PERKS


今作ではPerkシステムが一新され、それぞれのPerkにポイントが割り振られておりプレイヤーは8ポイントまで消費して自由に選択できる。
また、プライマリやセカンダリ、リーサル/タクティカル装備を選択しないことでそれぞれ1ポイントずつ追加で得られ、最高12ポイントまで使えることになる。

Perkのアンロック方法は、従来のレベル制アンロックSquad Pointを消費するアンロックがある。
後者は規定のレベルに到達していなくてもSquad Pointを消費して即座にアンロックできる。
Squad PointでのアンロックはPerkのコスト×3SPが必要になる。



SPEED (スピード)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Ready Up
(レディアップ)
1 スプリント後、武器を構えるまでの時間を短縮する。 Lv.1
Sleight of Hand
(スライハンド)
2 リロード時間を短縮する。
一部の武器ではリロードアニメーションが変わる。
Lv.8
Agility
(アジリティ)
2 移動速度が上昇する。 Lv.22
Marathon
(マラソン)
2 無限にスプリントできるようになる。
広いマップが多い今作では活躍の機会は多いが、足音やスプリント後武器を構えるまでの硬直には注意したい。
Lv.36
Stalker
(ストーカー)
3 サイトを覗いた状態でも移動速度が低下しなくなる。
コーナーや真正面での撃ち合いに有利になる。
移動速度の向上は武器によって異なり、SMGやハンドガン以外は完全に低下しなくなるわけではない。
Lv.50

HANDLING (ハンドリング)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Strong Arm
(ストロングアーム)
1 装備品の投躑距離を延長する。バウンドする装備品は跳ねた後の飛距離も延びる。今作の装備品は全体的に飛距離がないので前作のように投げたくばほぼ必須。
フラグ、9-Bang、サーモバリックグレネードのホールドチャージが素早くなる。
爆発物を投げ返す時に信管をリセットする。
Lv.2
On the Go
(オンザゴー)
1 スプリント中にリロードが出来るようになる。
スプリントによるリロードキャンセルができなくなる点に注意。
Lv.10
Reflex
(リフレックス)
2 武器の切り替え速度が上昇する。
リーサルやタクティカル装備の使用、投擲の高速化。
今作は武器の切り替え、特に収納が遅めなので、元々切り替えが速い武器をブーストさせる目的で使ったほうが良い。
Lv.24
Steady Aim
(ステディエイム)
2 クロスヘアが縮小し、腰だめ撃ちの精度が上昇する。 Lv.38
Quickdraw
(クイックドロー)
3 サイトを覗くまでの時間を短縮する。 Lv.52

STEALTH (ステルス)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Takedown
(テイクダウン)
1 敵をキルした際にその敵の死亡地点を示すドクロを表示させない。
被弾時の音やキルログによって死亡位置の方向はバレやすいが、高さ等の情報は分からなくできる。
倒した敵のタグを敵味方問わずマップに映さない追加効果もある
Lv.3
Blind Eye
(ブラインドアイ)
2 航空機、オラクル、セントリーガンに探知されない。 Lv.12
Dead Silence
(デッドサイレンス)
2 自分の足音、リロード音、スライディング等の動作音が消える。ただし、Amplifyを装備したプレイヤーには聞かれる。
自身の足音が小さいので走りながらでも音による索敵がしやすい。
味方に対しても足音が小さくなり、味方のそばを通過する時に邪魔にならずに済む。
Amplifyを相手にする時は、走るのをやめる等の対策を取ると効果的。
小さい音を維持しながら素早い行動が可能な為、気づかれずに後退したり、移動範囲を計算する相手の読みを崩したり、身を隠せない危険地帯をより安全に抜けるなど死亡のリスクが下がり、前進する敵を後ろから追う等のデッドサイレンスにしかできない強力な立ち回りが可能となる。
Lv.26
Incog
(インコグ)
3 Recon、サーマルスコープ、トラッカーサイト、モーションセンサーに発見されない。
また、敵に照準された時に名前と赤いクロスヘアを表示させず、その敵は「敵発見」と言わなくなる。
こちらも声を出さなくなり見つかりにくくなるものの、敵発見時に音声で味方に伝わらないデメリットにもなる。条件は不明だがバグで敵発見報告をたまにする事がある。
Lv.40
Off the Grid
(オフザグリッド)
3 敵のSAT-COM、Ping perk、ライオットシールドのRadar、Night Owlに探知されない。 Lv.54

