ディビニダド

正式名称:EMA-10 DIVINIDAD  パイロット:クラックス・ドゥガチ
コスト:6000  耐久力:1750  変形:×  換装:×  
射撃 名称 弾数 威力 備考
射撃1 超大型メガ粒子砲 220~222 頭頂部から放つ照射ビーム
射撃2 核弾頭ミサイル 1 55~209 原作では不発に終わったディビニダドの切り札。広範囲を核の炎で焼き尽くす
射撃3 フェザーファンネル 10~125 ファンネルの群れをこちらに射出する射撃攻撃
射撃4 中型メガ粒子砲 30~255 メガ粒子砲をなぎ払い爆発を起こす。爆風のみで250ダメージ
射撃5 核弾頭ミサイル【空爆】 1 55~209 上空に飛び上がる。射撃2と弾数共有
特殊 フェザーファンネル【展開】 600 50~120 バリア状にして纏う
格闘 名称 入力 威力 備考
格闘1 掴み→フェザーファンネル 253
格闘2 百舌落とし 220 掴み上げ、回転しながら叩き落す
格闘3 タックル 186 緩慢な突進
格闘4 叩きつける N 120 床バン

【更新履歴】新着3件

14/04/18 前作Wikiから引用

解説&攻略

木星帝国総帥クラックス・ドゥガチと、その思考をコピーしたバイオ脳によって操作される超巨大MA。
名前はスペイン語で「神」を意味し、核運用を前提とした設計と全身に搭載された武装はまさにそれに相応しい破壊力を持つ。

攻撃手段は比較的多くパワーもサイズ相応にあるが動きは全体的に緩慢。
原作では不発に終わった核ミサイルだが、今作ではちゃんと発射され、プレイヤーに猛威を振るう。
体力が減るとフェザーファンネルを周囲に纏ってバリアとして使用する。

前作では装甲と火力が大幅に弱体化されたいわゆる「モブ版ディビニダド」と戦う場面もあったが
今作でもそれが続投するかはまだ不明。

射撃武器

【射撃1】超大型メガ粒子砲

[属性:照射ビーム+爆風][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
身体を前向きに寝かせ、頭頂部から照射ビームを放つ。
「身体を寝かせる」というかなりわかりやすい前兆があり、発生・弾速共に遅く曲げてもこない。
硬直を刺されない限りは回避、防御共にたやすい。
背が高いので頻度は少ないが、地面に着弾すると核弾頭と同等の爆風が発生するので注意。

ゲームスピードアップに合わせてかやや弾速が強化されたように感じる。

【射撃2】核弾頭ミサイル

[撃ち切りリロード][リロード:??秒/1発]][属性:爆発][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
胸部ハッチを開き、核ミサイルを地上に向け発射。
核ミサイルは炸裂すると巨大な爆風の壁を形成する。
発射数が多いぶん、標準的な核よりも個々の爆風の範囲は狭く持続も短め。

CPUの思考レベルにより核の発射数が変化する模様。
ブランチ2-Dではほぼ確実に12発射出、これが確認されている最大数。
レイドボスLv1時では高確率で4発発射(前作モブ版のそれ)となる。

その攻撃範囲は脅威の一言。しかし発生が圧倒的に遅いという最大の欠点がある。
胸のハッチが開くのを見たら、急いでディビニダドから距離を離すか高飛びで回避しよう。
銃口補正が射出するまでかかるので、回避時にはワンステップ踏んでおくと安定する。

射出直後に弾頭を撃ち抜けば纏めて自爆させる事も可能、ただしボスは自爆ダメージを受けないため魅せプレイの部類。
核弾頭展開中にダウンさせると弾頭部分のみポロリと落ちる原作再現もある。

ディビニダドの核は爆風が茶系の色をしており、表面の模様と相まってさながら木星のように見える。

【射撃3】フェザーファンネル

[属性:実弾][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
フェザーファンネルの群れをプレイヤーに向けて発射、多段ヒット。
ファンネルと名はついているものの実質は単発射撃のような扱いで、ファンネルの群れがこちらに向けて飛んでくる。
ディビニダドの武器の中では発生・弾速が早く多用もしてくるので、警戒すべき武器。
当たると多段ヒットしダウンとなるが、シールドすると一回で消えてしまう謎の判定を持つ。

今作でもその誘導性と威力は侮れない、というより誘導が横BDにも追いつく程になりステップか盾必須の脅威となっている。
使用頻度が下がっている(射撃1と同程度の頻度)のが幸いだが、格闘の届かない間合いだと相対的に優先度が上がるようなので注意。

【射撃4】中型メガ粒子砲

[属性:爆発][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
センサーと対になった、眼の部分からメガ粒子砲を発射。右から薙ぎ払い、着弾したラインに沿って爆発が起きる。
照射されるビームを見たら、前後に移動して回避しよう。
ビーム自体にもスタン判定があるため接触に注意、食らうと地面が爆ぜるまでの超長時間拘束される事になる。

