか
特N≫特N 232 BG消費大 上推奨か
特≫(後)特射NN≫BR 換装コン ABでは不可? 要検証
覚醒時
BR≫覚醒技 223(236) BR確定からの覚醒か、最初から覚醒で異なる 要検証
サブ≫覚醒技 243 実戦で使うのは難しいか
レバ入格闘CS≫(覚醒から)覚醒技 285? 多段HITの何段目からかで異なるがABより高火力 要検証
特≫覚醒技 297 直で入れるには遠い時等
特N≫覚醒技 304 翼入った時に
特N≫特≫覚醒技 284 多段HITで補正が悪い?

戦術

3000万能機ではあるが、性能は3000としてはおおよそ足りていない。
あくまで『Aに比べれば万能』という立場。
基本的にはこれとV2Aを使い分けてABのリロードを待つことになる。
攻めに行かなければならない状況もあるが、この形態では決して無理をせずにダメージ差を維持することに徹しよう。

ノーマルV2とAは「武装の性質が異なるが共に万能機」という関係性で、
インパルスやストライクの格闘⇔万能⇔砲撃というように役割がはっきりした換装ではない。
そのため「どっちの形態が有効か?」という選択を迫られる。

Aと比べての優位点は
  • ブーストダッシュ、ステップの消費量が少なめ
  • 射撃の弾数が多め、かつAB解除時に弾数が全回復する
  • 回り込みの横格、伸びの良い特格を持つ
  • 射撃、格闘コンボにより火力を伸ばせる
など。

メイン、サブ共に連続で使用ができ、性能はともかく格闘も振りに行けるため主張しやすい。
ただし接近戦になったときの対処法がバクステメイン、ガン逃げ、イチかバチかの光の翼という頼りなさ。

よって
  • 敵を追う時(もっと言えば落ちなければならない時)
  • 僚機を守りたい時
  • 格闘の刺し込みが狙えそうな時
辺りがV2になる目安と言える。

アサルトとの大きな差別点である光の翼は重要。
発生速度に目を瞑れば突進距離・速度に優れた格闘として機能する。特にV2を見ていない相手には十分刺しやすい。
また、AB解除で弾数が回復する特性があるのでメインは生V2の方が積極的に使いやすい。
そのためV2が放置され、味方が片追いされている状況ではV2Aよりもこちらの方が闇討ち、自己主張において優れている。

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最終更新:2016年01月02日 14:23