AWARENESS (アウェアネス)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Recon
(リーコン)
1 爆発ダメージを与えた敵のシルエットを1秒間程度透視できる。Incogで無効化される。
コンカッションなどのタクティカル装備の爆発でもマーキング可能。
MW3とは違いミニマップには投影されないが、透視状態はチーム全員が見ることができる。キャラクターのモデル表示は障害物越しや画面外だと負荷軽減の為に基本的に非表示になるのでインコグを付けていない敵であっても透視できない場合がある。BO2ではMMスキャナー付きの武器を持てばモデル非表示機能は停止していたが、Ghostsではそのような工夫がされていない。ダッシュ中は表示されるモデルが増えるので走ってみると見える場合がある。
Lv.4
Scavenger
(スカベンジャー)
2 死体が落とすバッグの上を通ると自動で弾薬の補給が出来るようになる。
投げナイフ以外の装備品やランチャーの弾は補給できない。ショットガンアタッチメントの弾は補給できる。パッチでリーサルプラス装備時の投げナイフ2本目も拾えるようになった。
今回は仕様なのか装備が満タン状態でもバッグを回収してしまう(2014,8現在)。ただしリーサルプラス装備の上、補充できない装備(盾やランチャー)のみの状態ではバックを拾わない(投げナイフを2本持ってない状態を除く)
Lv.14
SitRep
(シットレップ)
2 敵の設置した装備品、爆発物、設置型のストリーク報酬(SAT COM、IMS、Ammo Crate、Ballistic Vestsのバッグ、Sentry Gun)を透視する。 Lv.28
Amplify
(アンプリファイア)
2 敵の足音が大きく聞こえるようになる。
ただし、しゃがみ移動をしている相手の足音は一切聞こえず、Dead Silence使用者の足音は通常に比べて小さいので相殺できない。
また、自身を含む味方の足音が小さくなって周囲の音を聞き取りやすくなる(相手に聞こえる自分の足音が小さくなるわけではない)。
Lv.42
Wiretap
(ワイヤータップ)
3 マップに設置された敵味方すべてのSAT-COMを利用できるようになる。
SAT-COMが多用されるルールほど有用。
Lv.56

RESISTANCE (レジスタンス)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Resilience
(レジリエンス)
1 落下ダメージを受けなくなる。落下時のグキッという痛々しい音はそのまま。
パッチ1.10現在、落下ダメージは0になっておらず、高所から落下した場合1のダメージを受けてしまう。
Lv.5
ICU 2 回復速度が上昇する。
厳密には回復開始までの待ち時間がほぼ無くなっていると思われる。
Lv.16
Focus
(フォーカス)
2 ADS中の照準の揺れが減少する。被弾時の怯みが減少する。
BO2同様に弾道にも影響する。
Lv.30
Tac Resist
(タックレジスト)
2 フラッシュ、スタン、EMP効果に耐性を得る。 Lv.44
Blast Shield
(ブラストシールド)
2 爆発物から受けるダメージが減少する。デンジャークロースと相殺する模様。 Lv.58

EQUIPMENT (イクイップメント)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Extra Tactical
(タクティカルプラス)
1 タクティカル装備の所持量が1つ増える。 Lv.6
Extra Lethal
(リーサルプラス)
2 リーサル装備の所持量が1つ増える。
スカベンジャー併用でバックから2本目の投げナイフが入手できないバグはパッチで修正済。
Lv.18
Fully Loaded
(フルロード)
2 予備弾数が最大の状態でスポーンする。
ランチャーの弾は増えないが、アンダーバレルショットガンの弾は増える。
Lv.32
Extra Attachment
(アタッチメントプラス)
3 プライマリとセカンダリのアタッチメント枠がそれぞれ1つ増える。 Lv.46
Danger Close
(デンジャークロース)
4 爆発物のダメージが増加する。ブラストシールドと相殺する模様。 Lv.59

ELITE (エリート)

画像 名称 ポイント 効果 アンロック
Gambler
(ギャンブラー)
1 スポーン時にランダムな別のPerkを獲得する。どのPerkになったかはスポーン直後に画面中央に数秒間表示される。既に装備しているPerkを得る場合もある?
リーサルプラス、タクティカルプラスはリーサルやタクティカルを空欄にしていても引くことがあるので注意。
安定して戦いたいなら他のPerkを選択した方が無難だが、コストが1なので既に装備しているPerkが出ない限り損はしないともいえる。

