戦井練(いくさい・れん)



■性別 男
■所持アイテム 糸操り人形、ナイフ

■体力2 ■攻撃力2 ■体術3 ■運1 ■手の器用さ4

■特殊能力
(スピリット・オブ・スティール)
此方に意図あり愛はなし

能力詳細
漢字の方の呼び方はこちらにいとありいとはなしと読む。
一部でも握りしめた糸は身体に触れてる度合いが大きいほど強靭で、堅硬になる。硬くした後も自分は糸のように曲げることができる。

この能力はその糸を用いて相手を動けなくするトラップを仕掛ける能力だが触れていなかったらただの糸になってしまうため一つしか作れないし、一つ作るだけでも結構大変。
ちなみに小指で触ってるだけだと路傍の石ぐらいの硬さだが、両手で握りしめた上その糸を腰に回していたらよく鍛錬された鋼くらいにはなる。

ちなみにこの名前は能力を知った母親が精神の糸も鋼くらい強靭になりますようにという意味を込めてつけた。
つまり母は中二病。
だが、精神の糸が切れてるのに鋼の精神という皮肉になってしまい相応しくないと、漢字の方の名前を自分でつけた。
中二病の部分はしっかり子供に受け継がれたようだ。
良かった良かった。

■キャラクター説明
キャラクター説明
木陰から猫が飛び出すだけで慌てふためくほど気が小さく、そして完全に気が狂っている。
奇妙なことに自分以外の人間は気が狂っていると考えていて、
気を抜けば何をされるかわからないと恐れているが同時にその狂気から救われなければならないと感じている。
器用に無数の糸のついた人形を指と手板で操り、巧みな人形劇を行うのが趣味。ただし観覧者は居ない。
綺麗な人形といっても可愛らしいものではなく木から作ったハンドメイドの物。

着てる服は古いため少しボロボロでほつれなどもある、外見は中肉中背よりすこし痩せぎみで眼の下に大きなクマがある。
切れ目なく不安に対する自己暗示のため常にぶつぶつと何事かを呟いたり親指をくるくると動かしたり、頭や首を掻いたりと忙しなくしている。
生まれた時から能力者でこの能力でうっかり両親を殺めてしまい、それを機に少しずつ狂気に染まった。

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最終更新:2013年07月01日 03:00