【射撃5】核弾頭ミサイル【空爆】

[撃ち切りリロード][リロード:??秒/1発][属性:爆発][ダウン][ダウン値:][補正率:%]
カルネージフェイズ同様の高飛び→地表へ向け核発射というメタ戦術。
ディビニダドの真下を潜れば範囲外に逃げられるため回避自体は簡単な部類、銃口補正があるため横に逃げる時は要ステップ。
周囲が見えなくなり取り巻きの攻撃を受けやすくなるためレーダーで移動ルートを確認したい。
発射直前まで銃口補正がかかっているようで、真下にいる機体を追いかけてその場でくるくるスピンすることも。

地上での核射出と同様に発射パターンが2つある。
発射された核が4発以上の場合は地面に着弾するまで爆発しない。ブランチで出すのはほぼこのタイプ、最大12発。
レイドボス戦の方でも使用するがレイドボス戦用ステージが通常よりかなり狭いため大抵ステージ外に落ちる。
発射された核が2発の場合だと着弾ではなく一定距離で起爆、前作モブ版のソレでレイドボス戦時には多用される。
空中で起爆する特性上爆風が地面に届かない事が多い、緑ロックを嫌って高飛びでもしていない限りは脅威ではない。

【特殊】フェザーファンネル【展開】

フェザーファンネルをバリアとして展開する、装甲が減ってくると行動パターンに追加。
こちらの射撃を防ぐのみならず、ファンネルそのものに攻撃判定があるため展開中は実質完全無敵、時間経過で解除される。
また、レグナントあたりのバリアと異なり使用後はリロードされる仕様となっており、戦闘が長引くと2度目を発動される場合がある。
射撃判定なので射撃バリアでガード可能だが、止めた所で動けずディビニダドガン有利なので実用性はネタの部類。

前作よりも使用頻度は下がっており発動させずに撃破することも可能に。
ただバタラ狩りなど稼ぎに時間をかけたりすると発動されるためそこまで低頻度な発動率でもない。

格闘

格闘1,2は途中でドゥガチに何らかの攻撃がヒットすると、そこで攻撃が中断される。

【格闘1】掴み→フェザーファンネル

片手ですくい上げるように掴み、上空に機体を浮かせ、フェザーファンネルでガリガリ攻撃する格闘。
普通は当たらないが、射撃武装が貧弱な格闘機だと、格闘をしているときにいきなり掴まれることがある。
威力も巨体に見合うもので、ダメージ設定によっては300以上削られる。

【格闘2】掴み~百舌落とし

上記の掴みと違い、両手を振り上げて掴み、GP01のような飯綱落しを彷彿とさせる百舌落としをお見舞いする。
上記同様、普通は当たらない。仮に捕まると、他の格闘同様、300程度持って行かれる。
一応特殊ダウンだが、上の格闘と違い、地面に転がっていくので復帰は格闘1より早くできる。

【格闘3】タックル

黄色い衝撃波を纏い、ゆっくりと突進。多段ヒット。
突進速度が遅いので、警戒すべき攻撃ではない。衝撃波は一見バリアのようにも見えるが、攻撃を防ぐ効果はない。
しかしこの衝撃波は機体の前面に攻撃判定を発生させているらしく、
突進系のアシストはディビニダトに届く前に防がれてしまう(突進した∀のカプルが衝撃波に当たって消えたのを確認)
機体の横幅のでかさもあり画面端に追い込まれると避け辛いように見えるが、冷静にバックダッシュや高飛びで回避しよう。
デビュー作の家庭版よりも多用してくる前作よりさらに使用頻度が増えている、以前にもまして隙増加。

巨体のぶん鈍く見えるが横からのBRを避けるくらいの突進速度はあるので撃ちこむ場合は軸を合わせて。
また誘導は無いが相手の位置により突進方向は上下に動く。

ワンステップだけはやってくれる程度のCPUだと結構な頻度で引っかかる強力なCPU殺し。
運が悪いと3000コストほど持っていかれる事もあるので味方の位置にも注意を払おう。

【格闘4】連打

片腕を振り上げ連続で床に張り手をかます、叩いた瞬間に爆風のエフェクトあり。
攻撃時間が猛烈に長く、相手が倒れて何も無くなった所をひたすら叩きまくる図は愛嬌すら感じさせる。
狙われていない方は持てる弾丸を可能な限り撃ち込んでいこう。
空中で出すこともあり、その場合何もない空間をひたすら叩くため、より愛嬌が増す。

VS.対策

老いたドゥガチが操縦しているせいか、すべての動作が緩慢であり攻撃の予兆もわかりやすい。
その巨大な当たり判定のこともあって、各種攻撃の詳細さえ把握すれば決して手ごわい相手ではない。
EXアクションも使用してこないようなので、相手の攻撃をかわしたらそのスキにいくらでも攻撃を叩き込める。
フェザーファンネル射出となぎ払いのメガ粒子砲、そして核攻撃の圧倒的な範囲にさえ気をつければ、その巨体はただの的。
照射ビームを打ち込むなり弾幕を張って全弾叩きこむなり、好きな攻撃で料理してやろう。
ただし、取り巻きがちゃんと邪魔してくるのでレーダーはきちんと見た方がいいだろう。

また、その巨体故つま先や指先が地形に引っかかりやすいというメタな欠点がある。
出現場所となる惑星イオでは、突進しても段差が登れず隙だらけという場面も多い。

見合っていれば放置も容易なので、レイドボス戦では敢えて生存させることで1戦400GP安定の稼ぎポイントになる。

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最終更新:2015年10月06日 00:06