どのような優先順序で、どのように地形改善をしていくのが効率的か。

高給資源は6~8G/ターンだから最優先で改善


要らない高給資源は仲の良いAIに6G/ターンで売れる。
友好宣言を締結すれば240G/30ターン、すなわち8G/ターンで売れる。
交易所をセコセコ作るよりも遥かに効率がいいので、
たとえ市民を配置しないタイルでも、高給資源は最優先で改善しよう。

戦略資源はピンキリだが優先


戦略資源は1つあたり、仲の良いAIに1G/ターンで売れる。
友好宣言を締結すれば45G/30ターン、すなわち1.5G/ターンで売れる。
馬が2つ湧くだけなら3G/ターンなので後回しでもいいが、
6つ湧けば9G/ターンと高給資源より有利なので優先しよう。

淡水タイルから農場を敷く


川や湖に接する淡水タイルは「官吏」を取得することで食料+2になる。
中世初期という早い時期から最高出力のタイルになるので、これを優先的に改善しよう。
淡水の丘陵も、よほどハンマー不足の土地でない限りは農場にしてしまおう。
淡水タイルに木が生えていたらこれも伐採して農場にしよう。

農場の次は鉱山


農場の次に優先して作るべきなのは鉱山。
なぜ製材所ではなく鉱山なのか?
不幸になったときは余剰食料の伸びが1/4になり、
食料を稼ぐ意味がほとんどなくなるので、少しでもハンマーを稼ぎたい。
そのような場合には食料とハンマーのバランスのよい製材所よりもハンマー特化の鉱山の方が役に立つ。

交易所は傀儡都市とジャングルに


自力で建てた都市、併合した都市は次々と建造物やユニットを生産していきたいので、
都市の能力を伸ばすために食料とハンマーを重視する。ゴールドのための交易所は基本的には建てなくていい。
ただし、ジャングルの場合は例外。伐採しても都市へのハンマーボーナスはないし、
残しておけば大学建造でビーカーを生み出してくれるようになるので、
ジャングルは温存しておき、大学建造の頃からジャングル内に交易所をつくるようにしよう。
また、傀儡都市は自動的に「ゴールド重視」になるので、稼げるように都市周囲に交易所を敷きつめておこう。
傀儡都市の人口が伸びると不幸になってしまうので、農場があったら優先的にそれを潰して交易所に貼り替えよう。

ただし、重商主義、ビッグベン、動員、超高層建築、商業コンプボーナス、主権を、
狙ってうまく使いこなすなら、傀儡都市やジャングル以外にも交易所をつくるのが強力な手法となる。
これはどちらかというと上級者向きで、普通は農場、鉱山、製材所を優先した方がいい。

森林を伐採する基準


森林は切リ倒せば都市にハンマーボーナスが入るので、積極的に切り倒していこう。
特に序盤の遺産建造にはハンマーボーナスが役に立つ。
ただし丘陵や平原が少なくハンマー不足の都市の場合は、森林を切り倒すと取り返しのつかないことになる。
そのような場合は、森林を温存して製材所にすることでハンマー源にしよう。
またツンドラ上の森林も切り倒すと出力が下がるので製材所にしよう。


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最終更新:2013年10月05日 15:36