西浄 東司



■性別 男
■所持アイテム うんこ味のカレー(コーン入りタイプ・人肌温度)の入った寸胴鍋

■体力3 ■攻撃力1 ■体術5 ■運4 ■悪食1

■特殊能力
「ミダス王の手(マイダス・ハンド)」
  • 触れた部分を中心に物質をうんこに変換する能力。常時発動でカット不能。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」主人公が持つ、パンを食ってうんこに変える能力の強化版である。

  • 本人がうんこに近いと認識しているものほどスムーズに変換できる。

  • 食べ物は時間をかければ人体がふつうにうんこに変換できるので原則すべて可能だが、最も容易いのはやはりカレー。中でもうんこ味のカレー。うんこ味のカレーであれば5秒間で25メートルプール1杯分をカレー味のうんこにできる。これは食パンの1000倍に相当する。
  • 逆にガラスや金属、人体のような「これを食べるのはちょっと…」というものは変換不能か、困難。同じ理由でうんこも変換不可能である。「目の前の下痢便をコチコチうんこ(菜食主義者タイプ)に変えられれば便利なのに!」という状況には対応できない。

  • 心理的抵抗による不可能感さえ乗り越えれば、能力は作用する。
具体的にはカレーを塗りつけるなり、ぶっかけるなり、カレーのプールに放り込むなりすれば、見た目にも「食べ物っぽい」「うんこっぽい」の両方をクリアでき、能力は作用する。

GK注:人間に関しては、GK判断で、「うわっ、これは人間というよりはうんこだな」と心底から思うようで
なければ作用しない。単にカレーを頭からかぶせただけではダメで、目とか見えないくらいまで
全身カレー一色となり、フォルムですら人間に見えないくらいのカレーまみれであれば、作用する。
ただし、それでもカレーをうんこにする程のスピードは出ない。基本的には人体以外への使用を考えて下さい。

■キャラクター説明
匂い立つようなさわやかな容姿をもつ青年が、傍らに控えた女生徒にカレーを食べさせてもらっている。その表情は物憂げである。

日常の彼は両手を後ろ手にまわし、親指をこよりでゆるく結びつけている。能力の誤作動により周囲の人を殺傷しないための気遣いである。気遣いのできるイケメン。これはモテる。
しかし彼にはけして晴れない一幕の影があり、周囲に特定の女のにおいがしない。うんこのにおいはする。一歩引いたような態度がある。悲しい過去がそうさせるのだ。

幼い頃、誰もが直面する究極の難題…彼は答えを出した。正しかったかどうかは、永遠にわからない。
給食の時間であった。おかずはカレー。
在りし日、友人はにこにこと問うたのだ。
「うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、どっち食べる?」
「そんなの、どっちもいっしょだよー」
その瞬間彼は魔人となり、お昼休みの教室は阿鼻地獄となった。
彼がその手でカレーを食べられる日は二度と来ない。

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最終更新:2013年07月01日 03:03