アフリカ!


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『アフリカ!』は1941年3月から1942年11月までの第二次世界大戦における北アフリカ戦役のシミュレーションゲームです。対戦型のゲームで、一人は枢軸軍(ドイツ、イタリア軍)を、もう一人はイギリス(連邦)軍を受け持ち、それぞれ勝利条件の達成を目指して戦います。

鍵となるのは「補給」で、両軍とも毎ターン受け取る補給チットを使って作戦を行います。補給チットには外れあり、倍プッシュあり、ロンメルあり。いかに効率良く補給を使って部隊運用を行うのか、プレイヤーの手腕が問われます。時に大胆な機動で相手を出し抜いたり、外ればかりの補給チットしかないのに、ブラフをかけなければならないこともあるでしょう。


マップはポイント・トゥ・ポイント。海岸道路沿いを移動すれば一気に進むことができますが、拠点に敵がいると簡単に前進できません。そんな時は、砂漠を迂回して敵の側面を攻撃するなど、史実と同じような作戦が有効になります。


駒は全部で50個、ユニットは師団規模です。戦闘力以下のダイスの目でヒット、出た目が損害ポイントになるというシンプルな戦闘解決システムとなっています。ご覧の通り、枢軸軍の実質的な主力は2個装甲師団だけ、あとはアリエテ、リットリオの戦車師団とアフリカ師団が頼み。イギリス軍は機甲師団、歩兵師団とも安定感がありますが、機動力に劣ります。



『アフリカ!』
A4判8ページ(フルカラー。ルール部は2ページ、歴史概説とプレイの例がそれぞれ1ページ)
ユニット50個(厚紙製、打ち抜き加工済み)
※絶版
ダウンロード
訂正済みeルール(2014年3月25日リンク先更新)
訂正済みマップ(2014年3月25日リンク先更新)



訂正
4.2 決着がつかなかった時(追加)
 トブルクを除く自軍支配下のスペース一つにつき1点を獲得します。ただし自軍根拠地までルートを引けなかった時は得点になりません。また自軍根拠地やエリアは得点の対象外です。
【マップ】
ポイント〜エリア間、エリア〜エリア間の移動コストは3ではなく4に変更します。
【主導権】
同条件の時(両軍が出さない、両軍ともダミー、両軍とも補給×1)は、枢軸軍ではなくイギリス軍が主導権を持ちます。条件が上回った時(イギリス軍が出さない、またはダミーの時に枢軸軍が補給×1、あるいはイギリス軍が補給×1の時に枢軸軍が補給×2)のみ枢軸軍は主導権を取れます。

Q&A
Q. 敵軍ユニットがいるエリアに自軍ユニットを移動させ、戦闘を行った。結果、敵軍ユニットを排除できなかった場合、自軍ユニットは直前にいたスペースまたはエリアに戻らなければならないのか?
A. いいえ、そのままエリアに留まります。エリアはスペースと異なり、両軍ユニットが同居できます。

Q. イギリス軍歩兵師団(2-4)に3損害を割り当てたら除去されるのか。同様にイタリア軍自動車化師団(1-3)に2損害を割り当てたら除去されるのか。
A. いいえ、裏面を持つユニットは、まず2損害を適用することで裏面にできます。よって表面のイギリス軍歩兵師団に損害を適用する場合、
  1損害→表面のまま次のゲーム・ターンに登場or裏面になる
  2損害→表面のまま2ゲーム・ターン後に登場or裏面になる
  3損害→裏面になって次のゲーム・ターンに登場
  4損害→問答無用で除去
になります。

Q. 射撃順が同じユニットが複数ある時、それらは同時に射撃したものとして、損害数を合算して適用するのか?
A. いいえ、射撃はユニットごとに行います。例えばドイツ軍装甲師団(4-6)2個がイギリス軍歩兵師団(2-4)を攻撃した場合、
  1. (4-6)1個が射撃。命中したら損害を直ちに適用
  2. (4-6)1個が射撃。命中したら損害を直ちに適用
  3. (2-4)が射撃。命中したら損害を直ちに適用
となります。例えば、1.で「1」の目が出たら、イギリス軍プレイヤーは(2-4)を裏返すか、取り除いて次のゲーム・ターンに登場させるのかを決めます。ここでは射撃の機会を失いたくないと、裏返すことにしました。しかし、次の2.で「2」の目が出ました。イギリス軍歩兵師団は裏面の(1-2)になっているため、損害数を全て消化できません。そのためこのイギリス軍歩兵師団は壊滅、除去されます。

Q. 2回分の作戦が可能な補給により連続で作戦を行う場合、1回目の作戦終了後、補給線を気にせず2回目の作戦を実行することは可能か?
A. 2回目の作戦も1回目と同様、使用した補給ユニットが置かれていた港湾まで、ルートをたどれなければなりません。例えば第1ターンに枢軸軍が主導権を得ていたとして、最初にロンメル(x2)を使用して、装甲師団(4-6)をトリポリ〜キレナイカ〜国境地帯へ移動させたとします。エリアを経由して補給のルートをたどることはできないため(8.3(1)参照)、2回目の作戦で国境地帯にいる装甲師団を選ぶことはできません。
キレナイカにいる装甲師団がロンメル(x2)を使用して、1回目の作戦でキレナイカ〜国境地帯〜メルサ・マトルーへ移動することは可能です。しかしその場合でも、メルサ・マトルーへ移動した装甲師団がトリポリからの補給線を確保できない限り、2回目の作戦で移動することはできません。
またどちらの場合もターン終了までにトリポリからの補給ルートをたどれなければ、装甲師団は補給切れになります。