CMJ109: ルントシュテットの戦い

1941年9月、キエフを攻略した南方軍集団は、南部戦区でロストフへの進撃とクリミア攻略を開始した。だが総司令官ルントシュテットが危惧したとおり、セバストポリ要塞はなかなか落ちず、予想より早い冬の到来が枢軸軍の進撃を阻みはじめた。はたして枢軸軍は、ウクライナを手中にできるのだろうか?

『ルントシュテットの戦い』は、1941年9月から翌年にかけてのアゾフ海周辺における枢軸軍とソ連軍との戦いがテーマです。セバストポリか、ロストフか? 攻防両方に適切な戦力配分が求められるゲームで、デッキ構築要素を持つカード・ドリブン・システムによって先を見越した作戦的選択肢の拡大が重要になっています。



紹介ブログ



コマンドマガジン第109号
発売日:2013年2月20日
価 格:3,780円(販売中
ISBN:978-4-434-17680-7 C2320



コンポーネント
本誌72ページ(うちルール8ページ)
ルールブック(『ルントシュテットの戦い』) 1冊(8ページ)
マップ『ルントシュテットの戦い』:B2判1枚『オデッサ攻防戦』: A3判 1枚
カウンターシート 1枚(15mm角)
カード30枚
※『オデッサ攻防戦』のルール(8ページ)は本誌とじ込み
※カウンター・シートには東部戦線ヴァリアント『ノモンハン事件』(108号)用のユニットも収録されています。
ゲーム・デザイン:砂漠のキタキツネ



正誤表
2013年5月30日更新
●3.0:ソ連軍セットアップ
誤:セバストポリ:Garrison 3-3-0(1)
正:セバストポリ:Garrison 3-3-0(2) ※マップが正しい

2013年4月6日更新
●ユニット:ソ連軍のサブカウンター(1-2-2(2))は、7個収録されていますが1個は予備です。初期セットアップで配置される6個のみゲームに使用します。



Q&A
2013年6月13日現在ありません。


最終更新:2013年11月11日 07:50