ラウンド制ルールでハードラインを引いた場合に例えば2キルでSAT-COMを獲得して次ラウンドでハードラインが消えると、後1キルで再びSAT-COMが獲得できる状態になる。ギャンブラー確率について。
Lv.7
Hardline
(ハードライン)
2 設定したストリーク報酬の要求ポイントが1ポイント減る。
2回のアシストで1ポイントを得る。デスを挟んでもロードアウトが同じであれば2アシストの効果は有効。

滅多に起こり得る事ではないがKEM Strikeに限り、ハードラインをつけて24キルで1つ獲得した後にキルデスをせずに次ラウンドに入り、ハードラインのないクラスに変えれば後1キルで25キル目となり2個のKEMを獲得できる。
実は、勘違いされることが多いが、アシスト2回で1ポイントと、言うよりかはスコア100で1ポイントという事になっている。元々キルストリーク制だったものが、ポイントストリークになった感覚に近い。勿論、ストリークによるキルでもスコアは入る訳でその気になれば……
まず4キルでIMS地雷。そして、IMS地雷で4キル。これにより9ポイント(ハードラインにより、8ポイント)のバトルハインドか、バルチャーが手に入る。ここで敵全員がブラインドアイをつけていない&運が良ければ、たったの4キルだけでロキが発動可能。ただし、検証に使ったWIIUは、Bizonに修正が入る前のパッチなので最新機器だと、不可能かもしれない。
Lv.20
Ping
(ソナー)
2 敵をキルするとその敵からソナーが発生し、周辺の敵の位置をミニマップに表示する。
Off the Gridで無効化出来る。盾のモーションセンサー同様、反応時に効果音が鳴り、死亡した敵と別の敵が離れているとソナーが広がってに触れるまでの時間差がある。
Lv.34
Overkill
(オーバーキル)
3 セカンダリウェポンの代わりにプライマリウェポンをもう一つ選択する。
このPerkでセカンダリを置換してもアタッチメントの枠は1つのまま(Ex Attachmentで増やす事は可能)。
Lv.48
Deadeye
(デッドアイ)
5 敵に銃弾ダメージを与えた時に一定確率でそのダメージが1.4倍になり、連続キルでその確率が上昇する。効果発動時は命中した際に画面中央に赤いエフェクトが現れる。
スペシャリストで手に入れた場合は、獲得時からカウント。
その性質上SRやMRなど威力が高すぎる武器には効果が薄い。→一発少ない弾数でキルできる確率
敵の体力を100としHSボーナスを考慮しないとするとフルオートで恩恵が強い武器は以下の通り。

1回でも発動すれば2発キルできるフルオート武器と射程:
AK-12 (30m)、Remington R5 (38m)、MSBSフルオート、Honey Badger (19m)、ARX-160 (20m)、
Bizon (10m)、Vector CRB (18m)、Ameli (23m)、M27 IAR (31m)

1回でも発動すれば4発キル射程以降でも3発キルになる武器と射程:
Ameli (36m以降)、M27 IAR (41m以降)

1回でも発動すれば3発キル射程がMuzzle Brakeアタッチメントの効果以上に延長:
FAD (31m)、Chain SAW (27m)

これら以外のフルオート武器及び射程では、1度発動しただけではキルに必要な弾数がほとんど変わらず、また射程の延長も大したものではないのでスポーン直後では恩恵は得られにくい。
元々キルしやすいMRでは、MK14 EBRとIA-2が1度でも発動すれば全距離2発なので確実さを上げる用途で案外有効。
ショットガンは1回の発射ごとに確率計算される。
ヘッドショットとの同時発動も可能。

~キル後のダメージ上昇確率
0キル:12.5% (1/8)
1キル:16.67% (1/6)
2キル:33.33% (1/3)
3キル:40% (2/5)
4キル以降:50% (1/2)

3発が2発になるという事は、攻撃可能になってから最速で倒すまでに掛かる時間(キルタイム)が半減する。撃ち合いで後1発当たれば勝てたという場面でも勝てて被ダメージも抑えられ、特に敵が集団で行動してきた時に2人倒すのに6発も当てなければならなかったのが貫通ダメージも含めると3~4発で済み、生存できる可能性が高まる。障害物の間を駆け抜ける敵も3発だと攻撃できる時間不足で倒しにくかったものが倒せるようになる。弾の消費を抑えるのでリロード無しで連戦でき、弾切れまでもゆとりが持てる。走ってきた相手に2発は当たったけど動く敵を追うエイムが苦手で3発目が当てられないような方にもオススメ。
Lv.60




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最終更新:2023年11月26日 17:40