パラメータの価値を計算しよう


食料、ハンマー、ゴールド、幸福、信仰力、ビーカー、文化、
さまざまパラメーターの価値を理解することが内政の鍵である。

食料=ハンマー


隊商や貨物船による食料やハンマーのボーナス、
地形改善から計算すると、食料とハンマーの価値は等価。
もちろん食料不足の丘陵都市や砂漠都市では食料が貴重になるし、
ハンマー不足の草原都市ではハンマーが貴重になるが、
不足がなければ価値は同じである。

ハンマー=ゴールド×(2~5) (太古は5、情報時代は2)


ユニットのアップグレード(UG)コストは、ユニット間のハンマー差の約2倍。
たとえば戦闘弓(ハンマー75)から弩兵(ハンマー120)へのUGでは、
ハンマー差は45であり、UGコストは100なので、約2倍である。
1ハンマーは少なくとも2ゴールドの価値がある。
それを知れば、基本的には鉱山の方が交易所よりも効率的なことがわかる。
また、ユニットを直接購入する場合、最も安い太古の斥候(ハンマー25、ゴールド140)の場合で約5倍、
最も高い情報時代の核ミサイル(ハンマー1000、ゴールド2270)の場合で約2倍である。
このことから、ハンマー=ゴールド×(2~5)だとわかる。

商業や独裁政治の「動員」の効果がなければユニットの直接購入は費用対効果が悪い。
弩兵ラッシュしたい場合は弩兵を直接購入することを考えず、なんとしても戦闘弓を量産してからUGしよう。
大砲ラッシュしたい場合はカノン砲、フリゲートラッシュしたい場合はガレアス船を量産してUGすること。
建築物も商業や秩序の「超高層建築」の効果がなければ購入は効率が悪いので、
できるだけ建築物の購入は避け、ゴールドはユニットのUGや都市国家や宣戦依頼に回すようにしよう。

ユニットにしても建築物にしても時代が進めば直接購入の費用対効果は上がるので、
特に商業を採用している場合は鉱山と交易所の価値が逆転することもある。
商業+独裁政治の場合はユニットを直接購入、商業+秩序の場合は建築物を直接購入するのが有利なので、
傀儡都市に限らず遺産をつくらない都市は、産業時代あたりから交易所を敷き詰めた方が効率的である。

幸福=ゴールド×2


幸福資源は有効宣言を結んだAIと240ゴールド/30ターンで売買することができる。
つまり幸福資源1つの価値は8ゴールド/ターンである。
幸福資源1つは4幸福なので、4幸福=8ゴールド/ターン → 1幸福=2ゴールド/ターン。
つまり幸福はゴールドの2倍の価値であるとわかる。

信仰力=ハンマー/2 以上


信仰力の価値は信仰の証の「聖戦士」から計算できる。
聖戦士ユニットの購入コストはハンマーのジャスト2倍なので、信仰力の価値は最低でもハンマーの半分である。
信仰力で購入できる聖職者や偉人や宗教施設はハンマーでは生産できないので、
もちろんハンマーには換算できない価値もある。

ビーカー=文化=ハンマー×(2/3) ?


専門家の産出量を元に計算すると、3ビーカー=3文化=2ハンマーなのでこうなるが、
重要なのは産出量ではなく偉人なので、これは過度な単純化だろう。


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最終更新:2013年08月24日 17:33